ユニフォームネクスト(3566)IPOが新規上場承認されました。小売業ですが、公開株数が少ないため人気化しそうです 


ユニフォームネクスト(3566)IPO新規上場承認


業種:小売業
市場:東証マザーズ
公開予定:07/19
BB期間:6/29~07/05


【事業内容】
当社は、設立以来、販売代理店として、本社所在地である福井県内の顧客に対し訪問・来店による対面販売を行ってまいりましたが、上記のサービス環境をインターネット通信販売により改善することが可能であると考え、平成20年10月に自社サイトを開設し、以来、中小規模事業者(含む個人事業主)を主要顧客層として、全国販売のビジネスモデルを展開しております。

まとめると⇒ 業務用ユニフォームの通信販売



【資金使途】
手取概算額445,640千円については、運転資金として、①認知度向上のための広告宣伝費、②人件費に充当する予定であり、それらの具体的な内容は下記に記載のとおりであります。なお、具体的な充当時期までは、安全性の高い金融商品等で運用していく方針であります。

①認知度向上のための広告宣伝費
当社及び当社運営サイトの認知度の向上及び顧客基盤の拡大のための広告宣伝費として、210,000千円(平成29年12月期に90,000千円、平成30年12月期に120,000千円)を充当する予定であります。
②人件費
当社事業のより一層の拡大・成長に向けて、新規顧客の定着化及び既存顧客による継続利用促進のための接客品質の維持・向上、運営サイトのユーザビリティの改善等が重要であると考えております。これに対応するための人件費として、235,640千円(平成29年12月期に60,000千円、平成30年12月期に175,640千円)を充当する予定です。



100株単位
公募株数 200,000株
売出株数 0株
合計株数 200,000株(2000枚)


想定価格 2,460円 ⇒ 24.6万円必要
仮条件  2,460円~2,800円に上振れ決定しました!
公開価格 07/06に決定予定です


【幹事団】
野村證券
みずほ証券
大和証券
SMBC日興証券
SBI証券
岡三証券


■ ユニフォームネクストIPOの評判と分析
オーバーアロットメントによる売出し30,000株
想定発行価格2,460円を基に吸収金額を算出すると約4.9億円となり、オーバーアロット
メントを含めると約5.7億円となります。


ユニフォームネクストIPO初値予想
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国内の事業者を対象に、仕事場で使用するための業務用ユニフォームを販売している企業です。
販売代理店として、来店による対面販売を主流にしていましたが、平成20年10月に自社サイト
を開設し、それ以降は中小規模事業者(含む個人事業主)を主要顧客層として、全国販売の
ビジネスモデルを展開しているそうです。
売上や利益は拡大傾向にあり、業績は絶好調のようです。


会社設立は1994年04月となり、福井県福井市二の宮に本社を構えます。
社長は横井康孝氏、株式保有率は30.16%です。その他、親族保有割合が多いようです。
従業員数は64人で平均年齢は30.8歳、平均勤続年数3.5年、平均年間給与約370万円
となります(臨時雇用は年間39人)


ユニフォームネクスト(3566)IPO株主ロックアップ
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【ロックアップの状況】
本募集に関連して、貸株人である横井康孝並びに当社株主であるディマウス合同会社、横井亜希子、横井孝志、横井勇神、横井杜王、前田和彦、塚田久治、岩田百志及び鷲田久美子は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成29年10月16日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと及びグリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること等は除く。)を行わない旨合意しております。

当社の株主であるユニフォームネクスト社員持株会は、主幹事会社に対して、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の平成30年1月14日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等を行わない旨合意しております。

また、当社株主であるジャフコSV4共有投資事業有限責任組合は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の平成29年10月16日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、その売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う売却等は除く。)を行わない旨合意しております。



ロックアップはベンチャーキャピタルに90日間、そして1.5倍のロックアップが付与されて
おり、社員持株会に対して180日間でロックアップ倍率の記載はありません。
その他、特別利害関係者に90日間となります。
上場により益々売上げを伸ばすのではないかと思われます!


第24期第1四半期累計期間の開示ではそこまで売上は上がっておらず、売上高
701,805千円、四半期純利益21,473千円になるそうです。
インターネットを使った事により、売上が伸びた企業みたいですが、主幹事野村證券も
サポートした事が凄いな~と感心します。

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