ドリーム・アーツ(4811)の上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。


直近上場のIPOは地合いの影響を受け初値が上がらず苦戦しています。さらにセカンダリーでも買いが続かず面白くない展開となっています。


ドリーム・アーツ(4811)IPOの上場直前の初値予想
※ドリーム・アーツ公式ページ引用


東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。

項 目気配運用の内容
板中心値段2,660円(公募・売出価格)
上限値段6,120円(更新値幅133円、更新時間10分)
下限値段1,995円(通常の更新値幅、更新時間3分)
注文受付価格の範囲665円以上、10,640円以下


同社は主に大企業向けノーコード開発ツールの販売を行っている企業です。クラウド型のSaaSプロダクトの他、オンプレミス型も提供します。


また、サービスを利用するための導入支援や利活用コンサルティングを行っています。


業績水準はそこそこ大きめとなっていますが、上場規模も少し大きめになります。また某紙によれば23年ぶりの再承認案件になるそうです。


上場による吸収金額は約24.2億円、時価総額は約107.9億円に決定しています。


マザーズ指数も大暴落中となっているため警戒しているセカンダリー組が多いようです。直近上場のジャパンM&Aソリューション(9236)の値動きを見てもそう感じます。


しばらく前であれば初値2倍は超えてきそうな銘柄なんですけどね。基本的に人気が高いIT系なのである程度の資金は入ると思いますがそこから上向くのか心配しています。


競合の株も下落しているため同社だけ高い評価のままとはならないはずです。上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。

「IPO承認」ドリーム・アーツ(4811)の上場データと初値予想を考察!


ドリーム・アーツ(4811)の上場直前の初値予想はこうなる!

ドリーム・アーツの上場直前の初値予想について調べてみました。


上場直前の初値予想


大手の上場直前の初値予想は3,200円となっています。幹事引受け価額は2447.2円です。


ストック売上が8割程度あるため来期業績も期待できそうです。しかし高PERとなっているため風当たりが強いと観測されています。


AIベンチャー企業にも資金が入らない地合いが続いているためドリーム・アーツだけ人気化することはなさそうです。


VC関連の保有株も少ないため低く寄り付けば面白いのかもしれませんが、地合いがスコブル悪い状況で投資家が積極的に買い向かうとは思えません。


某新聞では初値予想が3,000円となっています。IPOマーケットの低迷も関係あるようですね。寂しくなりました!!


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