HENNGE(へんげ)IPOの抽選結果が出そろいました。野村証券が主幹事になり公開株数はOAを含めて1,504,200株と多めでした。SNSでは当選報告がでているため私も期待をしながら確認を行ってみました。
抽選結果を確認するとあることを思い出し、焦ってSBI証券の口座にログインを行うとある文字あ掲載されています。実はIPOチャレンジポイントを使っていることを同時に思いだしました。
そうなんです!思い切ってポイントを使ってみたところなんと落選となっています。
SBI証券引受け株数は6,500株なので単元配分だと65人しか当選できません。幹事引受割合も0.5%しかないため基本的に当選は難しいと考えられます。
しかしポイントを使えば当選できるかもしれないと考え220P以上を使ってみたところ、なんと落選となってしまいました。
仮条件が引き上げられ10万円位は利益が出るだろうと考えていましたが・・・
過去にSBI証券が大量にポイントを配布したことがあるからそれがいまだに影響している?
https://twitter.com/yuuji741/status/1177724080696377344?s=20
https://twitter.com/taxt_JP/status/1177563983877828609?s=20
株数が多かった事もあり当選者はネットですぐに見つかります。しかし私は完全落選のようです。
後からポイントを使っていることを思い出しましたが、当選とはならず残念です。唯一補欠を頂いたのが丸三証券でした。
想定発行価格1,040円から公開価格が大きく引き上がり1,400円に決定します。
基本的に野村證券主幹事だと当選は難しいものの株数が多い場合は期待してしまいますよね。前回はギフティ(4449)が補欠当選から繰上げになり連続当選できるかもしれないと期待していましたが運が尽きたようです。
⇒ HENNGEについてはこちらの記事でまとめました
大江戸温泉物語グループがIPOを行う可能性があるぞ!
IPOネタでもう一つ気になる材料が出てきました。リートでは既に上場している大江戸温泉リート投資法人(3472)になりますが、ブルームバーグによると米ベインキャピタルが「大江戸温泉物語グループ」の株を手放すことを報道したようです。売却額は1,000億円程度を見込みソフトバンクや複数のファンドが1次入札に既に参加したそうです。ただしIPO(新規公開株式)を行う可能性も選択肢としてあるそうです。
※大江戸温泉リート投資法人の株価推移
最近のリートは過熱化し過去10年においても高値を付けています。ここからさらに買い上がるのか不透明なところもありますが、大江戸温泉物語は全国に38施設を運営している企業です。
ソフトバンクは水面化でM&Aを繰り返し温泉施設などの買収も子会社経由で行っているようですよ。
話は少し飛びますが石油会社最大規模の「サウジアラムコ」は上場の延期と伝わっていましたが、現在は上場に向けて動いているという話が出てきました。この話題も長いですよね。
サウジアラムコは自社の企業価値を2兆ドルと評価しているようなので複数市場への上場により企業価値がどのような評価を受けるのか気になります。
IPO(新規公開株式)を行うのはまだ先になるようですが、引受金融機関の決定は既に行われているようです。東京証券取引所への上場も話題としてあるためIPO市場に良い刺激になればと考えています。
無人攻撃機から攻撃を受けもめごとが起きている中どうなるのかわかりませんが、現在の情報だけでは不安だと感じます。上場時期は2020年以降となっているため時間が解決するのかもしれません。
IPO市場は壊滅なのか?2019年10月の利益が狙えるIPOはこれだ!
市場の温度感から人気化しそうな銘柄が既にわかっています。公開価格割れになりそうな銘柄もあるため絶対に損をしたくない方は参考にされてください。インティメート・マージャー(7072)は初値2倍~3倍になるほど人気になるようです!公開株数はOAを含め299,000株しかなく約6.9億円規模の上場になりIT系なので鉄板IPOです。ただし親子上場で事業も競合となることから初値以降は上下に大きく振れそうです。
次にセルソース(4880)が挙げられ黒字バイオベンチャー企業として人気化しそうです。個人的には自由診療となっているため公的医療保険適用外となることが気になります。しかし初値だけは人気になる見込みのようです。赤字バイオと比較すると優良企業のように財務面からも見えますからね。
しかも再生医療を手掛けているため企業イメージもよいでしょう。取引先にはクリニックと付く医療機関名が多く病院ではないんですよね。企業規模が小さい医療機関との取引が多いことからあまりイメージは良くないかもしれません。
ジェイック(7073)も公開株数とOAを合わせ164,400株しかなく株価設定が高いため大きな利益が狙えそうです。逆に参加すると危険なIPOはBASE(4477)でしょう。
BASEの事業が悪いという訳ではなく公開株数の多さとベンチャーキャピタルの売出で投資家が懸念すると考えられます。上場規模は約150.2億円と大きく9,213,500株が上場により市場へ出てきます。
チャットワークやHPCシステムの連続公開価格割れによりVC売り抜け株に手を出す投資家は少ないと考えられます。この他微妙な銘柄もありますが、不人気IPOへの抽選申し込みは控えておいたほうが無難なのかもしれません!
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