リーガル不動産(3497)の初値予想暫定記事になります。100万株オーバーの公開株式があるためIPOに当選するチャンスです。主幹事はSMBC日興証券となり、事業は不動産業を行っています。TATERU(1435)やスルガ銀行(8358)などにより、不動産業全般で懸念される事態に陥りましたが、やや戻り基調のため同社の上場にはそれほど影響はないと思います。
同じ不動産カテゴリーのアズーム(3496)は公開価格3,000円、現在の株価10,000円程度となります。マリオンや香陵住販なども株価が反転しているようです。伊藤忠都市開発や投資法人みらいなどの大手企業とのつながりは安心感があります。業績も勢いがあることから、それなりに人気となりそうです。
項目 | 株数データ |
想定価格 | 1,360円 |
仮条件 | 10月04日 |
公開価格 | 10月15日 |
公募株数 | 740,000株 |
売出株数 | 270,000株 |
公開株数(合計) | 1,010,000株 |
オーバーアロットメント | 151,500株 |
幹事団 | SMBC日興証券(主幹事) SBI証券 エース証券 東海東京証券 岩井コスモ証券 岡三証券 岡三オンライン証券 ←前受け金不要 |
初値予想1,600円~1,800円
2019年7月の単体業績予想は前期比で売上31.1%増、経常利益9.5%増(0.82億円増)の増収増益見込みとなります。PERは想定発行価格1,360円を基に算出すると約5.33倍となります。PER的には割安のようです。
ベンチャーキャピタル出資はなく、ストックオプションで行使期限を迎える株はありません。また、富裕層をターゲットとするビジネスモデルの強化とありますが、不動産業界にそろそろ限界がきているような話もあります。逆に、数年先まで仕事が埋まっているという話もあり、メディアに踊らされてる感じでしょうか。
リーガル不動産の詳細は下記に記事に書いているのでよかったら参考にしてください。
⇒ リーガル不動産(3497)IPO新規上場と初値予想
主力事業は、富裕層などへ相続対策商品としての「LEGALANDシリーズ」を販売していることです。同社のホームページには低層賃貸マンションシリーズと書かれています。不動産の購入や賃貸は、現預金での相続よりも税額が下がると言われているため、富裕層にとって活用すべき事柄のようです。
物件を見るとコンクリート打ちっぱなし的な外観なので、法定耐用年数も長期間の設定でしょう。メンテナンス負担が少なく、環境にも優しいマンション設計になるそうです。
その他にも「不動産賃料収入」や「不動産コンサルティング」などを行い、有料老人ホームなどへの取り組みも行っています。上場時点で売上が驚異的な伸びとなっているため公開価格割れはないでしょう。公開株数は多いですが、初値売却でも数万円が狙えそうな銘柄だと思います。
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