Sun Asterisk(4053)IPOの初値予想と幹事配分などを今回も評価していきたいと思います。BBスタンスや業績予想などについても調べています。


当選確率が特に高いIPOになり、利益が狙えそうなのでかなり盛り上がると思います。複数株の当選も期待できそうです。今期も増収増益期待になっているため初値買い意欲も強そうです!


Sun Asterisk(4053)IPO初値予想と幹事配分
※Sun Asterisk公式サイト引用


項目株数データ
想定価格630円
仮条件630円~700円
公開価格7月21日
公募株数2,050,000株
売出株数2,150,000株
公開株数(合計)4,200,000株
オーバーアロットメント630,000株
幹事団大和証券(主幹事)
SMBC日興証券
みずほ証券
SBI証券
楽天証券
マネックス証券
東海東京証券
岡三証券
委託見込岡三オンライン証券


仮条件は想定発行価格を下限として上限方向に引き上げられました。直近のIPOを考えると仮条件引上げ割合が低いと感じます。


単に上場規模が大きいためだと思われますが無難な価格設定のため安心しています。株数がオーバーアロットメントを含め約4,830,000株あるため当選確率を考えると魅力がある銘柄です。


初値が多少低くても公募組が儲かるIPOが登場すると投資家のモチベーションも上がりますからね。平幹事からの当選期待も今回はできそうです。


引受けた株数を完全抽選しているマネックス証券の引受けも42,000株あります。今年はマネックス証券の未成年口座でIPOが1枚当選し利益が出ました。今回も期待しています!


IPOの配分や抽選方法は下記記事でまとめてみました。


 

Sun Asterisk(4053)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想と言われる2社の初値予想を調べてみました。非常に参考になる数値なので投資家のブックビルディングスタンスにも影響を与えると考えています。B社はもうしばらくお待ちください。


IPO初値予想


これによると利益が出る期待が大きいと感じます。直近に上場したIPOはどれも初値が高く付いているためSun Asteriskの初値も期待ができると思います。


※7月15日に追記しています。B社の評価が一段階上がったことで投資スタンスを変更する投資家も出てきそうです。やはり業績が好調のため十分吸収できると考えられているようです。


大手初値予想(A社)1,000円~1,500円
修正値1,200円~1,500円

※注目度A、7月15日追記


大手初値予想(B社)1,100円~1,400円
修正値1,200円~1,500円に引き上げ!

※注目度5段階中上から1番目、予想数値は7月15日追記、修正値は7月28日追記


仮条件引上げとなったことで大手初値予想も上方修正してくると考えられます。1枚あたり5万円の利益期待もできるかもしれません。


仮条件上限700円から吸収額を計算すると約33.8億円になります。上場規模が大きいためマザーズ上場では荷もたれ感があります。IPO的には上場規模が大きいため懸念されますがこれと言って不人気になる材料もありません。


IPO的には好まれる銘柄になるため安心して抽選に参加できると思います。上場規模が大きいいため地合いによる影響だけが心配です。しばらく前までコロナ禍により5億円程度しか資金が入らなかったことを考えるとコロナ第2派の行方が気になります。


投資家もコロナ環境になれているため個人的には大丈夫だと考えています。


もっと詳しく知りたい
Sun Asteriskの詳細情報を知りたい方は下記記事にまとめているので参考にしてください。仮条件発表後には追記する形で最新の初値予想も記載しています。
Sun Asterisk(サン アスタリスク)IPO上場承認と初値予想!当選が狙えるIT株に大注目

2020年のIPOスケジュールは下記ページで最新情報を基にまとめています。Twitterでも情報発信しているのでよかったら参考にしてください。最近インスタも始めましたがまだ一部の方にしか教えていません。しばらくしたらご紹介したいと思います!




Sun Asterisk(4053)IPOの幹事引受け株数

Sun Asterisk(サン アスタリスク)の幹事引受け株数を調べました。主幹事は大和証券になります。


大和証券はチャンス当選枠があるため当選期待ができそうです。それも残り少ない期限なので当選を獲得し利益を得ることができるように祈りたいと思います!


幹事名配分単位引受割合
大和証券3,780,000株90.00%
SMBC日興証券126,000株3.00%
みずほ証券84,000株2.00%
SBI証券42,000株1.00%
楽天証券42,000株1.00%
マネックス証券42,000株1.00%
東海東京証券42,000株1.00%
岡三証券42,000株1.00%


幹事引受け株数を確認すると今回はどの証券会社でも期待ができるかもしれません。多くの方が主幹事に集中した申込を行うことが予想されるため平幹事でも当選期待ができそうです。


楽天証券も最近は最低単元の配分になっているため積極的に申込みます。SBI証券は流石に当選しにくいと思いますが家族全員で抽選に参加したいと考えています。


東海東京証券は口座開設者が少ないのでとりあえず申し込みでしょう。個人的には全ての引受け証券から抽選に参加できることが可能なので期待しています。


前受け金不要の岡三オンライン証券も委託幹事が決定しているため申込を行いたいと思います!IPO当選のチャンスなので申込み忘れしないようにしたいと思います。


2020年は当選運がないみたいなのでこの辺りで複数当選を狙いたいと妄想しています!






Sun Asterisk(4053)IPOの業績予想とBBスタンス

Sun Asterisk(サン アスタリスク)の最新業績予想を調べBBスタンスについて考えてみたいと思います。人気が見込めれば積極的に参加しIPOで利益を狙いたいと思います!


ベンチャーキャピタル出資は3社で保有株合計が744,000株になるようです。調べるとロックアップの対象ではありませんでした。


業績予想とBBスタンス考察



業績を確認すると2020年12月の連結業績予想で売上が51.2億円となり前期比13.05%増、経常利益7.26億円となり前期比49.38%増になる見込みです。業績はここ数年増収増益傾向にあるため問題なさそうです。


四半期利益は6.4億円で前期比56.10%増とマザーズらしい数値を計上する予定です。仮条件上限の700円算出のPERは38.08倍になります。類似企業比較では割安だと思います。


今回は業績期待よりもコロナ禍により若干公開価格が低めになると個人的に考えています。そのため公開価格割れは余程のことがない限りないと考えています。


Sun Asterisk(サン アスタリスク)のようなバラマキ銘柄のIPOで利益を出せるチャンスは少ないため公募組は頑張って獲得を目指しましょう。親引けも158,800株行うためボリュームがあります。石塚保行氏に対する新株予約権行使も不可になるようです。


最近はベンチャーキャピタルの売渋りも観測されているようなので、出来高が多ければ一旦は株価が上向きそうです。単価が低いIPOは盛り上がるので期待できそうです。


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