PostPrime[ポストプライム](198A)のIPOがグロース市場に新規上場承認されたのでご紹介したいと思います。投資と経済に関連するコンテンツが多いSNSプラットフォームを運営している企業です。


主幹事はみずほ証券が務め公開株数2,930,000株、オーバーアロットメント439,500株です。上場規模は想定発行価格450円から計算すると約15.2億円になります。


PostPrime[ポストプライム](198A)IPOが上場承認
※PostPrime公式サイト引用


投資・経済に関連するコンテンツが多いため投資助言業に関連する金融商品取引法に抵触しないようにモニタリングしているそうです。


一度運営サイトを見てみるといいと思いますが結構派手なアカウントが多い印象を受けます。


個人的には予想以上の収益を上げている企業でした。上場する噂はありましたが本当にこんな日がくるとは驚きです。


新NISAや暗号資産(仮想通貨)、為替など専門性の高い材料を探し同社を利用している方が多いのかもしれません。金融市場はここ数年活況ですからね。


PostPrime(198A)IPOの上場基本データと引受幹事について調べました

項目上場基本データ
上場日6月20日
市場グロース市場
業種情報・通信業
事業内容PostPrimeの運営
ブックビルディング6月04日~6月10日
想定価格450円
仮条件430円~450円
公開価格450円
初値結果
企業情報https://corp.postprime.com/
監査人史彩監査法人
手取金の使途採用費及び人件費として充当予定


項目株数データ
公募株数100,000株
売出株数2,830,000株
公開株数(合計)2,930,000株
オーバーアロットメント439,500株
上場時発行済み株数10,100,000株
※公募分を含む
想定ベースの時価総額約45.5億円
幹事団みずほ証券(主幹事)
SMBC日興証券
SBI証券
大和証券
マネックス証券
楽天証券
委託見込SBIネオトレード証券
大和コネクト証券
DMM.com証券


PostPrime(198A)の事業内容と上場に伴う評判を考察してみました

想定発行価格450円を基に吸収金額を算出すると約13.2億円となり、オーバーアロットメントを含めると約15.2億円規模の上場となります。


同社は金融・経済情報プラットフォーム事業の主力事業としてSNS「PostPrime」を運営しています。


事業として運営しているSNS「PostPrime」は、当初から金融・経済を中心としたコンテンツを標榜していたことから、SNSの中でも特に「金融・経済」の分野に強みを持つことに特徴があります。


SNS「PostPrime」では文章だけではなく画像、音声、動画、ライブ配信などの様々な情報発信の方法が活用でき、ユーザーがわかりやすい情報発信をするための機能が充実しています。


ユーザーからユーザーへのコメント機能やライブチャット機能等の利用によって質問などをすることも可能となっています。


PostPrime(198A)の業績
※有価証券届出書引用


同社が運営するSNS「PostPrime」ではユーザーは無料で会員登録することができます。


会員登録したユーザーは様々な情報発信の方法を選択して、無料で投稿することができるとともに、他のユーザー等の投稿を視聴・閲覧することができます。


「プライム登録」は、他のユーザー等の投稿を有料で視聴・閲覧するために登録するサービスとなっており、登録するには一定の視聴・閲覧期間に対応する料金を支払う必要があります。


PostPrime[ポストプライム]の事業系統図
※有価証券届出書引用


また、ユーザーは「メンバーシップ」という有料で特典が付与されるサービスに申し込むことによってプライム登録の支払にあたり、メンバーシップのグレードに応じた割引が受けられます。


この他、ユーザーによる株式指数等に関する予想の投票を集計した結果について、グレードに応じてより有利な情報を閲覧できるようになります。


これらの他にもユーザーからユーザーへのコメント機能やライブチャット機能等、無料で使用できる機能があります。もちろん有料機能も備わっていますす。


さらに、SNS「PostPrime」のユーザーは、一定の要件をクリアし「プライムクリエイター」になることによって、自らの投稿の一部を有料投稿として設定することができ、自らの情報発信によって収益を獲得することが可能です。


サービスは色々ありますが、業績がこんなにも良かったことに驚いています。私も無料の範囲でたまに利用しています。


PostPrime(198A)の販売実績と取引先
※有価証券届出書引用


PostPrime[ポストプライム]の売上は「プライム登録売上」「メンバーシップ売上」「アフィリエイト広告」「その他」にわかれています。


金融や経済分野のコンテンツが多い強みがあり初心者には有益な情報が多いのかもしれません。発信される情報の質を担保するための仕組みがあるそうです。


PostPrime(198A)の株主状況とロックアップについて調べました

会社設立は2020年9月18日、東京都港区虎ノ門一丁目10番5号に本社を構えます。社長は高橋ダニエル圭氏(1985年7月23日生まれ)、株式保有率は8.81%(1,000,000株)です。※資産管理会社所有分は除く


従業員数19人で臨時雇用者0.5人、平均年齢34.9歳、平均勤続年数1.2年、平均年間給与5,905,000円です。


セグメントは金融・経済情報プラットフォーム事業の単一セグメントになります。


氏名又は名称所有株式数(株)所有株式数割合(%)ロック
DAN TAKAHASHI LLC9,000,000株79.27%
高橋 ダニエル 圭1,000,000株8.81%
コタエル信託株式会社450,000株3.96%
ヴー ヴァン チュン225,000株1.98%
羽鳥 有紀彦150,000株1.32%
※株主上位5名の状況、△表示は新株予約権を表します


