テクノプロ・ホールディングス(6028)IPOが東証に新規上場承認されました。
オーバーアロットメントを含めて約518億円となり東証1部になるのではないかと思います。東証1部指定になればインデックス買いなどの需要も生まれるため公開価格割れも少なくなります。


テクノプロ・ホールディングス(6028)初値予想


業種:サービス業
市場:東証1部or2部未定
公開予定:12/15
BB期間:11/27~12/03


【事業内容】
当社グループは、機械、電気・電子、組込制御、ソフト開発・保守、生化学、施工管理領域等における技術者派遣・請負事業を単一セグメントで展開し、当社及び子会社9社にて構成されております。2014年9月末時点で、グループ全体で11,163名(うち正社員9,624名)の技術者を国内に擁し、全国に121の営業・受託拠点を設置し、1,793社の顧客にサービスを提供しています。また、事業規模を活かして95%の稼働率(=稼働技術者数/総在籍技術者数)を2010年6月期から2014年6月期を通じて維持しています。また、2013年11月より「テクノプロ」へのブランド統合を実施し、グループ各社は「テクノプロ」を冠したブランド名での事業運営を開始しております。

まとめると⇒ 技術者派遣・請負事業




100株単位
公募株数 0株
売出株数 23,700,000株
合計株数 23,700,000株(237000枚)  ←すべて売出のシャブシャブ株です


想定価格 1900円 ⇒ 19万円必要!
仮条件  1800円~1950円に決定


【幹事団】
野村證券
SMBC日興証券
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 (auカブコム証券
大和証券
SBI証券
東海東京証券


■ テクノプロ・ホールディングスIPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出3,555,000株
想定発行価格1900円を基に吸収金額を算出すると約450億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約518億円となります。
実は私もこのような業種で仕事をしていた時期があり思い出します 
意外といい環境だったと思いますが、取り扱うパーツが高すぎてミスが怖かったですね。
テクノプロ・ホールディングスHP⇒ 社会を動かすエンジニア集団へ


テクノプロ・ホールディングスIPOのポイント ヒロセ通商タイアップ
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売上・利益ともに微妙なので私のIPO参加度は低いです。
しかも売出のみの上場ゴールのように思えてなりません。
野村證券主幹事なので公募価格前後のスタートになるのではないかと思います。
事業内容をしっかりと見ていませんが、1枚19万円なのでその資金を他のIPOに回して
参加をした方が弱者は良いと考えます(個人的な考えです)


会社設立は2006年で、東京都港区六本木に会社を構えます。
社長は西尾保示氏となり63歳です。
社員数は147名を抱え、平均年齢は39.7歳、平均勤続年数は8.5年、
平均年間給与は約525万円と意外に高いですね。臨時雇用は年平均17人。


テクノプロ・ホールディングスIPO
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【ロックアップ情報】
引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人であるJapan Universal Recruitment Limitedは、主幹事会社に対して、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の2015年3月14日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと、グリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること及びその売却価格が「第2 売出要項」における売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)等は行わない旨合意しております。



あまり興味がないIPOなので、たぶん申し込みはしませんね。
主観で申し訳ありませんが・・・・
考察記事にて申し込みのスタンスをはっきりさせたいと思いますが、今のところ
まったくもって興味がありません。インデックス買い需要などもあるかとは思いますが・・・
パス案件でしょうね。

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