アスマーク(4197)の初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。初値売却益が見込まれているため積極的にIPO抽選に参加したいと思います。


ベンチャーキャピタル出資が無いためそこそこの初値が期待できるようです!オファリングレシオが高いことは残念です。


アスマーク(4197)IPOの評価


項目株数データ
想定価格2,300円
仮条件11月14日
公開価格11月24日
公募株数85,000株
売出株数425,000株
公開株数(合計)510,000株
オーバーアロットメント76,500株
幹事団SBI証券(主幹事)
大和証券
岡三証券
極東証券
松井証券
あかつき証券
委託見込SBIネオトレード証券
大和コネクト証券
岡三オンライン


事業はマーケティングリサーチを行う企業でオンラインとオフラインの両方の調査を手掛けています。


新味がある事業ではないため初値急騰とはならないと考えています。


また、TOKYO PRO Marketからの市場変更のため下値も限定的なのでは?と考えています。想定発行価格2,300円による上場規模は約13.5億円、時価総額は約25.0億円です。


SBI証券が主幹事なので割高な株価設定だと思って調べると今回は妥当な株価となっています。高PERではないため堅調な初値が期待できそうです。


某紙によれば市場調査を行う企業の初値はある程度期待できると観測されているようです!


業績規模もそれなりにあるため公募組は積極的にIPO抽選に参加しておいてよさそうですね。


アスマーク(4197)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。IPOの地合いが良いとはいえませんが予想値を確認する限りまとまった利益期待があります。


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想3,000円~3,500円
※注目度B


市場調査を行う類似企業のPERはまちまちのようですが、今現在でPER7倍~15倍程度になるようです。


同社の想定ベースのPERは11.04倍なので中間あたりにあるようです。仮条件が引上げられると初値買い需要が減る可能性があります。


地合いから判断すると旨味がない株は買われにくいみたいですからね。


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

「IPO承認」アスマーク(4197)の上場データと初値予想を考察!


アスマーク(4197)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSBI証券が単独で務めます。


幹事名割当株数引受割合
SBI証券(主幹事)433,800株85.06%
大和証券53,500株10.49%
岡三証券7,600株1.49%
極東証券6,300株1.24%
松井証券6,300株1.24%
あかつき証券2,500株0.49%


SBI証券と大和証券からの申込みは抑えておいたほうが良さそうです。


SBI証券のIPOチャレンジポイント枠当選を狙うには利益が少ないかもしれません。地合いが回復して新興市場の指数が戻ってくれば面白そうです。


ただその勢いはまだ感じられません。1単元あたり10万円くらい利益が見込めると良いですよね。


kimukimu

既存上場のTOKYO PRO Marketでは2022年1月に1,100円で売買されていました。特に参考になるような数字ではなさそうですけどね。



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詳しくは下記記事を参考にしていただけたらと思います。裏技を使って商品を貰ったりする方法も書いています。




アスマーク(4197)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。


公開価格割れはなさそうなので全力で参加する予定です。100株当選で3万円の利益でもありがたいですからね。


アスマークIPOの業績予想
※アスマーク公式サイト引用


業績を確認すると2023年11月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上43.64億円となり前期38.92億円から12.13%増、経常利益は3.18億円となり前期と同額となります。


四半期利益は2.08億円となり前期1.78億円から16.85%増を予想しています。


想定発行価格2,300円を基にした指標はEPS208.41からPER11.04倍、BPS981.58からPBR2.34倍になります。配当金は予定されていません。


スタンダード市場のIPOで業績横ばいのため人気は限定されると思いますが日程的には良さそうです。ただ企業収益よりも代表の懐を増やすIPOなので残念なところも若干あるようです。


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