日本ヘルスケア投資法人(3308)が上場します。
前々からうわさされていた企業ですが、ついに上場ですね。
日本初のヘルスケア施設特化型リートとして注目がありますが、規模がさほど大きくありません。


日本ヘルスケア投資法人(3308)リートIPO  
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上場日は11月5日で仮条件は10月16日、
ブックビルディング期間は10/20~10/24となっています。
幹事は大和証券とみずほ証券です。
39,000口を募集しオーバーアロットメントで2,000口となっています。
合計で41,000口となり、想定価格は150,000円を予定しています!
株主優待制度もあり4月末と10月末になっています。


【Jリートニュース】
日本ヘルスケア投資法人(証券コード3308)が11月5日東証に上場する。ヘルスケア施設に特化するREITは国内初の上場となる。スポンサーは大和証券グループ。資産運用会社は、大和証券オフィス投資法人を運用する大和リアル・エステート・アセット・マネジメントで、ヘルスケア投資事業を行うAIPジャパンとアドバイザリー契約を締結する。投資法人は既に有料老人ホーム8棟を運用しており、更に上場時に6棟を取得し、計14棟、取得額計132.8億円で上場する。上場時の全物件において、テナントである施設運営会社(オペレーター)と長期固定賃料の賃貸借契約を締結する。また減価償却費の40%を上限として毎期利益超過分配を行うこと、体験入居等の投資主優待制度を設けることを発表。上場時に39,000口を発行し、第三者割当増資と併せて約61億円の調達を見込む。ブックビルディングは10月20日~24日、主幹事証券会社は大和証券。


【日本経済新聞】
大和証券グループ本社傘下の大和リアル・エステート・アセット・マネジメントが運用するヘルスケア不動産投資信託(REIT)が11月初旬、東京証券取引所に上場する。有料老人ホームなど高齢者施設を主な投資対象にするヘルスケアREITの上場は初めて。高齢化が進むなか、個人投資家などの資金を活用して介護施設を整備する枠組みが整う。
上場するのは「日本ヘルスケア投資法人」。調達額は数十億円規模になる見通し。同法人は3月から本格的な運用を始め、全国十数カ所の有料老人ホームに資金を投じている。介護業者など運営者が施設をREITに売却して賃料を払う形とし、賃料を投資家に分配する。上場で運用規模を拡大し、今後はサービス付き高齢者住宅や病院にも投資先を広げる方針だ。高齢化が進むなか、政府は民間資金を活用した高齢者向け設備の充実を目指してきた。ヘルスケアREITが上場し幅広いマネーを取り込むことで、老人ホーム施設の拡充や経営改善が期待できる。 



ポートフェリオは高齢者施設・住宅60%、医療施設40%、その他10%となります。
IPO的な初物扱いで強気に申し込んでもよさそうなリートIPOとなっています♪
約61億円規模なので無難に吸収する事でしょう。

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