上位株主には180日間(2024年12月16日まで)のロックアップが付与されています。ロックアップ解除倍率の記載は目論見にありません。


上場前の第三者割当等による新株予約権の割当を受けた者との間に継続所有等の確約を行っています。


親引けはありません。


PostPrime(198A)IPOの初値予想と幹事引受け株数をチェックしました

大手初値予想は仮条件発表後に掲載を予定しています。しばらくお待ちください。最新業績予想の他、仮条件発表後のPERやPBRなども後日追記します。


仮条件が430円~450円に決定し上場による吸収金額は最大で約15.2億円、時価総額は約45.4億円になります。


上場承認時は「あの企業が上場するの?」と言わんばかりに話題となりましたが、内容を確認すると先行投資が完了すれば業績に期待ができる企業のようです。


代表の高橋ダニエル圭氏はYouTuber(ユーチューバー)の肩書もあり宣伝効果はかなりありそうです。


同社事業は金融・経済に絞ったSNSになり、某紙によればZUUやミンカブなどの金融情報メディアに近いのではないか?と観測されています。「いやいやそれはないのでは?」とも感じますが収益構造を確認すると8割がストック型収益となっています。


今後どのように成長していくのかわかりませんが中長期的に成長できる銘柄なのかもしれません。


大手初値予想500円~650円
修正値550円~600円
再修正550円前後

※注目度A、再修正は6月13日追記


業績を確認すると2024年5月期の単独予想を確認することができました。売上9.36億円となり前期比18.93%増、経常利益3.66億円となり前期比40.77%増となります。


四半期利益は2.40億円となり前期比29.03%増を予想しています。


公開価格が450円決定の場合の指標はEPS24.02からPER18.73倍、BPS84.20からPBR5.34倍になります。配当や株主優待の設定は現時点でありません。


高橋ダニエル圭氏は過去にヘッジファンドを設立し売却した経験があります。


上場する企業にまで育てたPostPrimeを売却するとは思いませんが経験から資金調達などは容易にできそうです。モルガンスタンレー投資銀行でリーマンショックを経験しているため色々考えることがあったと思います。


同社は広告収入に頼らず別の収益源を持っているのは素晴らしいと思います。現在はあえて広告を抑えているそうです。


設立から3年9ヶ月のスピード上場という話題があり、代表本人がYouTuberというのも凄い話です。また、話題作りのため意図的な言動も多いと代表自信が話しているようです。


kimukimu

一般人から見れば大丈夫か?と思っていても実は考え抜かれた言動なのかもしれません。株単価が低いためIPOに当選できたらしばらく保有する方向も面白そうです!



幹事名割当株数引受割合
みずほ証券(主幹事)2,783,500株95.00%
SMBC日興証券29,300株1.00%
SBI証券29,300株1.00%
大和証券29,300株1.00%
マネックス証券29,300株1.00%
楽天証券29,300株1.00%


世の中には色んなサービスがあります。jig.jp(5244)はライブ配信アプリ「ふわっち」を運営していますが業績が伸びています。配当まで出すことになりネット系の収益はわからないものです。


同社もそれなりに期待できると思います。胡散臭さはありますけど必要な方も多いようです。


情報通信業で利益が出ているためある程度人気でしょう。ただ代表者関係の売出株なので上場ゴールだと言えそうです。


kimukimu

事前人気が低ければIPOに参加しなくてもいいと思っています。



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類似企業のPERやPBRを調べました

類似企業とPERやPBRは仮条件発表後に記載したいと思います。


類似企業PER
PBR
モイ(5031)PER61.40倍PBR2.00倍
note(5243)PER-倍PBR5.65倍
jig.jp(5244)PER11.34倍PBR4.25倍
※2024年6月04日の株価基準

ストックオプションの株数や発行価格を調べました

ストックオプション行使期間株式の数発行価格
2022年6月02日~2032年5月30日250,000株371.5円
2022年10月02日~2032年9月30日110,000株360円
2023年6月02日~2033年5月31日7,000株370円
2023年6月02日~2033年5月31日450,000株360.5円
2025年5月31日~2033年5月30日537,000株360円


ストックオプション(新株予約権)は817,000株が上場時に行使期限を迎えます。


発行済株式総数10,000,000株に対する新株予約権の割合は13.54%に相当します。新株予約権による潜在株式数は1,354,000株です。


PostPrime(198A)IPOの評価と申し込みスタンス!まとめ

PostPrimeのIPOは気が進まない方も多そうです。


サービス内容を詳しく知らなければ面白いと思いますが何か引っかかりますよね。


PostPrime[ポストプライム](198A)IPOのまとめ
※PostPrime公式サイト引用


新しいSNSプラットフォームだと考えると面白みもありそうです。しかし、代表者の懐に大きなお金が転がり込むIPOという流れが投資を躊躇させる要因だと思います。


公開株数も上場発行済み株式の29%なので30%以下に抑えたい主幹事の思惑が伝わってきます。無難に上場させてしまおう的な感じでしょうか。


深追い厳禁で軽くIPO抽選に参加したいと思います。上場後は人材紹介や教育コンテンツ提供なども行うそうです。


kimukimu

同日上場のIPOも複数あるため無理はしなくていいと思います。ただ良くも悪くも注目度は高いと思います!!



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