Aiロボティクス(247A)の上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。当選者は利益がどのくらい見込めるのか早く知りたいはずです。
SBI証券主幹事なので個人投資家の早売り警戒は必要だと思います。本日上場のIPOは意外と賑わいを見せているため期待できそうです！
※Aiロボティクス公式ページ引用
東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。
| 項 目 | 気配運用の内容 |
| 板中心値段 | 1,760円(公募・売出価格) |
| 上限値段 | 4,050円(更新値幅88円、更新時間10分) |
| 下限値段 | 1,320円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
| 注文受付価格の範囲 | 440円以上、7,040円以下 |
スキンケア商品や美容家電などの企画・開発、そして販売までを手掛けています。
複数のブランドを持ち、主要ブランドの「生VC美白美容液」はかなりヒットしたようです。業績は機関投資家が無視できない域に来ているため買い気配でスタートする予想が出ています。
同社はM&Aによって事業転換を行い、そこから業績が急拡大しています。現在はヒット商品を次々に生み出しているため勢いがある企業です。
上場規模は約25.3億円、時価総額は約189.8億円になります。
社名からAI関連だと間違って購入するパターンも考えられますが、同社は化粧品メーカーになります。社名とのギャップが激しいと感じます。
上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。
「IPO承認」 Aiロボティクス(247A)の上場データと初値予想を考察！
Aiロボティクスの上場直前の初値予想を調べました
大手予想サイトを確認しAiロボティクスの上場直前の初値予想を調べてみました。個人的にもかなり気になっています。
大手の上場直前の初値予想は2,300円となっています。幹事引受け価額は1,619.20円です。
仮条件上限から20％上乗せの可能性もありましたが仮条件の範囲で公開価格が決定しています。
化粧品メーカーは上場後に失速するパターンが多々あるため業績を維持できるのかが今後のポイントだと思います。
同社社長が売上高300億円を目標としているため、信じるなら現在の3倍程度の業績が期待できることになります。2025年3月期の売上予想108億円、四半期利益予想12億円となっています。
ヒット商品が出れば可能性としてはありそうです。上場承認時のデータだけでも成長余地があるとされているため公募組は期待し良いかもしれません。
kimu 自社ECサイトでの売上が大半を占めているため他社よりもコストを抑えられているようです。また、オファリング比率は低めなので上場ゴールではないことを祈りたいです！
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