D&Mカンパニー(189A)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。学びエイドとアストロスケールホールディングスのセカンダリーが上手くいかず同社の初値も期待外れになりそうです。


公開価格割れはないと思いますが短期投資家に好まれる事業内容ではありません。


D&Mカンパニー(189A)IPOの上場直前の初値予想
※D&Mカンパニー公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段1,000円(公募・売出価格)
上限値段2,300円(更新値幅50円、更新時間10分)
下限値段750円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲250円以上、4,000円以下


医療機関などの経営支援を行っている企業です。主力は診療・介護報酬債権など債権買い取りを行います。その他に経営診断やコスト削減等のコンサルティング、さらに人材紹介や派遣などを行っています。


事業としての新奇性はありませんが一般的に人気業態だと確認されています。


上場による市場からの吸収金額が低いため公募組は初値売却で利益が狙えると考えています。吸収金額は約7.8億円、時価総額は約21.1億円です。このクラスで割れるようならIPO投資も終わりですね。


ファンド保有株は公開価格(発行価格)1.5倍上でロックアップが外れます。保有率が低いため地合いが良ければ1.5倍を超えてもおかしくありませんが今の地合いだと難しそうです。


事前予想確認では公開価格に対して30%上昇すれば成功のようでした。IPOの当選確率が下がった訳ではないため面白みのない投資になりつつあります。それでもリスクが低いため頑張りますけどね!


上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」D&Mカンパニー(189A)の上場データと初値予想を考察!


D&Mカンパニー(189A)の上場直前の初値予想はこうなる!

D&Mカンパニーの上場直前の初値予想について調べてみました。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は1,250円となっています。幹事引受け価額は920円です。


2024年は3月上場分まで賑わいましたが4月上場分から勢いがなくなっています。現在も勢いが感じられず初値も伸びません。


IPOはセカンダリーが盛り上がらないと資金が入りにくいためアストロスケールホールディングスに期待していましたが上場2日目から下値を探る展開となっています。


グロース指数は反発していますが本格的に資金が入るのはまだ先だと思います。34年ぶりに日経平均は高値となっていますがIPOは全く駄目のようですね。


kimukimu

D&Mカンパニーは成長性が感じられないため初値上昇率が低く見積もられています。株価設定も妥当判断なので勢いに乗るには材料不足かもしれません。



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