ブティックス(9272)が明日上場します。事前人気も高いことから上場初日は寄らない可能性もあります。上場規模も小さいことから直近IPOと似たような値動きになる気がしています。セカンダリー投資がにぎわうと初値は高くなる傾向があるので値動きを見るだけでも面白いです。


ブティックス上場と気配運用


事業は「介護業界を対象とした商談型展示会の開催、介護事業者等のM&A仲介サービス、eコマースでの介護用品の販売等」となっています。公開価格は1,350円に決定しています。


上場規模は公開価格ベースで約6.4億円となり、増収増益見込みのようです。BtoB事業やM&Aなどの人気ワードが含まれる企業のため初値も間違いなさそうな雰囲気です。野村證券が主幹事だったため当選しにくく、読者の方からも当選報告はありませんでした。


最終初値予想3,100円


PER46倍、PBR11.63倍となるためあまりにも初値が高いと株価は下ってきそうです。ブティックスの詳細は下記の記事にまとめています。
⇒ ブティックス(9272)IPO新規上場と初値予想


東証から発表された気配運用は下記のようになっています。


項 目気配運用の内容
板中心値段1,350円(公募・売出価格)
上限値段3,105円(更新値幅68円、更新時間10分)
下限値段1,013円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲338円以上 5,400円以下


上場初日に初値が付かない場合には3,500円~4,000円を目指す展開に入りそうです。だいたい上場初日は公開価格2.3倍あたりで決着がつくと翌日の売買は面白い展開になります。初値が上場2日目になると即金規制の関係もあり値動きは良くない気がします。


それを超えるような銘柄だとよいですが、そこまでの勢いはどうでしょうか。本日初値形成だった日本リビング保証(7320)は一旦下げるも後場は好調に推移し、一度は高値を付けているようです。


日本リビング保証セカンダリー


【モーニングスター社】

上場2日目の日本リビング保証<7320.T>が公開価格1760円の2.9倍に相当する5100円で初値を付けた。住宅設備を対象とする保証サービスを手掛ける。市場からの吸収金額が3億円程度しかない超軽量級案件であり、上場初日をカイ気配のまま終えていた。上場初日、3月30日の最終気配値は公開価格1760円比2.3倍の4050円だった。



和心やアズ企画設計の株価は軟調のようですが、RPAホールディングスやアジャイルメディア・ネットワークには資金が流れ込んでいるようです。


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