キオクシアホールディングス(285A)の上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。
国内ブックビルディングの積み上がりが芳しくないと観測され初値不安があります。IPOとしての人気は低そうです!
※キオクシアホールディングス公式ページ引用
東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 1,455円(公募・売出価格) |
上限値段 | 3,350円(更新値幅73円、更新時間10分) |
下限値段 | 1,092円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 364円以上、5,820円以下 |
事業内容よりもこれまで色々あり過ぎてようやく上場という印象です。
事業の柱となるフラッシュメモリーについては需要が見込まれています。ただ不安要素も多く業績を黒字で推移できるのか怪しさがあります。
会社自体が行き詰っているようにしか思えないため国内BBは慎重姿勢だった方が多そうです。
本来同社が得ようとした評価の半分以下の時価総額になりましたからね。やはり信頼を失っているように思います。
投資チャンスなのかもしれませんが初値で利益を得ようとすると割れる可能性があるようです。慎重に投資したほうが良いと思います。
上場規模は約1,203.8億円、時価総額は約7,843.4億円に決定しました。
公開価格は仮条件1,390円~1,520円の丁度中間にあたる1,455円に決定します。これも弱気材料といえそうです。初の「S-1方式」で公開価格割れはないだろう?と観測されていましたが個人的に怪しいと思っています。
上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。
「IPO承認」キオクシアホールディングス(285A)の上場データと初値予想を考察!
キオクシアホールディングスの上場直前の初値予想を調べました
キオクシアホールディングスの市場コンセサンスが1,389円~1,500円となっています。どうも下方向に力が動いている気がします。そのため私はブックビルディングに消極的に参加していました。
大手の上場直前の初値予想は1,400円となっています。幹事引受け価額は1,389.89円です。
2024年12月で一番注目されているIPOなので注視しておきたいと思います。大きく下げるようであればセカンダリーも面白そうです。
ただリガク・ホールディングスの株価を見るとセカンダリーリスクがあるように思います。
キオクシアホールディングスの株価設定は大幅な割安と某紙に出ていますが不安先行の銘柄だと思います。業績が拡大しているのに市場の警戒感が強く上なのか下なのか微妙な感じらしいです。
財務体質などの問題もあるようですね。
大手の初値予想も下方修正が出ていたのでどうなるのか見物です。大人の事情で公開価格を超えれば良いですね。個人的には心配しています!
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