AeroEdge(エアロエッジ)[7409]IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。
2023年7月のIPOとしてはトップバッターになります。7月上場は12社の承認があり公開価格割れしそうな銘柄も数銘柄あるようです!
※AeroEdge公式ページ引用
東京証券取引所から発表された気配運用は下記のようになります。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 1,690円(公募・売出価格) |
上限値段 | 3,890円(更新値幅85円、更新時間10分) |
下限値段 | 1,268円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 423円以上、6,760円以下 |
航空機エンジンの部品メーカーになり、同社が製作するLEAPエンジン向けチタンアルミブレードは世界でも2社しか供給していません。
わかりやすいところで下町ロケットという表現が某紙で使われています。
IPO時は高い評価を受けていますが、業種的には低PERになるため何処まで上値追いするのか?と楽しみにしています。業績は円安効果が効いてくるため業績の上振れも考えられます。
上場規模は約15.5億円、時価総額は約62.6億円になります。
足元では航空需要回復による受注期待が高く経済再開の恩恵を受けると考えられています。地味な企業だと思いますが注目している投資家が多いため意外高もあり得ると思います。
上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。
「IPO承認」AeroEdge(エアロエッジ)の上場データと初値予想を考察!
AeroEdge(エアロエッジ)の上場直前の初値予想はこうなる!
AeroEdge(エアロエッジ)の上場直前の初値予想について調べてみました。前回の予想値から大幅に引き上げられていました!
大手の上場直前の初値予想は3,900円となっています。
どうやら航空機生産がコロナ禍前に回復し、燃費が良い中小小型機の需要が見込まれ、今期業績予想も2割程度増収が期待できるようです。
2021年6月期の純損失7.66億円から一気に黒字化し業績面のインパクトは相当あると思います。
また、機関投資家の参加はサイズ的にギリギリのようですが意外と地味企業が買い上げられるパターンはあり得ると思います。ジーデップ・アドバンス(5885)も買われていますからね。
某紙ではあるデータで算出すると株価4,000円?という試算になるようです。結果的にIPOの盛り上がりと円安効果期待で高い初値が期待できるようです。
ご当選されたかたは爆益みたいですね!私も1枚持っているため楽しみです。
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