アズパートナーズ(160A)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。上場規模がやや大きめとなっていますが堅調な初値が期待できるようです。
事業は介護付きホームやデイサービスなどを主力としている企業です。また、不動産事業も手掛けています。
※アズパートナーズ公式ページ引用
東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。
| 項 目 | 気配運用の内容 |
| 板中心値段 | 1,920円(公募・売出価格) |
| 上限値段 | 4,420円(更新値幅96円、更新時間10分) |
| 下限値段 | 1,440円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
| 注文受付価格の範囲 | 480円以上、7,680 |
2024年4月第一号のIPOになり新規資金流入の期待があります。3月の上場ラッシュでは月末に近づくほど投機資金が入りにくいと感じました。
4月に入りIPOに資金が戻ってくるのか確認しておきたいと思います。初値パフォーマンスが良くなくてもセカンダリーで上に行けば続くIPOが面白くなります。
機関投資家の介護付き有料老人ホームへの評価は以前に比べ低くなったと観測されています。しかし、株価設定が低いと観測されているため公開価格割れはなさそうです。
上場による吸収金額は約20.1億円、時価総額は約65.7億円になります。
株式市場は新年度に入り下落傾向となっていますが、こんな時ほどIPOに資金が向かうこともあります。今晩のNY市場が大きく下落しなければ初値に期待できそうです。
上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。
「IPO承認」アズパートナーズ(160A)の上場データと初値予想を考察！
アズパートナーズ(160A)の上場直前の初値予想はこうなる！
アズパートナーズ(160A)の上場直前の初値予想について調べてみました。
大手の上場直前の初値予想は3,000円となっています。幹事引受け価額は1766.40円です。
先に上場したIPOの値動きが良いとは言えないためあまり期待しないほうがよさそうです。
吸収金額から考えると業績規模も大きめで今期は営業利益12.80億円予想のため機関投資家需要も多少は見込めそうです。また、配当が45.79円出る予定なので配当りは2.38％になります。
日経平均は4万円の攻防が続き市場の雰囲気も変わりつつあるように思います。一時期の勢いが今は感じられませんからね。
kimu 次のIPOはイタミアート(168A)になり4月08日上場なので2営業日あきます。上場日程は良さそうなので公募組は資金流入に期待しておきましょう。
4月は6銘柄のIPOが上場予定となっています！
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