エクストリーム(6033)初値予想とIPO分析記事になります。
上場規模が小さくIPOに当選すればそれなりの初値が付きそうです。


エクストリーム(6033)初値予想とIPO分析


業種:サービス業
市場:東証マザーズ
公開予定:12/25
BB期間:12/09~12/15


100株単位
公募株数 250,000株
売出株数 0株
合計株数 250,000株(2500枚)
オーバーアロットメントによる売出し37,500株


想定価格 1320円 ⇒ 13.2万円必要!
仮条件  1320円~1400円決定


【幹事団】
大和証券(主幹事)
SBI証券(副幹事)
みずほ証券
SMBC日興証券
マネックス証券   ←タイアップ特典あり
東洋証券


仮条件が発表されましたが、やはり上限方向に広げられました。
あからさまに不人気と思われる銘柄では下限方向に広げられていますが、人気化する可能性が
高い銘柄は上限方向にどこも広げてきますね。
吸収金額はオーバーアロットメントを含めて約3.8億円~約4億円となります。



エクストリーム IPO初値予想
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エクストリーム(6033)IPO上場と評判
IPO取扱い数がTOPレベル⇒ SBI証券


エクストリームは法人向けにゲームなどのエンターテインメントソフトウェア開発サービスを
提供する「ソリューション事業」、個人向けにPCオンライン、スマートフォンなどのゲームサービス
を提供する「コンテンツプロパティ事業」の2事業に分かれます。


ソリューション事業では「人材ソリューションサービス」と言う形で自社の社員を取引先へ提供し
登録型派遣事業とは異なる点が特色です。クリエイターまたはエンジニアは一定のスキルを
有しており、1名単位から人材ソリューションサービスの提供が可能とあります。
月次80社以上と取引を行っており、競合他社が少ない事もポイントとなります。
「受託開発サービス」では取引先へ常駐し、多岐に渡る技術案件においてソリューション提供を
行うとあります。売上の大半がソリューション事業となっており、安定的に収入を得る事が可能です。


コンテンツプロパティ事業では「ゲームサービス」「 ライセンスサービス」「 協業開発サービス」
に分かれており、代表作は「桃色大戦ぱいろん・ぷらす」「桃色大戦ぱいろん・生」等があげられ
ます。桃色大戦ぱいろん・生においては3年以上の長寿命となっているようです。
(売上割合は、ソリューション事業が75.5%、コンテンツプロパティ事業24.5%)

エクストリーム初値予想3500円


【幹事配分】
大和証券  230,000株
SBI証券   7,500株
みずほ証券  5,000株
SMBC日興証券2,500株
マネックス証券2,500株
東洋証券   2,500株


【業績等の概要】
売上高1,332,390千円(前事業年度比14.8%増)
営業利益2,608千円(前事業年度比96.6%減)
経常利益2,362千円(前事業年度比97.1%減)
当期純損失27,527千円(前事業年度は当期純利益48,316千円)


ロックアップは90日間でロックアップ解除は公開価格の1.5倍となります。
ベンチャーキャピタルにはロックアップがかかっており、需給にはあまり影響がないと
思われます。ストックオプションでは行使可能期間に入っているものがあり要注意です。
1株120,000円で453株ありますが、平成26年10月15日付で1株を200株に株式分割しています
詳細⇒ エクストリーム(6033)IPO新規上場承認記事へ


EPS121.67を基にPERを計算してみると約11.5倍となります。
類似企業と比較してもかなりPERは低いので初値が安くつけば狙いたいですね。
安く寄る事はないでしょうけどね 
IPO市場では人気銘柄になりますし、ゲームやソーシャルアプリ関係になり事業も
拡大傾向で抜かりなしのIPO銘柄となっています。
激戦になる事が予想されますので、当選したら喜びましょう~



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