ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)IPOの初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。増収増益だが業績の割に吸収金額が大きく残念なIPOとの観測があります。


さらに同日上場となる銘柄が4社あり資金分散による需要不足も心配されています。株式市場も盛り上がらないため公開価格前後の発進となる予想が出ています。


ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)IPOの評価


項目株数データ
想定価格2,070円
仮条件6月07日
公開価格6月14日
公募株数550,000株
売出株数2,220,000株
公開株数(合計)2,770,000株
オーバーアロットメント415,500株
幹事団野村證券(主幹事)
みずほ証券
SBI証券
岩井コスモ証券
松井証券
東海東京証券
委託見込LINE証券
DMM.com証券


ネットワーク診断事業と健康管理クラウド事業、医療機関等支援事業を行っている企業です。2022年3月期の売上高はネットワーク健診事業89.6%となっていることから主力事業だと考えられます。


ただ、ネットワーク健診事業は人手のかかる割に利益率が低いとされ、営業利益ベースでは健康管理クラウド事業のほうが儲かっていると判断できます。


上場後は健康管理クラウド事業に注力するようです。こちらはSaaS型の収益となるため期待できそうです。


事業内容は中規模~大規模企業、ならびに健康保険組合向けに、健康診断や人間ドック等の予約、精算代行、健康診断結果を一元化した内容で提供しています。


また、健康診断結果や就労データ、ストレスチェックデータ及び各種面談の記録を個人単位にて紐づけ、心と身体に関するデータを一元管理・可視化できるクラウドサービス等と行っています。


ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。非常に参考になる数値なので、投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想2,000円~2,500円
※注目度A


雰囲気的には公開価格を超えてきそうな気もしますが油断できないと思います。


株価設定は妥当、もしくは割安になると思いますが単純に需要がいまの地合いでは見込めないかもしれません。


類似企業はバリューHR(6078)やベネフィット・ワン(2412)あたりになると考えられます。どちらも売上は伸びているようです。


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

ウェルネス・コミュニケーションズの上場データと初値予想を考察


ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は野村證券が単独で引受けます。


幹事名割当株数引受割合
野村證券(主幹事)2,493,200株90.01%
みずほ証券193,900株7.00%
SBI証券41,500株1.50%
岩井コスモ証券13,800株0.50%
松井証券13,800株0.50%
東海東京証券13,800株0.50%


欲しいと思う個人投資家は少ない気がしています。SOMPOホールディングスが親会社となっていることは安心材料だと思いますが、上場により市場から資金を調達したい思惑があると思います。


上場ゴールとまでは言えませんが、前期売上約83億円で想定ベースの吸収金額が約65.9億円のため上場規模が大き過ぎでしょう。時価総額は約124.2億円です。


伊藤忠商事が売出株で2,110,000株を売却する構造なのでイメージもよくありません。仮条件で上場規模を絞ってくる可能性があると個人的に考えています。


また、イークラウドでイグジットした企業がでました。株式投資型クラウドファンディングに興味があれば下記記事も面白いと思います。


投資から9ヶ月で投資金が2.69倍になりました。現在インタビュー記事を作成しているのでしばらくお待ちください!




ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。今の地合いだと消極的な参加になると考えています。


仮条件価格発表時に株数の変更もあるかもしれません。


ウェルネス・コミュニケーションズ(9228)IPOの業績予想
※ウェルネス・コミュニケーションズ公式サイト引用


業績を確認すると2023年3月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上100.21億円となり前期92.92億円から7.85%増、経常利益6.96億円となり前期6.57億円から5.94%増となります。


四半期利益は4.80億円となり前期4.42億円から8.60%増の予想となります。


また想定発行価格2,070円をもとに指標を計算するとPER25.31倍、PBR3.60倍になります。配当金は24.54円予定されているため配当利回り1.19%になります。


個人投資家よりも機関投資家期待のIPOだと思います。売出株の一部は欧州やアジアを中心とする海外市場でも販売されます。


ベルシステム24ホールディングスが上限5億円の親引け、伊藤忠テクノソリューションズは上限1億円の親引けを予定しています。


抽選参加スタンスは消極的になると思います!


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