バリュークリエーション(9238)の初値予想と幹事割当数などを評価したいと思います。業績面よりもIPO的な内容で魅力があるようです。


上場規模が小さく個人投資家に人気のDX関連株となっており需給妙味がありそうです!あとは地合いが回復するのを待つばかりですね。


バリュークリエーション(9238)IPOの評価


項目株数データ
想定価格1,790円
仮条件11月02日
公開価格11月14日
公募株数105,000株
売出株数198,000株
公開株数(合計)303,000株
オーバーアロットメント45,400株
幹事団SBI証券(主幹事)
大和証券
マネックス証券
楽天証券
あかつき証券
岩井コスモ証券
極東証券
東洋証券
松井証券
丸三証券
水戸証券
むさし証券
委託見込SBIネオトレード証券
大和コネクト証券
DMM.com証券


事業はマーケティングDX事業と不動産DX事業の2本柱になります。


主力事業はマーケティングDXになり、運用型広告を中心とするプロモーションを行う「ネット広告代理店」として活動しています。


IPOでは毎回資金流入が期待できる分野になり、競合の株価比較ではやや割安だと思います。


想定発行価格1,790円による上場規模は約6.2億円、時価総額は約19.8億円です。


VC出資はありますが全体における保有株数は少ないようです。また、直近の特別利害関係者の売買単価が2,000円となっているため割高感はなさそうです。


地合いが不安定のため過度な期待はできませんが公開価格割れはないと考えています。個人的には全力でIPO抽選に参加するつもりです!!


バリュークリエーション(9238)IPOの大手初値予想と評価はこうなる!

大手初値予想の数値を調べてみました。今ではありきたりな事業といえますが小粒上場ということでプレ初値予想は高めとなっています。


最新の初値予想は下記のようになっています!


大手初値予想3,000円~4,000円
※注目度B


投資市場が不安定な状況下でも1単元あたりの利益が10万円を超えるようです。


上場日までに地合いがさらに悪化するようであれば予想値が下げられると思います。公開株数はOAを含め348,400株しかないためプラチナ株といえそうです。


同社の事業内容や上場承認時のデータは下記記事でまとめています。

「IPO承認」バリュークリエーション(9238)の上場データと初値予想を考察!


バリュークリエーション(9238)IPOの幹事割当数と引受割合を調べました

幹事割当数と引受割合を調べました。主幹事はSBI証券が単独で務めます。


幹事名割当株数引受割合
SBI証券(主幹事)267,300株88.22%
大和証券18,100株5.97%
マネックス証券2,400株0.79%
楽天証券2,400株0.79%
あかつき証券1,600株0.53%
岩井コスモ証券1,600株0.53%
極東証券1,600株0.53%
東洋証券1,600株0.53%
松井証券1,600株0.53%
丸三証券1,600株0.53%
水戸証券1,600株0.53%
むさし証券1,600株0.53%


このレベルのIPOはポイント枠当選を狙うしかなさそうです。


直近のIPOチャレンジポイント枠当選はボーダーラインが低下しているため、案外ポイント数が少なくても当選できるかもしれません。ただし630P以上は必要だと思います。


ジャパンM&Aソリューション(9236)は625P、笑美面(9237)は245Pあたりのボーダーラインになります。


利益が20万円出れば良いと思いますがポイント数の低下とともに1P当たりの利益率も低下しています。


kimukimu

IPOルールも変更され仮条件上限よりも高く株価が決定する場合もあるようなので「どう転ぶのか?」と思うところもあります。



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船舶は抵当権の設定ができ沈没などの際は保険適用となるそうです。詳しいファンド内容は守秘義務があるため口座開設後になります。詳しくは下記記事でまとめています!




バリュークリエーション(9238)IPOの業績予想と抽選参加スタンスまとめ

最新の業績予想を調べ抽選参加スタンスについて考えてみたいと思います。


続くIPOと間が空くため一段と盛り上がる可能性も残されています。


バリュークリエーション(9238)IPOの業績予想
※バリュークリエーション公式サイト引用


業績を確認すると2024年2月期の単独予想を確認することができました。それによれば売上30.27億円となり前期28.23億円から7.23%増、経常利益1.48億円となり前期1.21億円から22.31%増となります。


四半期利益は0.95億円となり前期0.86億円から10.47%増を予想しています。


想定発行価格1,790円を基にした指標はEPS91.87からPER19.48倍、BPS371.22からPBR4.82倍になります。配当金が12円出るため配当利回りは0.67%になります。


業績水準がまだ低いため個人投資家の投機的な資金流入を期待する銘柄だと思います。小規模ファンドが参戦してくるような地合いになればセカンダリーが面白くなりそうです。


kimukimu

世界的に様々な問題が起きているため上場日あたりの地合いを予想するのも難しくなっています。ただ公開価格割れはなさそうなので個人的には積極的にブックビルディングに参加する予定です!



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