gooddaysホールディングス(4437)IPOがなんと初値持越しとなりました。NYダウ平均の暴落後に日経平均も650円超の下落となりましたが、gooddaysホールディングスは買い需要が多く予想外の展開です。上場1日目の初値予想は5,000円となっていましたが、上場2日目は即金規制が入るため信用買いが出来なくなり買板が減る可能性があります。
【モーニングスター社】
東京証券取引所は25日引け後、同日にマザーズ市場にIPO(新規上場)したgooddaysホールディングス(GDH)<4437.T>の売買について、26日の売買分から初値決定日まで規制措置を行うと発表した。
規制措置は、(1)初値決定日の買い付け(取引一任契約に基づく買い付けを除く)について、買い付け顧客から買い付け代金(現金)の即日徴収(2)初値を定める売買について、取引参加者の自己計算による買い付け(取引一任契約に基づく買い付けを含む)の禁止(3)初値決定日までの売買について、成り行き買い呼値の禁止、を行うとした。
初値決定までの気配運用は、気配更新の上限については、前日の最終気配値段の2.3倍とし、気配更新は需給動向を勘案しつつ、当該最終気配値段の5%(更新時間10分)又は直前の気配値段に基づく気配の更新値幅(同3分)をもって行うとしている。初値決定後は、当該初値を基準値段として呼値の制限値幅が適用される。
ご当選された方は地合いが悪い中大きな利益を手にすることができそうです。上場当初は10万円程度の利益が予想されていましたが、公開価格から本日終値を差し引くと2,970円となり30万円近くの利益が見込めます。公開株数が少なかったためこのようなことになっていると思われます。
上場2日目の初値予想5,000円~5,500円
上場2日目の気配運用は下記のように東京証券取引所から発表されています。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 5,250円(公募・売出価格) |
上限値段 | 12,080円(更新値幅270円、更新時間10分) |
下限値段 | 3,940円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 1,313円以上、21,000円以下 |
少なからず先日上場したギークス(7060)が初値形成後にストップ高になった影響もあるでしょう。ミンカブ・ジ・インフォノイドは4営業日下落しているため踏ん張りどころなのか?と思い、注文を一度出してみましたが迷って引っ込めました。
トランプ氏のロシア疑惑が解決方向に進んでいることから今晩のNYは戻しそうな気もしましたが、イギリスのブレグジット問題が再燃中なのでどうなるのかわからない日々です。
保有株の状況はそれほど下げなかったため安心していますが、明日も引き続き心配です。
また、今晩は3月末の権利最終日になるため株主優待を得たい方は時間がないため注文を出しておきましょう。私も3銘柄~4銘柄ほど追加させるつもりです。
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