Hmcomm(エイチエムコム)の上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。総選挙によりその動向が注目され結果によってIPOに資金が入らない可能性も指摘されています。


東京メトロやリガクHDも軟調となり、他の銘柄も下値を探る展開に入っています。


Hmcomm(エイチエムコム)の最終初値予想
※エイチエムコム公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段850円(公募・売出価格)
上限値段1,955円(更新値幅43円、更新時間10分)
下限値段638円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲213円以上、3,400円以下


選挙は買いという言葉もありますが、今の市場はその逆だと思います。


先が見えず株式相場も軟調となっていることからしばらく様子見の投資家も多そうです。


エイチエムコムに関しては黒字であり2024年12月期は純利益1億円を超える予想が出ています。また業績規模が小さいと某紙は指摘していますが、類似企業のオルツに比べればはるかに安心できると思います。


売られる材料としてはベンチャーキャピタル出資があることや仮条件が想定発行価格から下振れしたことくらいでしょう。上場による吸収金額は約8.9億円と小粒です。


来期以降の業績予想は現時点でわかりませんが、現状維持なら株価はヨコヨコで推移しそうです。外部環境が悪ければインカムゲインがないため売られるでしょうけどね。


最近のIPOは上場後にダラダラ下げる銘柄ばかりなので小粒上場でも気を付けましょう!


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」Hmcomm(エイチエムコム)の上場データと初値予想を考察!


Hmcomm(エイチエムコム)の上場直前の初値予想を調べました

エイチエムコムの上場直前の初値予想を調べました。


上場承認時は公開価格の2倍とも言われていましたが現在は落ち着いた価格となっていました。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は1,275円となっています。幹事引受け価額は782円です。


某新聞社は1,300円予想なので似たような価格帯のようです。予想している企業から伝わるのはロックアップ1.5倍程度の初値形成ということです。


ロックアップを大きく超えて初値が付くIPOはしばらく確認できていません。IPOも単元株だと数万円の利益になってしまいました。


ただ今はじっと我慢しておきましょう。その内またIPOも盛り上がってくると思います。現在は政権の問題もあり投資家も動きにくいですからね。


kimukimu

音分野に強みをもつAIベンチャーになりますが新奇性はあまりなさそうです。人工知能を意識した買いが入れば良いですよね!上場前の取引株価が2,000円なので公開価格割れはないと思います。



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