プログレス・テクノロジーズグループ(339A)の初値予想と幹事割当数などを調べ評価したいと思います。ジャフコ出口案件のIPOになるため人気はなさそうです。


公開価格を超えて発進すれば大成功だと思います。野村證券主幹事なのは安心材料です!


プログレス・テクノロジーズグループ(339A)IPOの評価


項目株数データ
想定価格1,890円
仮条件3月11日
公開価格3月18日
公募株数707,200株
売出株数3,100,000株
公開株数(合計)3,807,200株
オーバーアロットメント571,000株
幹事団野村證券(主幹事)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券
SBI証券
大和証券
マネックス証券
アイザワ証券
東海東京証券
松井証券
あかつき証券
委託見込auカブコム証券
SBIネオトレード証券
DMM.com証券


大手製造業向けデジタルソリューション・デジタルエンジニアリングサービスの提供を行っている企業です。


2025年2月期の業績は増収減益となりますが損害賠償請求の和解金5億円によるものだそうです。今期限りになるため来期業績以降は期待できるかもしれません。


想定発行価格1,890円による吸収金額は約82.7億円、時価総額は約147.0億円になります。


親引けが28.5億円なので実質的な吸収額は54.2億円です。事業はIPO向きだと思いますが上場規模が大きく心配しています。


そもそもファンド案件なのでどうでしょうね。しかも無配予想なのでインカムゲインがありません。無理して参加するようなIPOではなさそうです。


プログレス・テクノロジーズグループ(339A)の大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。予想値を確認すると公開価格割れも視野に入りそうです。


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想1,800円~2,000円
※注目度A


微妙な予想値が出ているため公募組も警戒しておきましょう。


もし仮条件が大幅に下振れしてもファンド案件は不安ですよね。現時点では競合比較で割安とは言い難いと思います。


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

「IPO承認」プログレス・テクノロジーズグループ(339A)の上場データと初値予想を考察!


幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は野村證券が単独で務めます。


幹事名割当株数引受割合
野村證券(主幹事)3,369,800株88.51%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券76,100株2.00%
SBI証券76,100株2.00%
大和証券76,100株2.00%
マネックス証券76,100株2.00%
アイザワ証券38,000株1.00%
東海東京証券38,000株1.00%
松井証券38,000株1.00%
あかつき証券19,000株0.50%


当選狙いなら野村證券からになると思います。個人的には三菱UFJモルガンスタンレー証券も多少期待できそうな気がします。ネット経由で申込む方は少ないと思います。


東海東京証券のネット口座も期待できるかもしれません。


幹事構成が店頭証券中心なのでIPOを成功させてきそうな気もしますけど初値利益を狙うにはリスクがありそうです。


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プログレス・テクノロジーズグループ(339A)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。


仮条件発表後に最終的な判断をしたいと思いますが現時点ではほぼ不参加予定です。


プログレス・テクノロジーズグループの業績予想
※プログレス・テクノロジーズグループ公式サイト引用


業績を確認すると2026年2月期の連結予想を確認することができました。それによれば売上63.88億円となり前期56.25億円から13.56%増、税引き前利益15.18億円となり前期7.99億円から89.99%増となります。


四半期利益は10.50億円となり前期5.76億円から82.29%増を予想しています。


想定発行価格1,890円から指標を計算するとEPS135.95からPER13.90倍になります。配当はありません。


競合のPERが10倍~16倍あたりなので妥当な株価設定だと思います。親引け効果でファンド需要が発生すれば良いのですがあまり期待はできないと思います。


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