楽天証券の投資信託が楽天スーパーポイントで買えます。さらに矛盾するかのようなサービスも発見しました。調べているうちに、楽天市場の商品もポイント倍率が増える裏技も大発見しています。楽天グループが本気で攻めている気がしているため、今回のサービスを検討してみる価値はありそうです。
ライフスタイルによりかなりメリットもありますが、クレジットカードを作るとポイント還元なども行われるためより魅力的になります。私もクレジット付きの楽天カードを持っているため適用されます。
公式サイトを確認してみると投資信託を選ばなければなりません。現時点では7本の厳選された投資信託が用意されています。現金で購入してもよいですし、ポイントだけで投資信託を購入することも可能です。手元の資金がなくてもポイントだけで購入できるサービスは新しいと感じます。また、他の投資信託の購入もできるようです。
私も楽天スーパーポイントを貯めていますが、数ヶ月間ポイントを使わないときもあり、投資信託の購入も選択肢としてよいのかもしれないと考えています。
ポイントは1ポイントから使うことができるため、ポイントだけで投資信託を購入することも可能ですが、ポイントと現金を合わせて購入することができます。
100円から買い付けでき、現在のお勧めファンドは下記の7本に設定されています。
⇒ 楽天証券公式へ
項 目 | 気配運用の内容 |
バランス重視 | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(債券重視型) |
バランス重視+積極性志向 | 楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型) |
専門家が相場の波を読む | eMAXIS バランス(波乗り型) |
日本の債券で安定 | ニッセイ国内債券インデックスファンド |
世界の債券に投資 | たわらノーロード 先進国債券 |
日本株式で攻めの投資 | ニッセイTOPIXインデックスファンド |
世界の企業の株式 | eMAXIS Slim 先進国株式インデックス |
自分で投資信託の銘柄を選びたい方は、投資信託TOPからランキングや検索で選ぶことができます。投資信託の醍醐味は分配金や配当になります。
銘柄によっては値上がり期待もできますが、投資信託もリスクがあるため気を付けましょう。ただ、楽天スーパーポイントを使った投資だと積極的に攻めることができそうです。
楽天証券が用意している「ファンドセブン」では買付手数料がセロ円となっているため、悪くないと思います。店頭系の証券会社で買うと、手数料が高くまとまった資金を用意しないといけないため、楽天証券のようなネット系の証券会社から購入したほうが手数料的なメリットが大きいです。
楽天カードクレジット決済だとポイントが貯まる?それ矛盾してないか?
楽天証券の投資信託が楽天スーパーポイントで買えると説明しましたが、楽天カードのクレジット決済を行うことでもポイントが貯まります。私も公式サイトを見て悩んでいましたが、どうやら楽天カードクレジット決済から投資信託を購入することによりポイントが付与されるサービスのようです。
今までも投資信託の積み立てを行うことができており、引き落とし方法は「証券口座からの引落」と「銀行口座からの引落」となっていました。ここに新しく「楽天カードクレジット決済」が加わることになります。クレジット機能を利用することでポイントが貰えるシステムになります。
楽天カードクレジット決済は月額50,000円までを上限に、クレジットカード払いで投信積立を行うことができます。そうすることにより、楽天カードからカード決済額の1%分の楽天スーパーポイントが付与されます。その付与されたポイントをさらに投資信託回すことで、1%分の資産(利益)がでます。
このようなカード払いではリボ払いは対象外になります。またリボ払いで投資信託を購入することが原則できないはずです。他社でも似たようなサービスが行われていますが、リボ払い設定は見たことがありません。金利的にもよくないでしょう。
楽天カードクレジット決済で気になったことをまとめてみた
楽天カードで引き落とししている投信積立を楽天カードクレジット決済にすることは可能か?と言ったことが頭に浮かび調べてみると、現在の設定を一旦解除し、あらためて設定が必要になるそうです。楽天は電話サービスも行われているため、わからないときは電話をしてみましょう。
上記の画像を見ていただくとわかりやすいと思います。積み立て額と積み立て日に違いがあり、引き落とし日にも差があります。また、楽天カードクレジット決済は楽天カード限定のサービスになり、他のカードでは使用できません。
楽天証券口座と楽天カード、引落先銀行の名義が同一の場合のみ使用できることも覚えておきたい事柄です。既に楽天会員になっている方は公式サイトからよりスムーズに楽天カードを作ることが可能となっています。
新規加入特典としてポイントが付与されるキャンペーンも行われています。
楽天ゴールドカードについて調べてみました
楽天ゴールドカードは年会費2,160円を支払うことにより、メリットが多くなるカードです。通常のカードは年会費が永久に無料なので、わざわざゴールドカードを選択しなくてもよいのですが、国内空港ラウンジが年間2回無料になったり、楽天市場でのポイント還元が最大5倍になったり、ETCカードの年会費が無料になったりします。その他、トラベルデスクが無料利用できたりするそうです。クレジットカードで買い物をすると100円につき1円相当のポイントが付いてくるため、生活においてもポイントを貯めることができます。ネットで買い物を頻繁にされる方は楽天市場で買い物をすればポイント還元が高くなります。海外での利用も可能となっています。また一部の店舗ではポイントを使って買い物をすることができます。
マクドナルドやくら寿司、ミスタードーナツや出光などでも楽天スーパーポイントを使うことが可能です。さらにポイントは楽天Edyに交換することもできるため、自販機やコンビニでも使えます。
ゴールドカードよりもさらに上のカードが存在します。楽天プレミアムカードというカードです。年会費10,800円が必要になるためハードルが高くなりますが、ポイント還元が行われています。楽天プレミアムカードはお金がかかるので、目的がなければあまりお勧めしません。
使い方のメリットとしては、海外空港ラウンジを使用できることだと思います。国内旅行傷害保険や海外旅行傷害保険、動産総合保険なども付いてきます。私は通常のカードを無料で使い倒したい派です。
楽天証券の投資信託で何を選べばいいの?
