リビン・テクノロジーズが明日上場します。上場承認時の初値予想はそれほど人気がない感じでしたが、どうやら業界では最前線にある企業とのことです。不動産関連はやや持ち直しつつあるような感じとなっていますが、不動産や住宅業界に特化したポータルサイト運営にはあまり関係がなさそうです。


単価が高いため初値2倍でも40万円程度の利益が見込めますが、さらに上を見据えているようです。公開株式はOAを含め382,300株と少ないため上場1日目は初値付かずになる可能性があります。


リビン・テクノロジーズ最終初値予想と気配運用


項 目気配運用の内容
板中心値段3,900円(公募・売出価格)
上限値段8,970円(更新値幅195円、更新時間10分)
下限値段2,925円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲975円以上、15,600円以下


初値予想9,000円!


業績は拡大傾向にあり2019年9月期は増収増益予想となっています。みずほ証券主幹事になり約14.9億円の吸収のため若干不安だと思いますが、続くIPOが一旦途切れるため買われる方向に向かうようです。


ただし明日は金曜日になり持越しは週をまたぐことになります。さらにG20も開催され持越しをセカンダリー投資家がどのように考えるのか微妙です。


エンドユーザーは年間に1,600万を超え、問い合わせが9万件超えとあります。加盟店は2,500社弱あり自社サイトの広告枠を販売するブランディングサービス事業も行っています。さらに次期売上も拡大する見込みがあるとのことです。


不動産分野でIT関連ビジネスを行う企業は数社あるが突発して目立った企業はなく勝ち組と言われる企業はこれから出てくるとされています。その中にリビン・テクノロジーズも候補としてあるようです。


ロックアップは180日間でベンチャーキャピタル出資はありません。上場時に行使可能な新株予約権は10,800株存在します。読者の方もご当選されたとのことで高値が付くことを願っています!


新日本製薬の初値結果は公開価格を13.2%上回る!

新日本製薬(4931)が上場し初値後に急騰、そして下落しています。大引けでは株価が持ち直していることから株価が低いところでは株主優待を狙った買いが入ると思われます。


9月決算になるため数ヶ月以内に株主優待の発表期待があるという情報があります。優待の内容次第かもしれませんが、株価は底堅い値動きをするものと思われいます。


新日本製薬の初値結果


【モーニングスター社】

27日、東証マザーズに新規上場した新日本製薬<4931.T>が公開価格1470円を13.2%上回る1664円で初値を付けた。パーフェクトワン・オールインワン美容液ジェルシリーズが主力。公開株式数は560万株。



事前予想よりも初値が少し高くなり公募組はほっとしているところでしょう。店頭では複数株の配分を受けた方が多かったようですね。


あさくまの初値結果は公開価格を46.7%上回りその後下落

あさくま(7678)の初値予想は某社が予想したように伸びきれませんでした。ステーキのあさくまを運営している企業になり配当や株主優待効果による買いが少なかったようです。


あさくまの初値結果


【モーニングスター社】

27日、ジャスダックに新規上場したあさくま<7678.T>が公開価格1250円を46.7%上回る1834円で初値を付けた。「ステーキのあさくま」を展開する中古厨房(ちゅうぼう)機器販売を手掛けるテンポスホールディングス<2751.T>の子会社。公開株式数は67万7100株。


初値後3分で1,930円を付けていますが買い上がることができず、結局引け値は1,630円と本日の安値水準にあります。PTSでも盛り上がらず一旦は下値を切り下げる展開もあり得るかもしれません。


新日本製薬と同日上場となり資金分散が起きたように思いますが、連日の上場で買い疲れが起きたようです。


株式市場や為替も微妙な状況が続きG20のトランプ氏発言や各国要人発言が気になります。アメリカと中国の貿易摩擦の歩み寄りがあるとは思えませんが、大きな悪材料が出ないことを願います。

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