リンク(4428)とベルトラ(7048)の最終初値予想と気配運用記事になります。2018年最後のIPOとなり、市場コンセサンスの判断がわかれているようです。先日の4社上場では実力があると思われる株は買われた結果となり、セカンダリー投資を狙った買いも状況に応じ対応してくることがわかっています。


まずは、SBI証券主幹事のリンクから見ていきましょう。同社は「自動発注・在庫最適化ソフト「sinops」の開発・販売」を手掛ける企業です。業績が好調に推移し、人工知能を搭載した自動発注システムは業界において有名だそうです。今期は売上15.3%増、経常利益33.3%増の増収増益見込みになります。


リンク(4428)気配運用


項 目 気配運用の内容
板中心値段 3,580円(公募・売出価格)
上限値段 8,240円(更新値幅180円、更新時間10分)
下限値段 2,685円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲 895円以上、14,320円以下


最終初値予想4,500円!


マザーズ上場になり2018年最後のIPOと言うことで注目度はかなりあります。ただ外部環境が悪く初値持越しはないようです。今晩のNY市場が大きく戻すようなことがあっても、主要銘柄に資金が流れ新興市場への資金流入は限定的でしょう。あまりに市場反発が大きいとIPOへ資金が流入しないことも考えられます。


市場コンセサンスは4,500円~7,000円となっているようですが、あまり参考にならないようです。投資家の意見も割れていると聞いていますが、初値が低ければ資金流入となりそうです。上場承認時は10,000円の初値となる予想も出ていましたが、現在はその半分にもならない予想が出ています。


SBI証券のIPOチャレンジポイントを使った当選は200株当選だったため最低でも50万円の利益が欲しかった方が多いと思いますが、個人投資家のマインドは低下しているため微妙です。


レオス・キャピタルワークスが上場中止を発表したため、その資金が流入すると初値も高くなりそうでが深追い厳禁状態となっています。


ベルトラ(7048)の最終初値予想は10%程度の騰落率らしい

ベルトラは意外に評価が高い銘柄でしたが、リンク同様に予想が引き下げられています。完全に地合い悪化によるものですが、実力はあるようなので公開価格割れになるようなことはなさそうです。本来なら株価設定が低い銘柄は売買ターゲットになるため、公開価格1.5倍あたりは期待が出来ます。



ベルトラ(7048)気配運用


項 目 気配運用の内容
板中心値段 384円(公募・売出価格)
上限値段 884円(更新値幅20円、更新時間10分)
下限値段 288円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲 96円以上、1,536円以下


最終初値予想430円!


同社は、現地体験型オプショナルツアー専門のオンライン予約サイトを運営しています。国内だけにとどまらず海外展開も行います。昨今ではインバウンド需要の高まりを受け売上も増加傾向にあります。業績が一時低迷していたようですが、今期は売上18.44%増、経常利益717.14%増になります。当期純利益は302%増の1.41億円となる見込みです。


類似企業のからも初値が高くなることは必至でしたが、10%の上昇にとどまるようです。コンセサンスは450円~600円になり、1.5倍になる可能性は残されているようです。ベンチャーキャピタルにはロックアップ1.5倍が適用となり、この辺りが地合い的に最高値になりそうです。


買い需要が見込めない中で株価つり上げ期待もできなさそうです。またもう一銘柄初値が付いていないポートは売り気配から始まり、売買下限あたりで初値が付けばセカンダリーが面白い展開になるのではないか?とも考えています。深追いは厳禁ですが、少し気になっています。


あまり良いニュースではありませんが、25日は2018年の権利最終日になっているため利益や損失を確定する動きもあると思います。精算売買で相場が崩れないことを祈ります。外人はクリスマス休日で不在予定となり大きく相場が動くことはないと考えています。結局、今晩のNY市場と為替次第でしょうけどね。また大納会は12月28日となります。


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