楽天証券の投資信託で人気なのは「ひふみプラス」や「ニッセイ 外国株式インデックスファンド」「ニッセイ日経225インデックスファンド」になります。また、楽天資産形成ファンド(楽天525)も人気のようです。公式サイトでは楽天スーパーポイントを使った買い付け人気3銘柄が公開されています。通常の人気とはやや異なるようですが、ひふみプラスは人気のようです。市場のタイミングなども影響がありそうです。
ひふみプラスはレオス・キャピタルワークスが運用していて、メディアでも大きく取り上げられている投資信託です。NISAやNISAプラスにも対応し、ノーロードで積み立てもできるため人気なのはわかります。ただ時価総額が大きくなりすぎたためデメリットもささやかれ始めています。
ひふみシリーズも存在し、ひふみ投信やひふみ年金などもあります。
【運用方針】
ひふみ投信マザーファンドを通じて、国内外の上場株式に投資する。経済循環や経済構造の変化、経済の発展段階等を総合的に勘案し、適切な株式市場を選び、定性・定量の両面から調査・分析を行い、長期的に選別投資を行う。株式の組入比率を柔軟に変化させ運用を行う。
そもそもひふみプラスは、中小型の成長株や割安株などに投資を行っていましたが時価総額が大きくなりすぎ、大型銘柄や外国株などでの運用を迫られることになっています。このことにより投資家はインデックスファンドなどのほうが好ましいと思い撤退する方も出てきています。
アクティブファンドやインデックスファンドと大きく好みがわかれるため、自己責任で投資をすればよいのですが、知識が付いてくると疑問も増えるものです。投資信託の成績が不調になると、利益が出ている方が決済を行い悪循環が生まれたりもします。
とは言え、投資信託を購入したことがない方は判断材料に乏しいはずなので、気になった銘柄を選択すればよいと思います。初心者向けに用意されている「ファンドセブン」の中身をまずは確認してみましょう。ちなみに、ひふみプラスの価格は下記画像のように横ばいで推移しています。
長期的なパフォーマンスが素晴らしいためメディアに取り上げられますが、ここ最近は頭打ち状態となっています。以前のように小型株への投資が難しい状態なので、これからレオス・キャピタルワークスの技量がさらに問われることでしょう。
楽天証券で購入した投資信託に楽天スーパーポイントが付くの?
投資信託の残高10万円ごとに、毎月4ポイントを受け取ることができるサービスを発見しました。また、ポイントを頂くには楽天銀行の口座が必要になり、口座を開設したらマネーブリッジに申込をし、楽天銀行のハッピープログラムへの登録が必要となります。マネーブリッジとは楽天証券と楽天銀行をつなぐ無料のサービスになります。
かなり面倒に感じますが、楽天銀行の口座を開設していればボタン1つで登録が可能です。マネーブリッジは普通預金金利を高く設定できるためサービスを利用していたほうが賢いです。記事作成時では大手銀行の100倍の金利になるそうです。
投資信託に興味がある方だと、楽天証券の口座を開設し楽天カードを保有すればメリットが高いことがわかります。楽天証券の投資信託は2,500種類用意されリスクの高いものも含まれています。ポイントによる買い付けだとハイリスク投資も可能になるでしょう。
ポイントを貯めてそのポイントを使い、さらに利益を増やすことができれば大成功となります。投資信託以外でも商品によりポイントが付与され、楽天証券を使うことでどんどんポイントが貯まる仕組みとなっています。日経225先物取引や日経225オプション、楽天FX、eワラントなどにも適用されます。
IPOやPO、そして立会外分売の場合はポイント対象外なので、個人的には残念ですが、楽天証券で売買を予定されている方や投資信託の積み立てを行う予定の方にはメリットがたくさんあります。
取引はあまりしない方でも、楽天カード(クレジット)を持っている方は、買い物をしただけでポイントが貯まるため売買手数料にこだわらなくてもよいですが、コツコツとポイントを貯めることで得をできるため、設定をしておくとよいでしょう。マネーブリッジは預け入れ金に対して、金利も通常より高くなるのでお勧めです。
楽天銀行の口座を開設するとATM手数料の無料回数や同行間の振り込み手数料が無料になるメリットもあります。最近ではゆうちょ銀行の無料送金などに制限がかけられてるので、楽天銀行を使うのもありだと思います。
楽天証券のポイント投資でポイント倍率が1倍上がる
楽天市場で買い物をしている方に大きなポイント還元が行われます。ポイント還元が何倍になっているのか契約内容で異なりますが、4倍は普通にあり得る設定だと思います。ポイント付与条件がたくさんあるため、難しい内容になっていますが、一度設定を行うだけでよいのでポイントを貯めている方は頑張りましょう。
個人的にはクレジットカードのポイント還元が一番貯まりやすいと思います。生活や仕事で大きな商品を買う場合もあるでしょうから、数千円はすぐに貯まります。子供が大ききくなると出費も多く少しでも得をしたい気持ちが出てきます。
公共料金の設定などでもポイント還元が行われる時代です。電気やガス、水道料金の他、携帯や新聞などの支払いも可能です。そのポイントで投資信託が買えるということになります。貯めている方は万単位になると思いますが、小額からでも投資が可能なのでこの機会に検討してみるのもよいでしょう。
ポイントに目が行き過ぎると無駄な支払いも多くなりますが、還元されたポイントの有効活用でリカバリーも可能かもしれません。
楽天証券の投資信託がポイントで買える記事のまとめ!
