信和(3447)最終初値予想と気配運用記事になります。
信和の仮条件は1,150円~1,300円となっていましたが、公開価格は1,150円に決定しています。共和コーポレーションと同じ東証2部上場IPOになりますが、人気は雲泥の差があるようです。
仮設資材や物流機器を中心とした金属製品の製造販売を事業としている企業ですが、すべてベンチャーキャピタル系の売出し株になるため、もとからイメージが悪かった銘柄です。さらに2018年3月期の連結営業利益が減益となっていたこともイメージを悪化させたように思います。
建設ラッシュとはいえ、株主構成にやや難ありのIPOになるため仕方がないことですが、上場後は比較的安定した株価なのかもしれません。公開株数11,995,800株とOA1,792,600株の変更は行われず仮条件下限に決まったため、市場からの吸収額は約158.6憶円となります。東証2部上場を考えると荷もたれ感が大きく厳しい状況です。
最終初値予想1,150円
信和の詳細記事は下記からご確認いただければと思います。
信和(3447)IPO新規上場と初値予想
下記は東京証券取引所発表の信和気配運用になります。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 1,150円(公募・売出価格) |
上限値段 | 2,645円(更新値幅58円、更新時間10分) |
下限値段 | 863円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 288円以上 4,600円以下 |
Casa(7196)が上場した時にはそれほど悲観されませんでしたが、信和IPOの場合はどうなるでしょうか。私はIPOに一部からしか参加しなかったので当選はありませんが、ネットではご当選された方をお見掛けしました。明日頑張ってください!
共和コーポレーションの初値は公開価格を大きく上回り2,511円!
共和コーポレーション(6570)初値は2,511円と大健闘となりました。初値後は急落してしまいましたが、公募取得者は大きな利益を得ることができています。【モーニングスター社】
19日、東証2部に新規上場した共和コーポレーション<6570.T>が公開価格1590円を57.9%上回る2511円で初値を付けた。長野県を中心にゲームセンターなどアミューズメント施設を運営する。公開株式数は74万7500株
東証2部でも初値が高くなるということはそれだけIPOがにぎわっているということです。市場も勢いがないため資金も向かいやすい状況だと言えます。ただ、日総工産(6569)やフェイスネットワーク(3489)の株価が大きく下げているためこのままだとIPOから撤退する方も出てきそうです。
やはりセカンダリーが盛り上がらなけれが、これから上場する銘柄に影響が出るため是非盛りあがって頂きたいと思います。共和コーポレーションの終値は2,116円と初値から395円も下落して引けています。
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