FUNDINNO(ファンディーノ)で大失敗しました。失敗と言っても個人的に投資案件の見過ごしなので金銭的な損失ではありません。案件紹介のメールが届いたので事前にリサーチしていたため投資対象と考えていました。私と同時期にFUNDINNOで投資を始めた方もいると思いますので気になっていた方もいることでしょう。
TOBILIFE(トビライフ)という企業の案件で目標金額は1,500万円、上限応募額は3,300万円となっています。上場を視野に事業を展開している企業見たいたので少し調べていました。FUNDINNOで口座を開設すると登録メールアドレスに募集案件の情報が送られてきます。私もその情報を基に投資を本気で考えていたのですが、なんと募集開始数分で上限応募額に到達しています。さらに募集開始から1時間程度で上限応募額の3,300万に到達しているようです。
そんなに人気になるとは思っていなかったため、募集開始後しばらくしてログインをしてみたらすでにキャンセル待ちになっていました。行動が遅すぎたことが原因なんですが、ここまで人気だとは予想外です。クラウドファンディング案件だと募集時刻に並んだことはありますが、まさかFUNDINNOでも同じことが起きているとは思いもしませんでした。
今まで募集終了のメールは届いていましたが、時間までは確認したことはなかったため、今後は気を付けたいと思います。IPOをする可能性があるということは大きな利益が出る可能性があるわけですからね。今回は残念でしたが次回は申込できればと考えています。
TOBILIFE(トビライフ)とは何をしている企業だったのか?
TOBILIFE(トビライフ)についてざっくり説明すると、ライフプランの支援業務を行なっている企業です。具体的には、企業型確定拠出年金に加入している上場企業約26,000事業所、従業員約628万人が「TOBILIFE」の潜在的なターゲットになり、会社員が自らの資産運用を手軽に行える資産形成アプリ「TOBILIFE(トビライフ)」を提供しています。あまり深く説明することは未上場のため避けますが、面白そうな企業なんですよね。「THE INDEPENDENTS CLUB」でも取り上げられている企業になり、代表取締役の坂口豊隆氏が取材を受けている記事もネット上に出ていました。取材上でIPOに向けての資金調達と書かれていたためかなり気になっていたんです。早期IPOを目論んでいる内容も書かれていたため実現するといいですね。
ベネフィット・ワン(2412)や野村證券、プルーデント・ジャパンとすでに業務提携を行っていることからIPOも早期に実現可能なのではないかと考えています。野村證券の名前が出ていることから主幹事は野村證券でしょう。AIなどの導入もあるようですから人気のIPOになりそうです。
ここまで書きましたが、申込できていません。実際に投資を行った投資家は217人になるようですが私も入りたかったです。マジ大失敗です!現在も新しい案件が紹介されていますが、何か付加価値的なものが個人的には欲しいと感じます。優待案件付の投資物件が出てくれば嬉しいと思いますが数は少ないでしょう。さらにIPOをする予定があれば大歓迎です!
案件を色々見ていると興味を引く投資商品が多いように思います。私は気になる商品が出てきたときにしか見ていませんでしたが、こんなに早く募集が終了するのは予想外なので次回は考えて申込をしたいと思います。
FUNDINNO1号案件から1年が経過したらしい
FUNDINNOが募集を開始して1年が経過したようです。募集当初から知っていましたが、募集当初は案件が少なかったため私が投資をしようと思うまで1年が経過しました。事業開始当初は少し不安でしたが、ネットで色々と探し回るとすでに投資実行をされコメントなどをアップしている方が増えてきたため不安材料も減っています。【FUNDINNO公式サイトより】
みなさまのご協力、ご尽力のおかけでFUNDINNO1号案件掲載より早一年が経ちます。これを機に一周年記念懇親会を開催し、資金調達に成功した企業19社が一同に集まりました。今後、アナログで新しいムーブメントを作っていきます。1年間で、日本クラウドキャピタルの運営する『FUNDINNO』で資金調達の募集をした企業は26社となり、資金調達が完了している企業は22社、累計資金調達額は7億7934万円、平均調達額は約3380万円となっています。(2018年4月26日現在)
最近では個人投資家が投資できる商品が増えていることからリスクが高そうに感じる反面、調べてみると案外良い投資だったりします。今後も新しい投資商品が出てくると思いますが、IPOを狙っている企業の事前投資は面白いと感じます。一昔前のグリーンシート銘柄よりもかなり期待できると思っています。
比較対象にはならないかもしれませんが、仮想通貨を利用したICOなどよりもリスクは低いのではないかと感じます。私はICOに一度しか参加したことがありませんが、何とか利益40万円~50万円で撤退できました。MAX含み益は100万円以上にも拘わらず判断が鈍り剥離で撤退です。投資って利益確定時期も難しいですよね。余談でした(汗)
株式型クラウドファンディングとして有名になったFUNDINNO(ファンディーノ)ですが、自ら上場する日も来るのではないかとさえ感じています。事業運営による収益などの開示はありませんが今後も案件が増えてくるようであれば上場もあり得るのではないでしょか。案件の半数以上がプロ投資家が入っているそうなのでリターン期待も大きいはずです。
今回は投資ができずに終わりましたが、気に入る銘柄がある場合は募集開始時刻にログインすることを忘れないようにしたいと思います。投資をすると言っても150,000円以下の最低金額を考えています。前回調べた時には125,000円が最低投資金額でしたが、案件により違うのかもしれません。また未成年は投資ができない点も気を付けましょう。詳細記事は下記関連記事から確認が可能です。
FUNDINNO(ファンディーノ)でIPOを引き当てよう! 【口座開設完了しました】
⇒ FUNDINNO公式サイトへ
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1万円から投資でき「ほったらかし」で資産運用できます。賃料収入をもとに配当、想定利回り4.0%~5.5%で償還実績は元本割れ0件。最強スペック企業なので下記記事でまとめました。
いつも勉強させていただいています。お世話になっています。
私はこのサイトを見てFUNDINNOを開設しました。
まだ企業選別中でどこにも投資していませんが、
どれをみても将来的にはIPOに、と記載があり、
どの情報をもって上場の可能性が高いかを検討している段階です。
キムさんは投資対象として、どの情報に着目されていますか?
トビライフは業務提携先に野村證券があることで可能性が高いと
考えたとのことですが。そのほかに着目されている情報があれば、
ぜひともご教授願いたいです。
>みよぶーさん
コメントありがとうございます。私もFUNDINNOの案件については検討中となっており状況はみよぶーさんと同じです。
今回私が投資対象として考えたのは野村證券の名前があがっていることは大きな要因です。
また、「HE INDEPENDENTS CLUB」にも記事が出ておりIPOに向かう意識が高い企業だと感じました。
事業内容もフィンテック事業になり同社がターゲットとしている確定拠出年金はこれからどんどん広まっていくと考えています。野村證券やベネフィット・ワンとの提携を考えると早期に実現できる期待もあります。私が最近の外部講義で「みえるか」の重要性を感じていることも一つの要因です。
投資に知識がない方でも同社のシステムを利用することで、資産運用又は資産形成に結び付くことも投資をしたいと感じた要因です。年金制度の崩壊も危ぶまれているため同社のように確定拠出年金を利用したサービスは魅力的だと個人的に感じました。特別他に公開されている情報を思っているわけではなく皆さんと状況は同じです。
ご参考になれば嬉しく思います。
ありがとうございました。