トヨコー(341A)の初値予想と幹事割当数などを調べ評価したいと思います。売出株が多いIPOで建設業なので人気がないと思っていたところ独自性があるため人気のようです。
塗装業としては割高ですが画期的な工法になるそうです！
| 項目 | 株数データ |
| 想定価格 | 700円 |
| 仮条件 | 3月11日 |
| 公開価格 | 3月19日 |
| 公募株数 | 1,000,000株 |
| 売出株数 | 2,700,000株 |
| 公開株数(合計) | 3,700,000株 |
| オーバーアロットメント | 555,000株 |
| 幹事団 | SMBC日興証券(主幹事) 大和証券 みずほ証券 SBI証券 松井証券 マネックス証券 |
| 委託見込 | 大和コネクト証券 SBIネオトレード証券 DMM.com証券 |
工場屋根の修繕を行う企業なのでIPOでは不向きのように考えていました。しかし、CoolLaser(クーレーザー)事業が伸びると考えているため人気が見込めるようです。
今期黒字化したばかりですが来期以降の業績に特に期待できると観測されています。PER比較では競合比で割高になりますが需要が見込めるとされています。
想定発行価格700円による吸収金額は約29.8億円、時価総額は約91.2億円になります。荷もたれ感あるサイズとなっています。
海外の競合と比べると画期的な技術になるそうです。また、さび取り装置の上市が業界へインパクトを与えると考えられています。
どうやら将来性があるビジネスみたいですね。
トヨコー(341A)の大手初値予想と評価はこうなる！
大手初値予想の数値を調べてみました。1単元あたり2万円～3万円の利益予想となっています。最新の初値予想は下記のようになっています！
大手初値予想900円～1,000円
※注目度A
※注目度A
今回のような銘柄は有料レポートがないと見過ごしてしまいそうです。
個人投資家主体だとどうしてもIT系が人気だと思ってしまいますからね。それに業績規模もまだ大きいとは言えません。
同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。
「IPO承認」トヨコー(341A)の上場データと初値予想を考察！
幹事割当数と引受割合を調べました
幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSMBC日興証券が単独で引き受けます。| 幹事名 | 割当株数 | 引受割合 |
| SMBC日興証券(主幹事) | 3,478,100株 | 94.00％ |
| 大和証券 | 74,000株 | 2.00％ |
| みずほ証券 | 74,000株 | 2.00％ |
| SBI証券 | 27,700株 | 0.75％ |
| 松井証券 | 27,700株 | 0.75％ |
| マネックス証券 | 18,500株 | 0.50％ |
今回は当選チャンスだと考えています。350万株弱をSMBC日興証券が引受けています。
これからブックビルディングが始まるため資金を準備しておきましょう。IPOをするなら必須証券なので口座だけは開設しておきましょう。
家族口座を開設しているとより当選確率が高まりますからね。私はたまに夫婦でダブル当選になることがあります。IPOルールは下記記事にまとめています。
銘柄別に資金拘束されるため他の証券会社よりも当選しやすいと思います。口座開設したばかりだとステージ制に当てはまるため普段よりも当選しやすくなります！
SMBC日興証券のIPO抽選ルールについて徹底的に調べました。個人的にも過去の当選履歴から一番IPOに当選できている証券会社かもしれません。IPO取扱い数も業界最高水準のため、口座がない方は早めに作っておいたほうがよいと …
トヨコー(341A)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ
最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。仮条件発表後に人気が見込めれば積極的に参加し利益を狙いたいと思います！
※トヨコー公式サイト引用
業績を確認すると2025年3月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上18.91億円となり前期10.95億円から72.69％増、経常利益1.65億円となり前期-1.57億円から黒字化します。
四半期利益は1.61億円となり前期-1.58億円から黒字化する予想が出ています。
想定発行価格700円から指標を計算するとEPS13.60からPER51.47倍、BPS140.79からPBR4.97倍になります。
kimu IPO時も注目されるようですが上場してからのほうが期待されているようです。来期2026年3月期の業績予想がでると雰囲気が変わるかもしれません！
FUNDI(ファンディ)の勢いが止まりません。利回り10％超えファンドが多く登場し透明性のある活動で人気です。
面白いファンド組成も多く登場し想定利回りを超えた配当ポリシーを持っている企業です。例えば利回り10％でも100％になることもあるそうです。私も投資してみたのでどの程度上振れするのか楽しみに償還を待っています。
投資したファンドは11.5％利回りでしたが、利回り20％超えになる期待も十分あると考えています。今一番盛り上がっているクラファン事業者かもしれません。
FUNDI(ファンディ)が不動産投資型クラウドファンディングを開始したため評判と口コミをまとめました。この企業は高利回り過ぎてヤバイと思いました。 クラファン業界に新芽誕生と言えるかもしれません。実は事前にセミナーを受講 …
上場企業のCREAL(クリアル)に口座開設するだけでアマギフが貰える
Amazonギフトカード2,000円分をプレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一！
1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、平均利回り4.3％で償還実績は100％、元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。
