ホットリンク(3680)IPO初値予想の考察記事になります。
業種:情報・通信業
市場:マザーズ
公開予定:12/09
BB期間:11/20-11/26
【事業内容】
当社グループは、当社及び当社の関係会社(連結子会社1社と非連結子会社1社)並びに当社のその他の関係会社である株式会社オプトにより構成されております。株式会社オプトは、顧客のインターネット上のマーケティング活動を支援する事業を展開しており、当社グループとの間に製品の販売、経費の支払い、ツール利用の取引があります。また、連結子会社である株式会社ホットリンクコンサルティングについては、平成25年12月期第2四半期より連結対象となっております。
当社及び当社の連結子会社である株式会社ホットリンクコンサルティングは、ブログ・Twitter等の『ソーシャル・ビッグデータ(注1)活用を支援するクラウドサービス(注2)の提供(ソーシャルクラウドサービス事業)』を行っております。なお、当社の事業は単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しておりますが、サービスの名称は「SaaS」、「ソリューション」、「レコメンド」、「その他事業」としております。
まとめると⇒ ソーシャル・ビッグデータ活用を支援するクラウドサービスの提供
【資金使途】
手取概算額438,198千円については、「1 新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限166,217千円と合わせてサーバー等のインフラ費用等の設備資金として平成26年12月期に30,000千円、平成27年12月期に30,000千円を、新製品の開発等の事業展開に備えた人材採用に伴う費用として平成26年12月期に20,000千円、平成27年12月期に20,000千円を、展示会等の出展等のための広告宣伝費として平成26年12月期に38,000千円、平成27年12月期に53,000千円、本社事務所移転の敷金等として平成27年12月期に100,000千円、借入金の返済として平成26年12月期に90,000千円を充当する予定であります。残額は、経営戦略において収益性の向上に繋がる戦略資金として適宜充当する方針であります。なお、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用する予定
100株単位
公募株数 188,800株
売出株数 280,000株
合計枚数 468,800株(4688枚)
想定価格 2570円 ⇒ 25.7万円必要!
仮条件 2570円~2700円
【幹事団】
野村證券(主幹事)
SBI証券(副幹事)
みずほ証券
SMBC日興証券
いちよし証券
SMBCフレンド
岡三証券
エース証券
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ホットリンクIPOの仮条件上限が2700円に決定いたしました。
想定発行価格から130円のアップとなりそうです(公募価格)
それに伴い吸収金額もオーバーアロットメントを含めた金額で約13.9億円
から約14.5億円とアップしました。
↑クリックで拡大します(売上)
ソーシャルメディアの分析や調査のソシャルクラウド事業を行っています。
IPO的には人気業種になりますので初値は高騰間違いないでしょう。
成長性が強く評価されていますが、業績はまだまだ不安定だと思います。
吸収金額少ないので、買い需要が多いと予測できますので
初値予想は3倍の8100円を予想致します。
このままであれば10000円越えも夢ではありませんね~
読者の方にはIPO資金が無いから苦しいと言われる方もたくさん
おられますが、こんな銘柄に当選したら一気に増えますね!!
【幹事配分】
野村證券(主幹事) 375,600株
SBI証券(副幹事) 46,800株
みずほ証券 14,000株
SMBC日興証券 9,300株
いちよし証券 9,300株
SMBCフレンド 4,600株
岡三証券 4,600株
エース証券 4,600株
【業績等の概要】
当事業年度の売上高は640百万円(前期比26.9%増)
営業利益は51百万円(前期比51.7%減)
経常利益は42百万円(前期比60.2%減)
当期純利益は29百万円(前期比73.0%減)
【類似企業】
オプト(2389)PER35.06倍
ネットイヤーグループ(3622)PER133.72倍
トレンダーズ(6069)PER43.18倍
イー・ガーディアン(6050)PER19.04倍
ホットリンクはツイッターなどとも絡んでおり、調べていらた「2ちゃんねる
サイトの掲載情報に関し独占商用利用許諾契約の締結を得る」と載ってました。
これってどうなん?
事業の内容はそそるんですが、肝心の収益は爆発的に伸びているとはいえません。
それよりも将来性で買われるのかもしれませんね。
結構数年後が楽しみ的な?
⇒ ホットリンク(3680)IPO新規上場承認記事はこちら
【トレーダーズ・ウェブ】
ブログ・ツイッターなどのソーシャル・ビッグデータ活用を支援する、クラウドサービス(ソーシャルクラウドサービス事業)を提供している。収益モデルはサービスの利用料を月額課金型で徴収するクラウド型と、プロジェクト単位で課金する受託型に区分され、前者が月次売り上げの96%(2013年9月現在)を占める。
PERはEPS55.05を基に算出すると約49倍となります。
業種的にはそんなもんだと思いますがIPO鉄板に近いので高騰でしょう。
ロックアップは90日で1.5倍解除となりますが、ロック率は高いですね。
それに取引先が売るとは思えないのでセカンダリーが良好かもしれないです。
(投資は自己責任です)
ホットリンク副幹事のSBI証券!! 【ネット証券引受け最多】
SBI証券は主幹事多い
※SBI証券のIPO詳細記事はこちらへ
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【IPOは口座が命です】
① 口座毎に完全抽選される証券会社はこちらの記事へ【マネックス証券】
② 2012年大活躍の証券会社はこちらの記事へ【エイチ・エス証券】
③ 主幹事もする店頭系ネットでお勧めしている記事へ【SMBC日興証券】
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