トリプルアイズ(5026)のIPOが明日上場します。大手2社の初値予想を調べると上場1日目は初値が付かない予想がでています。
公募組の方は期待してよさそうです。マザーズ指数は低迷したままとなっていますがIPO空白期間もあり初値高騰予想がでています。
※トリプルアイズ公式ページ引用
東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 880円(公募・売出価格) |
上限値段 | 2,024円(更新値幅44円、更新時間10分) |
下限値段 | 660円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 220円以上、3,520円以下 |
トリプルアイズは再承認案件になります。AIソリューション事業を主力とし業績は赤字を脱し完全黒字化しています。
上場規模も再承認で半分程度まで縮小し株価設定も抑えられています。
事前人気は良好で需給不安がなくなった事により初値高騰となるようです。ただしマザーズ指数が大きく下落し再承認でも相場状況に沿った価格帯なのでは?といったコメントも出ているようです。
最終的な吸収金額は約5.5億円となり需給不安はないと考えられます。ダウンラウンド上場になりますがAI(人工知能)を利用した画像認識技術の成長が期待できるためポテンシャルは高いようです。
個人的にはこのまま成長していくのか疑問もありますが、上場規模が半分になった理由が別にあるのでは?と感じるところもあります。
市場観測では同社が情報通信業であることでPERが高くても人気化すると予想されています。軽量級の吸収金額のため初値は人気化するようです。
セカンダリーについては公開価格1.5倍の1,320円で解除となりますが、買い手も状況を把握していると考えられているため一気に売るとは考えにくいようです。この辺りは難しい判断となりそうです。
トリプルアイズ(5026)の最終初値予想はこうなる!
トリプルアイズの最終初値予想を2社調べてみました。調べた結果、上場1日目は初値持越しとなると可能性が高いとわかりました。このパターンだとIPOに当選した方の売りが極端に少なく、上場2日目に価格を判断してくると考えられます。
最終初値予想は2,700円となっています!公開価格が880円なので約3.07倍になります。
そこまで到達できるのか?と疑問なので別の企業で初値予想を調べると2,500円となっていました。
上場1日目の上限値段が2,024円なので2社の予想値を見る限り初値持越しとなるようです。
類似企業比較ではPERがばらばらとなっていますが、エッジテクノロジー(4268)のように高PERになる可能性もあるようです。
IPOとしては人気が高いAI(人工知能)関連になり、IPO空白期間が発生しているため初値高騰パターンになると個人的にも考えています。ただ上場2日目に買いが継続されるのか心配な面もあります。
既存株主のロックアップがやや甘いと指摘もあり、VC等の売りが初値を左右してきそうです。初値3倍はない気がいしていますが2.5倍は超えてきそうな雰囲気だと思います。
価格次第になりますが高値ではセカンダリーの逃げ足が早まると考えています。続くIPOにはANYCOLOR(エニーカラー)が控えておりこちらの方が本命だと考えています。
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