トランザス(6696)IPOが新規上場承認されました。主幹事はいちよし証券となっています!マザーズ上場で人気がありそうな「IoT」関係なのでIPOでも人気の分野になります。公開株数も74万株あるため当選も期待できそうです。いちよし証券のIPOが電話申し込みなので大変ですね。


トランザス(6696)IPO新規上場承認


業種:電気機器
市場:東証マザーズ
公開予定:08/09
BB期間:07/24~07/28


【事業内容】
当社グループは、通信機能をもった端末であるIoT端末や機器装置(以下、「ターミナル」といいます。)の製造販売及びそれを利用したシステム・サービスの提供を主要な業務としております。具体的には、各種ソフトウェア(ファームウェア、システムのミドルウェア及びアプリケーションソフトウェア)の開発からターミナルの製造、システム・サービス提供、メンテナンスまでをワンストップで行っております。

まとめると⇒ IoT端末や機器装置の製造販売及びシステム・サービスの提供並びに業務システム等の受託開発等



【資金使途】
手取概算額445,480千円については、「1 新規発行株式」の(注)4.に記載の第三者割当増資の手取概算額上限119,181千円と合わせた、手取概算額合計上限564,661千円については、運転資金として①ソフトウェアの開発のための開発委託費及び人件費、②販売用ウェアラブルデバイスの購入のための資金、③レンタル用ウェアラブルデバイスの購入のための資金に充当する予定であり、それらの具体的な内容は下記に記載のとおりであります。なお、具体的な充当期間までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

 ソフトウェア開発のための開発委託費及び人件費として160,594千円(平成30年1月期2,500千円、平成31年1月期70,094千円、平成32年1月期87,999千円)充当する予定であります。当社グループは、主要製品であるセットトップボックスやウェアラブルデバイス等の本体であるハードウェアの設計・開発からシステムの提供までを一気通貫で行えるところに強みがあると認識しております。ハードウェアとともにシステム・サービスを提供するためには、ファームウェア(端末本体に組み込まれ、端末の動作スピードや電力量の制御等、本体自体の制御のために動作するソフトウェア)及びミドルウェア(ハードウェアやコンピュータの機能を制御するソフトウェアであるオペレーティングシステム(OS)と利用者が操作や入力を行い要求する機能を提供するアプリケーションソフトウェアとの中間(ミドル)に位置するソフトウェア)(以下、「ソフトウェア」といいます。)の開発が必要となり、また、ソフトウェア開発の品質とスピードが差別化の一因となると認識しております。品質の高いソフトウェアを早期に開発するためには、多数の開発委託や開発エンジニアが必要になるため、そのための資金及び人件費として調達した資金を充当する予定です。なお、開発するソフトウェアは主にウェアラブルデバイス用のソフトウェアを計画しております。

 当社グループでは、ウェアラブルデバイスを成長戦略の中心に据えており、その販売拡大を計画しているため仕入代金として261,567千円(平成30年1月期15,312千円、平成31年1月期129,600千円、平成32年1月期116,655千円)充当する予定であります。
 レンタル用ウェアラブルデバイスの取得資金として142,500千円(平成32年1月期142,500千円)充当する予定であります。当社グループは、ウェアラブルデバイスの販売に関して、一括購入による導入を望まない利用先に対しては、レンタルでの提供を計画しております。そのため、ウェアラブルデバイスの取得資金として調達した資金を充当する予定です。



100株単位
公募株数 380,000株
売出株数 360,000株
合計株数 740,000株(7400枚)  ←そこそこ狙える株数です


想定価格 1,300円 ⇒ 13万円必要
仮条件  1,240円~1,300円に決定しました(想定価格が上限に!)
公開価格 07/31に決定予定です


【幹事団】
いちよし証券
みずほ証券
SBI証券
エース証券
マネックス証券
極東証券
水戸証券





■ トランザスIPOの評判と分析
オーバーアロットメントによる売出し100,000株
想定発行価格1,300円を基に吸収金額を算出すると約9.6億円となり、オーバーアロットメント
を含めると約10.9億円となります。


トランザス(6696)IPO初値予想
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通信機能付きのIoT端末や機器装置の製造販売などを行っている企業です。
売上・利益は増加傾向のようです。
事業はIoTソリューションサービスとIT業務支援サービスがあり、主力のIoTソリューション
サービスでは自社グループが開発製造した各種ターミナルやシステムを利用して、VAR
のコンテンツやシステム・サービスを顧客に提供するサービスを展開しています。


会社設立は1995年01月、神奈川県横浜市西区みなとみらいに本社を構えます。
社長は藤吉英彦氏(44歳)、株式保有率は39.97%です。
従業員数は40人(臨時雇用1人)で平均年齢は37.8歳、平均勤続年数3.5年、
平均年間給与約523万円となります。


トランザスIPO株主ロックアップ
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【ロックアップの状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人である藤吉英彦、WORLD F PTE. LTD. 、前川昌之、福田敏章、奥文郎及び長田豊国、当社取締役である松川淳、稲田淳は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成29年11月6日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、東京証券取引所における初値が形成された後に主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)等は行わない旨合意しております。



ロックアップは90日間でロックアップ解除倍率は1.5倍になります。
ベンチャーキャピタルは、インテルキャピタルの125,000株だけのようです。
いちよし証券主幹事なので、みなさんも口座がある方は電話連絡でしょうが、IPO専用
ダイヤルの○○さんの声がカラカラになるので、申し訳ありません。


私も電話をすると思いますが・・・  
何度か心配になり大丈夫ですか?声掛けをした事が過去にあります。
今回も頑張ってください 


トランザスIPO初値予想は2倍に届くか?
業種が電気機器なので思ったほど伸びないかもしれませんが、8月IPOはお盆休みが入る
ためIPO数は少ないのでひょっとするかもしれませんね~
当選しない事には利益が生まれませんので全力申込でしょう。

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