【最終】カドス・コーポレーション(211A)IPOの上場直前の初値予想と気配運用!!

カドス・コーポレーション(211A)の上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。2024年7月2社目のIPOになります。


PRISM BioLabが1つ目になりますが公開価格を超えて推移しています。赤字バイオなのに強いですよね。



※カドス・コーポレーション公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目	気配運用の内容
板中心値段	2,900円(公募・売出価格)
上限値段	6,670円(更新値幅145円、更新時間10分)
下限値段	2,175円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲	725円以上、11,600円以下

同社は建設事業と不動産事業を主力として、コンビニエンスストアや大型ドラッグストアなどに特化した流通店舗の建築不動産に強みがあります。


某紙によれば利益を確保しているけれど業績が上下を繰り返す地方企業のため投資妙味は低いと観測されています。


ただ久しぶりのIPO、そしてタイミー(215A)の上場前のイベントとして多少盛り上がるのでは？と考えています。


あれだけ不人気だったロゴスホールディングス(205A)も2日連続でストップ高となっています。配当実施報道で買われているようです。


カドス・コーポレーションの配当は1株当たり85円なので公開価格比で2.93％になります。特に買われる材料にはなりませんが下値支えにはなりそうです。


上場規模は約14.3億円、時価総額は約27.5億円に決定しています。上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」カドス・コーポレーション(211A)の上場データと初値予想を考察！

カドス・コーポレーション(211A)の上場直前の初値予想はこうなる！

カドス・コーポレーションの上場直前の初値予想を確認してみました。


まぐれで200株も当選したため少し気になっています。公開株数が少ないのに平幹事からも当選する奇跡が起きています！





大手の上場直前の初値予想は3,000円となっています。幹事引受け価額は2,668円です。


ファンド保有株式はなく180日間はロックアップが掛かります。


かなり割安な価格設定となっていることでセカンダリーで株価が修正されることに期待したいと思います。初動さえ乗りきればPER8倍程度は今後期待できるかもしれません。




問題は地方企業となっていることです。山口県と広島県が地盤となっていることで初値買いは様子見の方が多そうです。


配当性向は今期16.7％で上場後は30％まで段階的に引き上げる方針となっています。




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詳しくは下記記事でまとめています。公式サイトでは投資実行のCPがわかりにくいかもしれません。

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