東京地下鉄(東京メトロ)の初値予想を調べてみました。意外と期待できると思っていますがIPO市場はそれほど盛り上がっていないようです。


政府(財務大臣)と東京都放出の売出株なので公開価格割れはないと考えています。


東京地下鉄(東京メトロ)IPOの評価


項目株数データ
想定価格1,100円
仮条件10月07日
売出価格10月15日
公募株数0株
売出株数290,500,000株
国内売出株式数232,400,000株
海外売出株式数58,100,000株
公開株数(合計)290,500,000株
オーバーアロットメント0株
幹事団野村證券(共同主幹事)
みずほ証券(共同主幹事)
ゴールドマン・サックス証券(共同主幹事)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(共同主幹事)
SMBC日興証券
大和証券
SBI証券
岡三証券
東海東京証券
楽天証券
岩井コスモ証券
松井証券
マネックス証券
アイザワ証券
あかつき証券
極東証券
東洋証券
丸三証券
水戸証券
むさし証券
FFG証券
ちばぎん証券
内藤証券
西日本シティTT証券
Jトラストグローバル証券
立花証券
八十二証券
北洋証券
リテラ・クレア証券
光世証券
JPモルガン証券
シティグループ証券
BofA証券
UBS証券
委託見込auカブコム証券
大和コネクト証券
岡三オンライン
SBIネオトレード証券
DMM.com証券


政府(財務大臣)と東京都による大型の売出株になります。主な事業は旅客鉄道事業になり、駅内店舗や商業施設などの運営、オフィスビル賃貸、光ファイバーケーブルの賃貸等を行います。


東京メトロを運営している企業なので知らない方はほぼいないと思います。


テレビCMも流れていますし、証券会社から営業の電話が掛かっている方もいるそうです。私にも営業の電話が掛かってきました。


売出規模は約3,195.5億円、時価総額は約6,391.0億円です。


上場の噂がここ数年ありましたが新型コロナ感染症などもあり延期されていました。この度ようやく上場承認となり業績もコロナ前にほぼ戻っているようです。


今後は東京都に人口が流入している事、インバウンドなどを考えると業績の期待ができそうです。また、某紙では不動産事業に期待できると評価しています。




東京地下鉄(東京メトロ)の大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。かなり参考になると考えているため公開価格割れはないと思います。


政府は株価を吊り上げて儲けようとしないそうですからね。


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想1,300円~1,500円
※注目度S


注目度はSとなっています。これ以上注目されるIPOはありませんからね。


1単元あたり2万円以上は利益が期待できるようです。上場まで地合いがどうなるのかわかりませんが積極的に抽選に参加する方が多いはずです。


株主優待も新設されているため個人投資家需要も多いと思います。イベントなので賑わうはずです。


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

IPO承認!東京地下鉄(東京メトロ)の上場データと初値予想を考察


幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事は野村證券、みずほ証券、ゴールドマン・サックス、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の4社体制になります。


幹事名割当株数引受割合
野村證券(共同主幹事)75,018,700株32.09%
みずほ証券(共同主幹事)75,018,700株32.09%
ゴールドマン・サックス証券(共同主幹事)16,337,700株6.99%
三菱UFJモルガン・スタンレー証券(共同主幹事)20,613,800株8.82%
SMBC日興証券14,966,500株6.40%
大和証券14,966,500株6.40%
SBI証券3,183,800株1.36%
岡三証券1,835,900株0.79%
東海東京証券1,835,900株0.79%
楽天証券1,835,900株0.79%
岩井コスモ証券813,400株0.35%
松井証券813,400株0.35%
マネックス証券813,400株0.35%
アイザワ証券348,600株0.15%
あかつき証券348,600株0.15%
極東証券348,600株0.15%
東洋証券348,600株0.15%
丸三証券348,600株0.15%
水戸証券348,600株0.15%
むさし証券278,800株0.12%
FFG証券255,600株0.11%
ちばぎん証券255,600株0.11%
内藤証券255,600株0.11%
西日本シティTT証券255,600株0.11%
Jトラストグローバル証券185,900株0.08%
立花証券185,900株0.08%
八十二証券185,900株0.08%
北洋証券185,900株0.08%
リテラ・クレア証券116,200株0.05%
光世証券92,900株0.04%
JPモルガン証券348,600株0.15%
シティグループ証券348,600株0.15%
BofA証券348,600株0.15%
UBS証券348,600株0.15%


当選を狙うのであれば主幹事からの申込みを優先しておきましょう。平幹事に資金を移動させるよりも引受株数的に主幹事が有利です。


マネックス証券あたりまではブックビルディングに参加しておいたほうがよさそうです。




本当に1単元2万円なら500株当選で10万円の利益になります。こういうことを考えている時間が一番楽しいと思います。


まったく当選できないことはないと思うので抽選結果発表が楽しみです。証券口座を開設していないところも多いため自分に出来ることをしたいと思います。


今から証券口座を開設する方もいるかもしれません。まだ20日あるため間に合うかもしれません。SMBC日興証券も14,966,500株引受けているためネット口座でも配分が期待できそうです。


とにかく証券口座を開設しているところから抽選に参加しておきたいと思います!




東京地下鉄(東京メトロ)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

東京メトロの最新業績を確認してみました。増収増益傾向にあるため投資しやすいと思います。


上場承認に合わせて株主優待の材料もあり本気度が伺えます。海外配分が20%予定なのも国内勢にとって獲得しやすい材料だと思います。


東京地下鉄(東京メトロ)の業績予想
※東京地下鉄公式サイト引用


業績を確認すると2025年3月期の連結予想を確認することができました。売上4,075.00億円になり前期3,892.67億円から4.68%増、経常利益767.00億円となり前期658.66億円から16.45%増となります。


四半期利益は523.00億円となり前期462.62億円から13.05%増を予想しています。


想定発行価格1,100円から指標を計算するとEPS90.02からPER12.22倍、BPS1,207.80からPBR0.91倍になります。配当金は40円予想なので配当利回り3.64%です。


株主優待についてはこの記事の冒頭に別記事を掲載しています。優待に興味があれば確認してみてください。


kimukimu

あまり過信しすぎるといけませんが、日本郵政関連株やJR九州(九州旅客鉄道)でもIPOが成功しています。ということは今回も成功させるのでは?と個人的には考えています。

ワクワクする銘柄なので期待しています。



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