ステムリムの抽選結果と公開価格が決まりました。仮条件範囲は1,000円~1,700円と幅が広く設定され違和感を感じていましたが公開価格1,000円に決定しています。ユニコーン企業と言われ時価総額1,000万円以上じゃなかったのか?とあっけにとられます。


主幹事SMBC日興証券から申し込みを行っていた方の当選確率はかなり高いようです。ネットで当選者を多く見かけました。IPOチャレンジポイント狙いでSBI証券から申し込みを行っていた方は補欠当選者が多かったようです。


ステムリム抽選結果


【日本経済新聞】

東京証券取引所は1日、大阪大学発バイオベンチャーのステムリム(大阪府茨木市)の公開価格が1000円になったと発表した。同社は7月5日に上場承認を受けた当初、仮条件を2370~3730円(平均3050円)と想定していたが、24日に1000~1700円(平均1350円)と決めた。上場時の時価総額は約500億円になりそうだ。

ステムリムは9日に東証マザーズに上場する。発行する新株は810万株で、30万株を取締役2人が売り出す。



報道にもあるように想定発行価格3,050円から結局1,000円に公開価格が決定し、かなり酷い状況です。これほど酷い値決めはなかなか出会えませんがバイオ銘柄だからこそでしょう。普通の企業であれば上場中止になるでしょう。


ステムリム補欠当選辞退画像


私は補欠乱発状態でIPOチャレンジポイントを1Pも得ることができません。未成年口座も全て補欠当選となっていました。


1単元くらい購入申し込みを行ってもよいか?と考えましたが殆どの方が購入辞退をされるそうなので、繰上り当選になる可能性が高そうです。購入期限は2019年8月06日、上場日は8月09日の金曜日です。




なんなRさんツイート



SMBC日興証券で当選された方がキャンセルした場合1ヶ月間のIPO申し込みNGのペナルティーがありますが、ペナルティーを受けたとしても上場する企業がないため辞退者続出なのかもしれません。


SMBC日興証券にとっては難しいIPO上場となりそうです。類似企業のサンバイオ(4592)よりもだいぶ割安になります。


時価総額は公開価格ベースで約523.8億円になり、上場規模は約96.6億円です。上場承認時は約295億円と報じられていたため人気の無さが伺えます!


kimukimu

再生誘導医薬への期待は世の中的にあるけれど株価への期待は無いことの表れか?


ステムリムは現在のところ塩野義製薬と臨床試験を共同で進めていますが、製品化にはまだ遠い道のりがあります。


代表取締役会長CEOの冨田憲介氏は自社が想定していた調達資金には届かなかったと発言し、資金使途は設備や研究に利用すると言われているようです。また株主還元は黒字化できたら行うという発言もあるようです。


さらに2年後には黒字化できると見込んでいるそうなので研究者と投資家の考え方に大きな差もあるような気がします。短期間で製品化できれば利益になると思いますが、開発段階で2年後と言われても現実味に欠ける気がします。


上場企業の中ではバイオで成功している方が少ないでしょう。と言うことで上場しても現在の個人投資家スタンスは公開価格割れになる予想をしている方が多いようです。


kimukimu

店頭だと仕方がなく引き受けるパターンもあると思うから裁量配分狙いの方も悩ましいですよね。中には1,000株取っておきました!的な流れもあるかも?


幹事引受け価格は930円になり公開価格と70円の差があります。シンジケートカバーが930円辺りに置かれると思われるため損失だった場合1単元につき7,000円程度でしょうか。また海外販売株数は1,989,300株に決定しています。


国内販売分が減るため日本の個人投資家にはメリットがありそうです。日本はバイオ銘柄を好む投資家が少なかったり、機関投資家もリスクを取らない企業が多いとされるため上場する側も難しいと思います。「研究費が欲しくて上場」「ベンチャーキャピタルのバイアウト」「ストックオプションでガッポリ」


やはり黒字化できなければ株価をどのように評価してよいのか難しいと思います。確かにこれまでたくさんの「億り人」を輩出しているためバイオは魅力があります。しかし逆に財産を溶かしてしまう投資家もいます。


個人的にはスルーするのが一番なので今回は見送ることにしました。またツクルバ(2978)やブシロード(7803)の値動きが悪いことも悪材料です。特にツクルバは公開価格を割ってきたため見切り売りで大きく下げてもおかしくありません。


そしてステムリムのセカンダリーに参戦する投資家が激減となりお盆休みに入ります。買う理由が見当たらないためリスクが高いIPOの初動を狙わなくても良いのでは?


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クラウドバンク投資4年の実績と評価記事