ブリーチ(9162)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。簡易的なグローバルオファリングとなっており海外配分は公開株数の30％を占めます。
同社の制作する広告は消費者を誤解させる可能性があると言われつつも結局は人気が見込まれています。また機関投資家を巻き込んだ売買が期待されているようです！
※ブリーチ公式ページ引用
東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。
| 項 目 | 気配運用の内容 |
| 板中心値段 | 1,340円(公募・売出価格) |
| 上限値段 | 3,085円(更新値幅67円、更新時間10分) |
| 下限値段 | 1,005円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
| 注文受付価格の範囲 | 335円以上,5,360円以下 |
ウェブ広告を企画し、制作や出稿など一連の流れを引受けるビジネスになります。報酬はレベニューシェア型の報酬体系になり、マーケティング効果に応じた報酬になります。
業績水準も高く独自のビジネスモデルで成長しているため人気が見込めます。対象広告は幅広く化粧品や日用品、機能性表示食品、美容サロン、金融サービス等多岐にわたります。
また、コンプライアンス的なことが問題視されているようですが、東京証券取引所の審査を通過しているため現段階で何か問題がある訳ではありません。
コロナ禍で業績が急拡大し2023年6月期の業績予想を確認する限り絶好調と言えます。来期予想も増収増益であれば株価上昇につながりそうです。
上場規模は約95.5億円と大きく荷もたれ感があります。時価総額は約335.7億円です。
上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。
「IPO承認」ブリーチ(9162)の上場データと初値予想を考察！
「プレ初値予想」ブリーチ(9162)のIPO評価と業績を分析！積極的に申込み確定
ブリーチ(9162)の上場直前の初値予想はこうなる！
ブリーチの上場直前の初値予想を調べてみました。
大手の上場直前の初値予想は2,000円となっています。
直近上場の銘柄に資金が入っているため同社にも期待できそうです。初値形成後にストップ高となる銘柄も複数確認できます。
ブリーチの場合は株数が多いためストップ高は難しいかもしれませんが、投機的な資金が今の地合いであれば期待できそうです。機関投資家の大人買いがあれば面白そうです。
ただ、上場後に業績の下方修正などもないとは言えません。この辺りを大手予想は指摘しているようです。
参考になりそうな企業はMacbeePlanet(7095)になるそうです！当選しやすかったIPOでしたが私は完全落選となりました。セカンダリーには入りやすいため考えてみたいと思います。
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