ファーストブラザーズ(3454)初値予想とIPO分析記事になります。
想定発行価格から仮条件上限が大幅に低く設定されており、不人気銘柄として意識されて
います。はたして初値妙味はあるのでしょうか?


ファーストブラザーズ初値予想


業種:不動産業
市場:東証マザーズ
公開予定:02/18
BB期間:01/30~02/05


100株単位
公募株数 1,300,000株
売出株数 1,200,000株
合計株数 2,500,000株(25000枚)
※オーバーアロットメントによる売出し375,000株


【幹事団】
野村證券
マネックス証券


仮条件が1920円~2040円に決定しており、不人気具合が感じ取れます。
吸収金額は仮条件上限2040円で約51億円の吸収となり、オーバーアロットメントを含めると
約58.7億円となります。下限の1920円で決定した場合は約48億円でOA含め約55.2億円です。


ファーストブラザーズ(3454)IPO売上分析
↑クリックで拡大します


投資運用事業と投資銀行事業の2本柱です。
取引先は大手となっており、常和不動産株式会社が26.6%、株式会社FPGが25.7%となります。
機関投資家向けの私募ファンドを運用していて、自己資金運用などの投資銀行業務等も行う企業
となっています。


ファーストブラザーズ(3454)IPO 新規上場承認
↑クリックで拡大します


【投資運用事業】
投資運用事業につきましては、投資案件の新規取得及び運用業務の受託によりアクイジションフィー、アセットマネジメントフィーが増加したこと、既存の投資案件の売却が堅調に進みディスポジションフィー、インセンティブフィーも増加したことから、売上高は1,082,236千円(前年同期比42.4%増)、営業利益は325,318千円(前年同期比332.9%増)となりました。
【投資銀行事業】
投資銀行事業につきましては、自己勘定による不動産投資案件の売却による収入及び賃料収入に加え、顧客との共同投資(セイムボート投資)にかかる配当益等を計上したことにより、売上高は2,337,626千円(前年同期比23.8%増)となりました。一方、たな卸資産評価損291,002千円の計上等により、営業利益は189,940千円(前年同期比53.0%減)となりました。



ファーストブラザーズ初値予想2000円



【幹事配分】
野村證券  2,475,000株
マネックス証券 25,000株


【業績等の概要】
当連結会計年度の売上高は3,297,697千円(前年同期比20.1%増)
営業利益は87,474千円(同17.2%減)
経常損失は49,952千円(前年同期は経常損失48,453千円)
当期純損失は254,406千円(前年同期は当期純損失127,291千円)


【類似企業】
いちごグループホールディングス(2337)PER20.35倍
フィンテック グローバル(8789)PER26.37倍
ケネディクス(4321)PER35.5倍


ロックアップ期間は90日となり、ロックアップ解除倍率は不明となります。
ベンチャーキャピタル保有株は無く、ストックオプションも行使期限にまだまだ入りません。
アベノミクスにより不動産価値が上がり恩恵を受けた企業ですが、財務を見て頂くと
解りますが今後同一水準で利益が出せるのか、かなり不安を覚えます。
配当は実施しておらず、配当実施時期は未定となっています。


仮条件上限の2040円でPERを算出すると約12.7倍となり類似企業と比較した場合には
妙味があります。ただ、業績が安定していない事が問題だと思われます。
15年11月期の連結経常利益は減益だと出ていますので、やはり公募価格前後で初値が
付くのではないかと思われます。マネックス証券に申込んで当選した場合は手数料も安いので
参加してみようかと考えています。N&Cの場合は当選しそうなので遠慮しますか 
野村の場合はあまりネットでも当選しませんけどね。



上場企業に投資できるFundsの仕組みが人気過ぎる!

1円から投資できるスキームを実際に利用した経験から他社にない仕組みだと実感しています。安定した利益を継続的に狙いたい投資家にお勧めのソーシャルレンディングです!

またFunds(ファンズ)社長にインタビューを行い気になる事をズバット聞いてみました。貸付ファンドの仕組みや評判・評価を徹底的にまとめています。

Funds(ファンズ)公式へ

詳しくは下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。先着方式と抽選方式の両方があり、優待付きファンドも用意され業界でも注目されている企業です。

ソーシャルレンディングへの投資総額は300万円を超えました。余裕資金があればぶち込みですね!