TECROWD(テクラウド)のウクライナ復興住宅支援プロジェクトで第2回目の実施が行われています。1回目はウクライナ人道危機支援&仮設住宅建築プロジェクトになります。
同社はウクライナ大使館とも交流があり、寄付型のプロジェクトを行うことでウクライナ復興に貢献しています。
※TECROWD公式サイト引用
1回目は寄付金を11,152,000円集めています。もちろんTECROWDの親会社にあたるインベスコアグループも寄付を行っています。
資金使途は人道支援と仮設住宅建設などに利用されています。
合計403名の方から支援を頂きその全てを在⽇ウクライナ⼤使館へ直接渡しています。インベスコアグループの寄付金は500万円となっています。
現地スタッフや関係者の協力もあり1回目の支援は成功しているようです。そして今回が2回目の支援となります!
TECROWD(テクラウド)とウクライナの関係を調べてみました
TECROWD(テクラウド)の運営企業はTECRA株式会社になり、主にモンゴルやカザフスタンなどの中央アジア諸国で事業を行っています。過去にウクライナ首都のキーウ市中心部近くにある、高級アパートメントの内装施工を行った実績があるそうです。
※TECROWD公式サイト引用
そのようなことから、取引先となった企業の役員やスタッフがウクライナでボランティア活動に従事しているとわかり、これまでの関係から同社はウクライナ復興に貢献したいと思う気持ちがあるそうです。
また、現地では住宅建築に関する人的・物的リソースが圧倒的に足りないということで2回目の寄付型クラウドファンディングの実施となったようです。
同社は現時点でウクライナ国内の案件には携わっていないそうですが、過去に関わり合いがあることで寄付プロジェクトを実行しています。
このようなお金の使い方は素晴らしいと思います。
復興住宅はわずか2棟となりますが、応募数が130組を超えかなり人気があったそうです。現地では本格的な冬に向け住宅不足が深刻な問題となっているそうです。
※TECROWD公式サイト引用
※TECROWD公式サイト引用
建築テストなどは日本の埼玉県某所で在日ウクライナ大使館CFOと書記官、その他の方が訪問され、仕様等について同社が説明を行ったようです。
入居後すぐに生活を始めることが可能な設定になり、紛争終了後はトレーラーで故郷に移設することも出来るそうです。
各事業者で支援が複数行われていると思いますが、仮設住宅とはいえ形に残るものは同社の評価につながりやすいと思います。
少しでもウクライナ支援につながればという思いが込められているはずです。
寄付型クラファン2回目のウクライナ復興住宅支援プロジェクトの内容を調べてみました
2回目の寄付型クラウドファンディングのタイトルは「ウクライナ復興住宅支援プロジェクト第二回」となります。1回目と同じで全額を寄付(All in方式)することになっています。
※TECROWD公式サイト引用
2回目の寄付金使途も2棟の復興住宅建築資金となっています。チェルニフツィ州で建築された1回目と建築場所が同じみたいです。
詳しい場所は開示されず某所となっています。現地の方との交流もあるそうです!
第1回プロジェクトの復興住宅では建設用地を提供して頂いたそうです。その関係もありチェルニフツィ州地方評議会の皆さんと対談を行い、第2回プロジェクトでも全面的にサポートが行われるそうです。
同社に続いて出資を行う企業も今後期待できるかもしれません!!
同社は在⽇ウクライナ⼤使館との関係も強いようなので、TECROWD(テクラウド)運営のTECRA株式会社にアポを取る形でも良いのかもしれません。
同社はベルギーのサッカープロリーグSTVVのスポンサーも行いグローバルに活躍している企業です。
また、TECROWD(テクラウド)は新興国向けの不動産投資型クラウドファンディングを行い個人投資家を中心に人気があります。高利回りファンドに出資できるため気になる方は下記記事を参考にして頂けたらと思います。
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TECROWD(テクラウド)が不動産投資型クラウドファンディングを行う情報を掴みました。そこで評判や評価を詳しく調べ投資を行ってよい企業なのか考察してみました。またメリットとデメリットも取上げ深掘りしています。 最大の特徴 …
ウクライナ復興住宅支援プロジェクトは会員以外の方でも寄付ができます!
実は今回のウクライナ復興住宅支援プロジェクト第2回はTECROWDの会員以外の方も参加できます。1回目も同様の内容です。1回目は動画が用意されていたため共有したいと思います。TECROWD運営事務局からのメッセージとなっています。
同社のミッションは世界の経済格差の不均衡に対し、同社サービスを通じて新興国の暮らしを向上させる「機会」を作り不均衡を無くしたい思いがあるそうです。
同社サービスとは建設や不動産、金融などの専門的な技術を指します。
今回の目標金額は6,000,000円となっており寄付可能金額は1円からです。
世界中でウクライナ復興に寄付を募っていると思いますが、日本ではクラウドファンディングという仕組みを利用してTECROWD(テクラウド)が支援しています。
今回はクラウドファンディングのスキームを利用しますが、身近な寄付でもよいと思います。同社の場合はウクライナ大使館に直接寄付をするため安心感があると思います。
寄付金と言いながら寄付をしていない団体ももしかしたらあるかもしれません。同社の場合は必ず現地の支援に役立つプロジェクトに利用されます。
ロシアにるウクライナ侵攻が一刻も早く改善することを願うばかりです。他国でも地政学的な問題が起きており難しい環境が続いています。
人それぞれだと思いますが、寄付できる方は同社スキームを利用してみては如何でしょうか。また、税額控除の対象とはならず税額控除の領収書は発行されないためご注意ください。
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