auカブコム証券でIPOが当選しました。私1名義で抽選に参加していたため奇跡だと思います。そこで後期型抽選のメリットとデメリットを考えてみました。
これまでも何度かauカブコム証券でIPOの当選を頂いているため、コツコツ申込むことが重要だと思います。
主幹事が三菱UFJモルガン・スタンレー証券となっていたため忘れないように申込を行っていました。
auカブコム証券は三菱UFJモルガン・スタンレー証券からの委託販売でIPOを取扱うことが多いからです。当選した銘柄は日本ビジネスシステムズ(5036)になります。
公開株数が多く容易に当選できると考えていましたが、主幹事からの申込みは完全落選となっています。
auカブコム証券は後期型抽選だったため通常のネット抽選とは日程が異なります。と言うことで改めてメリットとデメリットを確認してみました。
auカブコム証券のIPOに参加するにはどうしたらいいの?考察しました
auカブコム証券のIPOに参加するには手間が掛かります。通常であれば抽選に1回参加すれば良いのですが、同社では2回申込みが必要になります。この時点で面倒だと感じる方は口座開設しないほうがいいです。どうせ申込なんてしないと思います。
IPOの抽選に参加するには「ブックビルディング期間」に抽選参加申込を行います。
その後、「購入申込」を行うことで抽選に参加できることになっています。そのため2回申込みが必要になります。
資金拘束のタイミングは購入申込になります。個人的にも手間がかかるため申込みしない時もありますが、今回は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事だったので忘れず申込んでいました。
妻も証券口座を開設しているため聞いてみたら申込していないそうです。入金しているため2回申込みするだけですがそれが面倒だったみたいです。
私の経験的にも後期型抽選は面倒なので申込を忘れる方が多いと把握しています。
特にブックビルディングが集中すると申込を忘れます。ブックビルディング期間中に抽選申込をしておいても購入申込をしないことがあります。
楽天証券や岩井コスモ証券でも同様のことがあります。楽天証券のIPOルールは下記記事でまとめています。
楽天証券では何度か当選したことがありますが、岩井コスモ証券で当選する機会は少ないです。私の場合ですけどね。
楽天証券のIPO抽選ルール詳細を記事にしてみました。楽天証券と言えば過去のIPO取引実績がかなり多い企業です。しばらく取扱い数が少なかった時期もありますが、ここ数年取扱い数が増加傾向にあり、申込者も減っているようなので当 …
auカブコム証券でIPOに当選した投資家は多いの?口コミを調べてみた結果
今回IPOに当選したため口コミを調べてみました。たまにしか当選しないけど実際どうなの?と疑問が湧きました。8月上場のIPO(新規公開株)
— にゃんたろー|IPO・立会外分売・つみたてNISA (@nyantaro_toushi) July 29, 2022
みずほ証券でクラシコムが当選した、ヤッター\(^o^)/と思っていたら
auカブコム証券で日本ビジネスシステムズも当選していました☺
最近は地合いも回復模様なので、上場日が楽しみです👍#IPO#当選 #日本ビジネスシステムズ pic.twitter.com/PmgLXAJblR
人生3度目のIPO当選!
— カブネコ (@dutkXztdSyum71p) March 15, 2022
森谷輸送機工業
SMBC日興証券に続いて、
何かと話題なw
auカブコム証券でも
W当選しました!
なんとか
数千円で良いので
プラスになって下さいw pic.twitter.com/VE6zPerlaW
auカブコム証券で新規公開株のエクサウィザーズ(4259)に当選しました!
— ゆかわ@ゆる副業 (@yukawa144) December 22, 2021
SMBC日興証券の当選と合わせて200株となりました✨
評価の分かれている銘柄ですが、明日の上場が楽しみです🔥#IPO#新規公開株 pic.twitter.com/XSHo4A2RP8
IPO、もう終わったと思ってたらauカブコム証券も当選してた!これは喜んでいいのかな😓#IPO #auカブコム証券#Finatextホールディングス pic.twitter.com/b6eXkL3HLQ
— もきち (@Mokichi365) December 20, 2021
当選者が多いとは言えないかもしれませんが、ぼちぼち当選報告がTwitterで上がっていました。
過去に一番当選者が多いのは日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命のIPOでしょう。あれは私も美味しい思いをさせていただきました。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券が主幹事を引受ける場合は当選確率が必然と高くなるため、IPOで利益をあげたい方は口座開設しておきましょう。
口座開設しておけば後は自分が頑張ればいいだけです。
私の妻は当選のチャンスだったのに抽選に参加することをはじめから諦めていたようです。この差ですよね!
後期型抽選のメリットとデメリットとは!?
IPO抽選では通常の抽選と後期型抽選にわかれます。LINE証券も後期型抽選と言えると思います。- 資金拘束のタイミングが購入申込時
- 利益が出るのか微妙な銘柄もBB抽選だけ済ませておけば良い
- 初値売却で利益が出ないと思ったら購入申込をしなければ良い
- IPOの申し込みでペナルティーがない
- ネット証券なので売却手数料が安く済む
- 2回の抽選参加申込が非常に面倒
- 購入申込後にIPOに当選した場合のキャンセルができない
- 購入申込時は銘柄別に資金拘束される
IPO的にはメリットが多いと思いますが、購入申込後にIPOに当選したらキャンセルできないことは覚えておきましょう。
日程的にも上場の数日前に抽選結果が出ます。IPOに当選した場合は購入する他に手段がありません!!
そのため利益が出ないと判断した銘柄には購入申込をしないほうが良いと思います。購入申込を行わなくてもペナルティーにはなりません。
auカブコム証券でIPOが当選したら逃げられない!メリットとデメリットまとめ
auカブコム証券でIPOが当選することができました。これも手間を惜しんで申込を続けた結果だと思います。ネットでも当選者が出ていたのでそこまでレアではない可能性があります。ただ後期型抽選の当落発表は忘れた頃に行われるため滅茶苦茶嬉しいです!
入金金額はかなり少ないです。最近はauカブコム証券以外でも一般信用売建ができるようになり資金を減らしています。
まさに奇跡の当選です!と言いたいところですが、主幹事の引受け株数が多いことがわかっていたためいつもの作業を行っただけです。
正直なところ私も面倒だと感じます。それでも申し込みを続けていれば当選できると思います。私が良い例だと思います。
ちなみに未成年口座は開設していません。何故って面倒だからです!!
未成年口座を開設して申込めば当選確率が上がると思いますが、その元気はありません。やっぱり面倒なんです。と言うことでauカブコム証券でIPOを申込む場合のメリットとデメリットをまとめてみました。
結局は根気だと思います。今回のように主幹事の引受け株数が多い場合には参加しておきましょう。必須ですね!
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