ビットフライヤー(bitFlyer)でエルフトークン(ELF Token)のIEOが実施されます。投資家の資金が集まり儲かりそうな気もします。


評判と評価という目線で現在わかっていることをまとめてみました。過去にIEOで成功や失敗をした方も多いようなのでIEOへの投資は気を付けましょう!


追記として上場結果もこの記事で確認してみました。


ビットフライヤーのエルフトークン(ELF Token)IEOの評判と評価
※ビットフライヤー公式サイト引用


ビットフライヤーでは初めてのIEOになります。


HashPalette(ハッシュパレット)が発行するエルフトークン(ELF Token)の購入ができるため賑わいを見せそうです。


IEOとは企業やプロジェクトなどが同社のような「暗号資産交換業者」を介して、新規暗号資産の販売及び市場流通を行うことで資金調達を行う仕組みになります。


日本国内でのIEO取扱いは5例目になります。色々と問題があるIEOなので取引される方は気を付けてください。


エルフトークン(ELF Token)のスケジュールと募集内容を確認してみました

エルフトークン(ELF Token)を購入するにはビットフライヤーに口座が必要です。


私も口座開設していますが殆ど利用していませんでした。少しだけ暗号資産(仮想通貨)を購入し放置しています。


項 目その内容
購入申込開始2024年2月09日(金)19時00分~
購入申込終了2024年2月20日(火)23時59分まで
抽選日2024年2月21日(水)
取扱い開始2024年2月22日(木)~2024年3月31日(日)の期間中に決定
※スケジュールの詳細など


項 目その内容
発行者株式会社 HashPalette
発行トークンエルフトークン(ELF Token)
ティッカーシンボルELF
総発行数1,000,000,000ELF
販売総数100,000,000ELF(総発行枚数の10%)
販売総額1,250,000,000円
販売価格12.50円/ELF
払込通貨日本円
申込単位1口(500ELF)
申込上限1,500口(750,000ELF)
※募集内容の詳細など


スケジュールや募集内容は上記のようになっています。


1口500ELFの申込みなので6,250円になります。申込み上限が1,500口(750,000ELF)なので最大9,375,000円です。


販売総数が100,000,000ELFなのでIEOとしては12.5億円の吸収となっています。


過去のIEO実施観測だと10億円程度だと安心できると思います。ただ今回はハッシュパレットとしては2例目になります。


ハッシュパレットはコインチェックでパレットトークン(PLT)を成功させています。このことから資金が集中し爆上げとなる可能性もあるかもしれません。


kimukimu

パレットトークンは販売価格の+50%あたりで初値が付き、その後販売価格の11倍程度まで急騰しています。IEOではこんなことが起きることもあるんですよね。



身近に投資をされた方で一瞬で数百万円の利益を得た方もいますが、私の場合は逆に爆損したことがあります。


エルフトークン(ELF)とは?暗号資産(仮想通貨)のことを指します

エルフトークンは株式会社HashPaletteがリリースするNFTファーミングゲーム「THE LAND エルフの森」で利用される暗号資産(仮想通貨)です。


パレットチェーン上で発行され、エルフトークンは大会等のイベント参加やゲームで獲得したアイテムをNFT化した後に売却することで獲得することができます。


エルフトークン(ELF)とは?どんな暗号資産なのか
※ビットフライヤー公式サイト引用


また、エルフトークンを使用することでプレイヤーはゲーム内の土地であるランドやアイテムを購入することができます。


この他、エルフトークンを発行体が提供するサービス内でステーキングすると「THE LAND」をより快適に進めることができる特典機能が解放されるそうです。


kimukimu

殆どの投資家は投機になり完全に値動き期待なのでは?と感じます。今までのIEOでもそうですからね。



儲かる方は良いのですが、価格が下がれば損失となる方もいます。IEO取引が行われると投資家が殺到するため取引所のサーバーなども気になるところです。


まったく取引ができなかったりスプレッドが大きく開き使い物にならない取引所が過去にありました。


IEOの仕組みを考察!取引所の審査が行われているから安心できる

ビットフライヤーによれば、IEO(イニシャル エクスチェンジ オファリング)とは、企業やプロジェクト等が暗号資産交換業者を介して新規暗号資産の販売及び市場流通を行うことで資金調達及びコミュニティ形成を行う仕組みとなっています。


株でいうIPOに近いものがあります。


エルフトークン(ELF Token)のIEOの仕組み
※ビットフライヤー公式サイト引用


ビットフライヤーのような取引所を通すため比較的安全な環境と言えます。


新規暗号資産を発行する企業の審査はもちろん、暗号資産の厳正な審査も同時に行われます。


暗号資産の取扱いは今後複数の取引所で行われる可能性があります。複数の取引所で売買できるといっても価格が上向くわけではないためご注意ください。


人気がなければ下げますからね。


エルフトークン(ELF Token)に投資したら儲かるの?評判と評価まとめ

エルフトークン(ELF Token)は個人投資家に人気だと思います。ただし何度もそう簡単にIEOが成功するかな?と個人的には疑問でです。


なのでSNSで色々詳しい方の情報を確認してみると懐疑的に見ている方も多いようでした。




そしてHashPaletteは赤字みたいですね。何となくきな臭い気もしますがどうでしょうか?


投資したい方もいるようですが見送る方もいるようです。結局は自己責任だと思います。


個人投資家の評価は市場評価と直結するものではないかもしれませんが、ビットフライヤー(bitFlyer)が案件を持ってきたと考えると期待したい気持ちが高いです。


ハッシュパレットがコインチェックで過去に実施したパレットトークン(PLT)は大成功となりましたが今回はどうでしょうか。個人的には消極的な方向で考えています!!


エルフトークンの上場結果は暴落していた。IEO投資はオワコンかもしれない

エルフトークンの上場結果を確認してみたいと思います。今回のIEOはトラブル続きで失敗と言えそうです。


エルフトークンの上場結果は暴落
※ビットフライヤー公式サイト引用


2024年3月27日(水)正午ごろにエルフトークン(ELF Token)の取扱いを開始すると発表がありました。しかし、すぐにiOS端末から注文できない事象が発生し取扱いが中止となります。


結局27日取扱いでしたが、3月29日(金)の午前9時から板寄せ方式により注文が受付となりました。通常30分の板寄せ時間が今回は3時間設定でした。


エルフトークンは販売総額の12.5億円を超える申込があったことが発表されていましたが、募集終了後に国内IEOで初となる「ロックアップ契約」の締結など問題となる材料もあり、IEO取引として後手後手の対応となっていました。




ちなみにエルフトークンはアプリ経由じゃないとチャートさえ現時点で見れません。


1ELF12.5円で初値はほぼ同値、しかしその後暴落し初値を超えたと思ったらダダ下がり状態となっています。27日の時点では3円代だったためビットフライヤー(bitFlyer)の誠意は多少感じます。


訳の分からないIEOに投資すると今回のようなパターンになる可能性が高そうですね。


ということでIEOならコインチェック一強なのかもしれません。やはりマネックスグループという企業規模や強みがありそうです!


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