TMH(ティーエムエイチ)の上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。IPOに資金が向かい始めたので期待できるかもしれません。


半導体関連株は軟調となっていますが上場規模が10億円程度なので個人投資家需要でも乗り越えられると思います!


TMH(ティーエムエイチ)IPOの上場直前の初値予想
※TMH公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段1,500円(公募・売出価格)
上限値段3,450円(更新値幅75円、更新時間10分)
下限値段1,125円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲375円以上、6,000円以下


半導体製造装置部品の販売や修理サービスを行っている企業です。大分県大分市に本社があり熊本のTSMC関連で需要があるのかもしれません。


今期業績は増収増益となっています。


直近では中古半導体製造装置販売が業績を牽引しているようです。装置は当たれば大きな利益を得られるようです。


また、最近では旧型半導体製造も重視され中古市場は活況のようです。


上場規模は約10.4億円と小さく時価総額は約53.3億円となっています。上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」TMH(ティーエムエイチ)の上場データと初値予想を考察!


TMH(ティーエムエイチ)の上場直前の初値予想を調べました

TMHの上場直前の初値予想を調べてみました。


しばらく前の予想よりも引き上げられ良い初値が期待できそうです。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は2,000円となっています。幹事引受け価額は1,380円です。


株価設定としては高めだと観測されていますが節目となる2,000円がターゲットになるようですね。来期業績がどうなるのかわかりませんが利益がしっかり出ると考えられています。


トランプ大統領就任前に相場も大きく変動しています。


同社は半導体関連株なので、関税や為替などが業績に大きく関係するため短期で投資を考えている方が多そうです。


kimukimu

SBI証券が主幹事なので個人投資家の早売りが起きると思います。しかし、それ以上の需要期待があり買い気配で始まると予想されています!



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