日本郵政(6178)の追加売出しは2017年夏辺りだといわれています。何度かメディアでも取り上げられているため時期に発表があると思っています。株価は下記状態です。ホルダーの方は心が痛い株価ですね。資産株と言われていますが、2,000円に到達することも厳しそうです。


日本郵政(6178)売出株発表


しばらく前には海外の子会社の「のれん償却」ニュースで荒れましたが、意外に株価は
頑張っています。
一時1,300円を割りましたが、その後買い戻されています。
来期の業績改善を見込んだためでしょうか?


【ロイター】
日本郵政<6178.T>は25日、豪物流子会社のトール・ホールディングスの業績不振から同事業にかかるのれんなど約4000億円を減損損失として計上すると発表した。このため、2017年3月期の通期連結最終損益の予想を従来の3200億円の黒字から、400億円の赤字に修正した。07年の民営化以降、最終赤字になるのは初めて

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悪材料だったと思いますが、追加売出しをするには今のタイミングだと思います。
あとは規模だと思いますが、参加する方も多いと思われるためお祭りになると良いですね。
IPOとPOに参加する方は嗜好が違うと思いますが、日本郵政規模だと店頭取引の方を
巻き込むため成功する可能性は高いでしょう。


日経平均2万円超えのにもかかわらず株価はIPO時の公開価格1,400円(売出価格)を割っています。
一つの基準になるわけですからあまりにも乖離すると株主は・・・・


【日本経済新聞】
日本郵政株の値動きへの関心が急速に高まっている。政府保有株の追加売り出しは早ければ今夏とみられており、新規株式公開(IPO)時の売り出し価格(1400円)近辺にある今の株価について投資家や証券会社の思惑が交錯している。弱気派は市場全体の需給悪化を懸念し、日経平均株価の年末高のシナリオも揺らぎ始めた。

「あれだけの減損損失を出した割には底堅い」。国内証券ストラテジストは最近の日本郵政の値動きをこう評する。

日本郵政が「買収した豪トールで約4000億円の減損損失が出る」と発表したのは4月。ニュースが飛び出した直後に1200円台まで下げたが、その後は1400円を上回る水準を回復。最近の2週間ほどは1350円前後に張り付く。6月1日の終値は1358円だった。

上にも下にも動かない株価をみて、市場の一部には「とうとう追加売り出しに動くのでは」との観測が出る。「IPO時の売り出し価格を大きく下回らないように、証券会社が買い支えている」との思惑すらある。また今年6月のIPO企業数は昨年の半分程度。日本郵政の追加売り出しで需給が悪化しないよう、他社の上場時期をずらしたとの見方もある
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD01H5E_R00C17A6EN1000/



市場の思惑もありますが、NTT売出のように上手くいくとは限りません。10年後、本当に資産株になるのかも解りませんからね。PER15.49倍、PBR0.42倍、配当3.63%(50円)、これだけを見ると良いんですが、追加売出しが段階的に行われるため、そのたびに株価も下落したら大変?

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