今回のサービス拡大により投資信託を楽天スーパーポイントで購入することが可能になりました。1ポイントから投資信託の購入ができ、楽天カードクレジット決済を使えば積立額の1%が還元されます。もともと投資信託が人気の証券会社ですが、業界では類がないサービスとなっています。楽天カード(クレジット)の新規申し込みだけでポイントが還元されるため、そのポイントで投資信託を試しに購入してみるのもありだと思います。
楽天証券は350万人以上の口座開設者があり取引手数料も業界最低水準となっています。投資初心者だけでなくハードな取引をする方にもメリットが大きい企業になります。「MARKETSPEED」と「iSPEED」のツールに引かれて口座開設をされた方も多いことでしょう。※2019年12月25日調べ
楽天銀行の口座を開設していれば、さらにポイント還元特典を受けることができるため利用したい方は、「楽天銀行」と「楽天証券」をつなげることをお勧めします。ポイント投資については好き嫌いがあると思いますので、そこまで積極的になることはないかもしれませんが、楽天市場で買い物をされる方にお勧めです。
同証券は一般信用売建を行っているため、売買手数料を多く支払っている方もいます。そのような方は、ポイントが貯まるためサービスを利用しておくことをお勧めします。ポイントで投資信託を購入しなくても、楽天市場で使用すればなんでも買えてしまいますからね。
楽天証券の楽天スーパーポイントで株式が買えるようになったぞ
これまでは投資信託の買い付けしかできませんでしたが、なんと楽天スーパーポイントで株式を購入できるようになりました。2019年10月28日からのサービスになります。投資信託よりも株式投資へポイントを使いたいと考えるか方も多かったため嬉しいサービスが始まりました。
- 楽天スーパーポイントを使って国内株式を買えるようになった
- NISA口座やPTS(夜間取引)でも楽天スーパーポイントを利用できる
- 管理画面から設定が1回だけ必要になる
ポイント投資が流行っているため楽天証券でも取扱いがついに始まったようです。ただし注意することがあります。
実は楽天証券に口座開設を行った時点では「楽天ポイント設定」になっています。それを楽天スーパーポイントコースに切り替えなければなりません。作業自体は数分で終わるため特別難しくありません。
項目 | 楽天証券ポイント | 楽天証券スーパーポイント |
利用方法 | ポイント投資 | ポイント投資 楽天グループの提携店舗 |
ポイント交換 | 楽天スーパーポイント JALマイル | 楽天Edy ANAマイル |
ポイント有効期限 | 最長2年間 | ポイント付与から1年間 |
上記のように比較表を作ってみました。あまり内容に変わりはありませんが楽天スーパーポイントだと楽天市場や楽天トラベル、楽天ブックス、楽天TVなど多くの媒体でポイントを利用できます。
また楽天SPU(スーパーポイントアッププログラム)でも違いがあり、楽天スーパーポイントだけ月1回500円以上のポイント投資(投資信託)を行えばポイント+1倍になります。上記でも説明しています。
最後に書いておきますが、楽天証券ポイントを「楽天スーパーポイント」にいつでも振り替えることもできるため振替作業を急ぐ必要はないと思います。
楽天関係のサービスは結構複雑なので理解するのに時間がかかります。しかし、利用者にはお得になることが多いためポイントを沢山持っている方はサービスを利用してみることをお勧めします。
ポイントを多く持っていればポイントだけで株や投資信託を買うことが出来ます。もちろんポイントと現金を合算して株式や投資信託を購入できるため、ポイントを少ししか持っていなくても利用価値があると思います!
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