東京メトロが2024年に上場すると報道されています。ようやくIPOにたどり着けそうです。赤字やコロナ禍により上場が伸びていた企業です。
業績を確認すると既に黒字化していることがわかりました。また配当も実施しています。
※東京メトロ公式サイト引用
上場のタイミングは早ければ2024年夏になるようです。
IPOの日程的には10月あたりが良いのかもしれません。日本郵政やゆうちょ銀行、かんぽ生命保険の上場は11月、JR九州(九州旅客鉄道)の上場は10月でした。
この辺りが今回も濃厚なのかもしれません。大型のIPOになるはずなので他のIPOに影響が及ばない日程になるはずです。
東京メトロの株主は日本政府が53.4%、東京都が46.6%を保有しています。上場では日本政府と東京都保有のうち50%を売却する予定だそうです。
東京メトロの業績はどうなっている?黒字化でガッポリ儲かるIPOになる可能性
東京メトロの株式を売却して得られる売却益は東日本大震災の復興財源に充当されるそうです。東日本大震災の復興財源確保法では、東京メトロ株売却で27年度までに生じた国の収入を復興債の償還財源に充てると規定しているそうです。
※東京メトロ公式サイト引用
コロナ禍が落ち着き日経平均が高値圏にあるため売却時期としては妥当だと考えられます。
東京メトロの業績を調べると上記のようになっていました。2021年3月期は約529.3億円の赤字、2022年3月期は約134.0億円の赤字となっています。
2023年3月期は黒字転換し約277.7億円の利益となっています。
最新業績の2024年3月第2四半期確認でも黒字となっているため上場時期も近そうです。
国策が絡む上場はこれまでも成功しているため東京メトロの上場(IPO)も儲かるのでは?と考えています。日本郵政関係やJR九州の上場で個人投資家が数百万円程度の利益を得たという話もありました。
公開規模がどの程度になるのかはわかっていませんが、黒字化していることから人気が見込めそうです。
東京メトロは配当金が出ていた。業績急回復中!
東京メトロの連結営業収益と営業利益の推移を確認することができました。わかりやすいので当サイトで掲載してみました。※東京メトロ公式サイト引用
詳しく知りたい方は公式サイトから確認することができます。
配当金に関しては2023年3月期で期末に20円出ていました。
※東京メトロ公式サイト引用
発行済み株式数は2024年3月2Qで581,000,000株あるそうです。
公式サイトにかなり詳しくデータが掲載されているため気になる方は確認してみましょう。セグメントは「運輸」「不動産」「流通・広告」「その他」となっています。
時価総額7,000億円を目指して2024年10月末にも東京証券取引所へ上場する予定だとわかりました。上場市場は東証プライム市場で主幹事は野村證券やみずほ証券など5社主幹事で行うそうです。
2024年4月~6月期決算で、営業収益が前年同期比6.4%増の1,019億円、純利益が37.8%増の180億円になると伝わっています。また純資産は約6,674億円になるそうです。
いよいよ東京メトロが上場することになりました。一大イベントなので積極的に投資したいと考えています。1銘柄で30万円くらい抜けたら最高でしょう。ただIPO人気が低迷しているため少し心配しています。※2024年8月20日調べ
メディアで情報が本格的に出てくるようになったため地合いが極端に悪くなければ上場させると思います。また事前に予想したように10月に上場を予定しているとわかりました!
東京メトロの主幹事は既に決定している
2020年の情報では同社の純資産6,400億円程度を企業価値とした場合、売却額は3,000億円超となると過去に情報が出ています。株高の市場なので3,000億円をどのくらい超えるのか?と思っています。主幹事については過去にロイターで以下の証券会社の情報が発表されていました。
- 野村證券
- みずほ証券
- 三菱UFJモルガン・スタンレー証券
- ゴールドマン・サックス(海外)
- BofA証券(海外)
上場するとなれば主幹事が増える可能性もあるかもしれません。
引受幹事はかなり多いはずです。国策絡みの上場で失敗は許されないはずですからね。また高配当となる可能性もあるかもしれません。
また急ぐ必要はありませんが証券会社の口座開設を行っておくと儲かるチャンスがあるかしれません。IPOに当選すれば利益が出るパターンが濃厚?かもしれません。
証券口座開設は無料、入出金も無料の証券会社が殆どですからね。
SMBC日興証券のIPO概要と当選秘策のご紹介です。申込続ければIPOは当選できると思います。ただ根気が試される投資なので主幹事を中心に申込んでおきましょう。嘘なしの当選画像を掲載しています。幹事に入るとほぼすべての銘柄 …
東京メトロのIPOが人気になる理由は?まとめ
東京メトロの上場で得た資金は復興債の償還財源に充てられます。日本政府と東京都が保有する株式の半分を売出す予定となっており、中長期で保有する投資家も多いはずです。
※東京メトロ公式サイト引用
これまでの政府絡みのIPOを考えた場合に初値で利益を得られる可能性が高いと思います。
上場内容の開示はまだ行われていませんが魅力あるものになるはずです。何か魅力がなければ投資家も買いませんからね。
また、倒産などを考えた場合に「ほぼないのでは?」と思います。業績が上下に変動することはあると思いますが、東京メトロが上場しても日本政府と東京都が50%程度を保有する訳ですからね。
業績が回復してきたため上場準備も万端なのかもしれません!
AGクラウドファンディングの口座開設で2,000円分の特典をプレゼントしています。※タイアップ特典付き
投資を行う必要はありませんが不動産担保ローンファンドが登場したらチャンスです。高利回りファンドに1円から投資できます。
詳しい内容は公式サイト、又は下記記事を参考にしていただければと思います。
AGクラウドファンディングと限定タイアップキャンペーンが始まりました。会員登録完了でAmazonギフト券(アマギフ)1,000円分をプレゼントさせていただきます。アイフルファンドの他に「不動産担保ローンファンド」が登場 …
上場企業のCREAL(クリアル)で「当サイト経由の特典」が付きました
新規登録を行うとAmazonギフトカード1,000円分プレゼント、さらに初回投資に応じて最大5万円分貰えます。劣後出資とマスターリース契約、さらに信託銀行活用の分別管理は業界随一!
1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。