ティーガイア(3738)の株主議決権行使を行いQUOカードPay(クオ・カード ペイ)を500円分頂きました。3名義なので1,500円分になり美味しい隠れ優待です。
ただ優待改悪も発表され驚いています。そこで隠れ優待と優待改悪の2つを中心にご紹介したいと思います!
私は権利を得た株の議決権行使を殆ど行っているため、たまにこのようなことに遭遇します。
貴重な株主贈呈品ではあるものの次回から優待改悪となるため残念です。最近は優待改悪が続きクロス組には辛い環境となっています。
特に一定の株主を確保できている企業は株主優待自体を廃止しようとする企業も出てきています。
新興銘柄だと株主を増やす目的で株主優待を設定する企業もあります!
ティーガイア(3738)の株主優待は何が貰えるの?実際に株主になってみました
ティーガイア(3738)の株主優待は100株以上を保有し権利日を迎えると1,000円分のQUOカード(クオカード)が株主優待として貰えます。権利確定月は1年に2回あり3月末と9月末です。また保有株数によりQUOカード(クオカード)の贈呈金額が異なります。
しかし2022年9月末の権利から改悪されることになりました。
株価が手頃なのでクロス組には手掛けやすい株主優待だったと思います。それほど急がなくても一般信用売建を確保できていました。
ただ他社に比べると今回の優待改悪はまだいいほうだと思います。優待変更内容も別項目でまとめています。
ティーガイア(3738)の株主議決権行使でQUOカードPayが500円貰える
ティーガイアの株主議決権行使でQUOカードPay(クオ・カード ペイ)が貰えるなんて思っていませんでした。大変ラッキーな出来事に遭できたと考えています。ただ次回から株主優待を貰うのか悩みます。
今回は3名義分なので合計1,500円分のQUOカードPay(クオ・カード ペイ)になります。株主議決権行使1つに付き500円分です!
今後は端株を購入して長期ホールド作戦を実行すれば、株主優待については問題ないかもしれません。
株価はここ20年チャートで確認すると微妙な位置にあります。事業は携帯販売代理店最大手になり直近では不採算店を大量閉鎖した経緯があります。
中古スマートフォンの買取り再販事業にも参入し新しい領域にも進出しています。直近決算が悪く売り込まれてますけどね。
今回はありがたくQUOカードPayを頂いておきたいと思います。端株購入を3名義で行うのは面倒なので購入しても1名義分だと思います。現物購入は配当利回りが高いためしばらく考えます。
大株主が住友商事なので安心できそうです。あと光通信と光通信系ファンドが株主上位で目立ちます。
この他、株主議決権行使で貰える隠れ優待があるので下記記事でご紹介しています。こちらは毎回貰えることを自分で確認できています。
コメダホールディングス(3543)の株主優待が到着しました。前回も権利を取得したためKOMECA(コメカ)の新規発行はありません。そこでコメダのホームページを確認していると隠れ優待があることを発見しました。隠れ優待を含 …
ティーガイア(3738)の優待改悪の内容を変更前と比較してみました!!
実はティーガイアの株主優待が改悪されます。既存株主にも影響がある内容なのでインパクトが強かったと思います。株主優待が改悪され100株(1単元)以上を半年以上保有の株主が対象となりました。このため端株保有は通用しない可能性もあります。この辺りは企業により異なります。
私は端株(単元未満株)を複数銘柄で保有しており、長期優待等の適用となる銘柄もあります。
公式サイトには以下のように書かれています。
【ティーガイア公式抜粋】
9月末日現在、3月末日現在の株主名簿に記載または記録された100株(1単元)以上を半年以上保有の株主様を対象とします。
100株(1単元)以上を半年以上保有されている株主様に対して、QUOカードを贈呈いたします。(年2回)
これまで長期優待適用は1年以上となっていましたが3年以上に改悪されました。3年以上は個人的に長すぎだと感じます。
1,000円分のクオカードを貰うには半年以上を1単元保有しないといけませんが、年に2回株主優待があるため他社比較だと良心的だと感じます。
端株(単元未満株)は難しそうですね。ただ株主番号的にはいけそうな気がします。
ティーガイア(3738)の株主議決権行使はお得だが優待改悪は残念!まとめ
ティーガイアの株主優待はQUOカード(クオカード)になります。実は株式会社クオカードの親会社がティーガイア(T-GAIA)なんです!そして株式会社ティーガイアの親会社が住友商事(8053)になります。
※ティーガイア公式サイト引用
同社はモバイル事業とソリューション事業、決済サービス事業の3つを手掛けています。
直近では携帯アクセサリーなど独自商材を扱うSmart Labo(スマートラボ)も好調のようです。業績はいまいちのようですが幅広い事業を行います。
個人的には配当利回りが高いため気になる銘柄です。
株価1,600円で年間配当75円と株主優待2,000円と仮定すれば、インカムゲインが約5.94%になります。過去5年間では株価が低い位置にあり投資妙味はあるかもしれません。
10年チャートを確認するともっと下げそうな気もします。中長期投資であれば勝てそうな状況かもしれません。
株主優待の改悪は残念ですが、株主議決権行使で隠れ優待が貰えたのは嬉しいと感じました。と言うことでしばらく株価をチエックして単元株で保有するのか考えてみたいと思います!
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