enish(3667)考察記事です。


業種:情報・通信業
市場:マザーズ
公開予定:12/11
BB期間:11/22-11/29


【事業内容】
インターネットを通じたソーシャルアプリの企画・開発・提供を行うソーシャルアプリ事業を主たる事業としています。当社の提供するソーシャルアプリについては、グリー株式会社(その他の関係会社)が運営する「GREE」を中心とした主要なソーシャルゲームプラットフォーム(注)を通じてサービスを提供しており、ユーザーへの課金、料金の回収は当該ソーシャルゲームプラットフォーム事業者に委託するとともに、当社はその対価としてシステム利用料等を支払っております。

【資金使途】
事業の拡大を目的としたプロダクトラインの増強に関する人材の採用費。
人員増加に伴う本社事務所の移転・増床等における設備投資資金(内装工事、什器備品、敷金及び保証金等)の一部に充当する予定であります。なお、調達資金は、安全性の高い金融商品等で運用し、資金需要発生の都度使用することとしております。


100株単位
公募株数   50,000 
売出株数 1,040,000
合計枚数 1,090,000(10900枚)


想定価格 780円 ⇒ 7.8万円必要!
仮条件  760円~800円


大和証券(主幹事)
いちよし証券
みずほ証券
エイチ・エス証券
東海東京証券
高木証券
SBI証券
SMBC日興証券

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enishのIPOはかなり人気だそうです。
店頭に電話で直接聞いてみましたが、配分は何処も厳しいとの事です。
仮条件上限が20円上がったので、吸収金額はオーバーアロットを含めて約10億円!
それでもマザーズ案件でネット系とくれば問題はありません。


株式の引受けは、訂正有価証券届出書に大和証券の5万株しか載ってません。
その他は後日決まるのでしょう。


【売上について】
平成23年度における国内ソーシャルゲーム市場は約2,570億円に達すると見込まれ、平成21年度の371億円(いずれもユーザー課金ベース、広告収入除く。株式会社矢野経済研究所調べ、2011年12月現在)から2年間で約6.9倍と、急速に拡大している状況にあります。
このような事業環境の中、当社では魅力あるソーシャルアプリタイトルを「GREE」を中心に順次投入し、収益の拡大を図ってまいりました。具体的には、平成21年10月にリリースした「ぼくのレストラン」に続く「ぼくのレストランⅡ」が息の長い成長を続けており、平成22年11月にリリースした「ガルショ☆」も順調な伸びをみせ、収益の拡大に大きく寄与しております。さらに、本年7月には株式会社ローソンと共同事業としてOtoOプロモーションキャンペーンを実施しました。
この結果、当事業年度の業績は、売上高2,590百万円、営業利益526百万円、経常利益523百万円、当期純利益298百万円となりました。


enishは儲かってますね!
相手先売上高ではグリーが68%で、ミクシィが12.4%、ディー・エヌ・エーが10%
となっています。ゲームタイトル別では、「ぼくのレストランⅡ」54.6%で
「ガルジョ☆」が25.5%となっています。
この作品の後につづく商品はあるのでしょうか?


エニッシュ売上先


IPOでは王道の銘柄なので公募割れすることはほぼ考えられません。
ブックビルディングも11月29日までなので、まだの方はどうぞ。
自分で競争相手を増やしている気もしますけど・・・・ね。
IPOに参加した人みんなで儲かるといいでね!
当選できなかった人はセカンダリーにお願いします(笑)


【類似企業】
ボルテージ(3639)
KLab(3656)
モブキャスト(3664)
ドリコム(3793)


枚数もそこそこあるのでブログ村でも当選報告が多いと思います。
その中に私も入れたら最高なんですけどね。


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