吉野家ホールディングス(9861)の株主優待制度が過去に変更され優待改悪となっていました。優待廃止ではなく株主優待制度のあり方を検討した結果変更されたようです。
内容を確認してみると大きな改悪ではなさそうです。なぜこのようなことを調べたのかと言えば、ここ最近は吉野家ホールディングスの株主優待を獲得しているからです!
※吉野家公式サイト引用
実は投資を始めて15年以上経ちますがここ最近まで吉野家ホールディングスの株主優待権利を獲得したことがありませんでした。
なぜなら吉野家に行くことがなかったからです。私が住んでいる熊本県の店舗数の問題もありますが、身近なお店と言った感じではありませんでした。
大学生の時に1回だけ友達と食事をしたことがある程度です。牛丼自体は好きなんですけどね。
現在はたまに吉野家で株主優待券を利用して牛丼をテイクアウトしています。はなまるうどんにはまだ行ったことがありません!
吉野家ホールディングス(9861)の株主優待の内容を詳しく調べてみました
吉野家ホールディングス(9861)の株主優待の内容を調べました。200株以上の株主だと「株主様ご優待商品セット」との引き換えが可能となっています。私は200株以上の権利を獲得しましたがそのまま優待券を店舗で利用しています!
項 目 | その内容 |
100株~199株の株主 | 500円サービス券を4枚進呈(2,000円分) |
200株~999株の株主 | 500円サービス券を10枚進呈(5,000円分) |
1,000株~1,999株の株主 | 500円サービス券を12枚進呈(6,000円分) |
2,000株以上の株主 | 500円サービス券を24枚進呈(12,000円分) |
吉野家ホールディングスの株主優待が届く時期を調べると「2月末分は5月上旬」「8月末分は11月中旬」となっています。
この記事で届いたのは2月末分になり5月02日に自宅のポストに届いていました。8月末もこんな感じだと思います!!
個人的には届けばいつでも構いませんが、優待券が届くのを楽しみにしている投資家が多いようです。
利用できる店舗は日本国内の株式会社吉野家、株式会社はなまるの店舗等で利用することが可能だと公式サイトに書かれています。
また、一部優待券の取扱いのできない店舗があり「競馬場内・競艇場内・臨時店舗等」と公式サイトに書かれています。
優待券の裏には吉野家、はなまる、スターティングオーバー、ウィズリンクのグループ各店舗で利用可能だと書かれています!
吉野家ホールディングス(9861)の株主優待の変更前と変更後の内容を調べてみると改悪されていた!
吉野家ホールディングスの株主優待が過去に改悪されていたと知り調べてみました。すると新事実に遭遇し昔は300円サービス券だったと知りました。昔は牛丼1杯300円以下が当たり前だった時代です。
吉野家の他には、すき家(ゼンショーホールディングス)、松屋(松屋フーズホールディングス)など牛丼を提供している企業があります。牛丼価格を競い合っていた時代も過去にはあります。
※吉野家ホールディングス公式サイト引用
金額比較の場合は100株保有だと改悪されていますが、200株保有で5,000円分のサービス券進呈が増やされているため改悪とは言えない気がします。
- 100株で3,000円分
- 1,000株で6,000円分
- 2,000株で12,000円分
- 100株で2,000円分
- 200株で5,000円分
- 1,000株で6,000円分
- 2,000株で12,000円分
複数名義で100株のクロス取引で優待券を頂いていた方は残念かもしれませんが、ある程度資金がある方にとっては逆に嬉しい材料だと思いました。
私も200株で5,000円分の優待券を頂いています。
100株を早めにクロスして運良くもう100株クロスできた記憶があります。初めから200株クロスすれば良かったものの何時でもクロスできると余裕こいていたら苦戦しました。
吉野家ホールディングスの優待は人気があるため次回から200株クロスで挑みたいと思います。
吉野家ホールディングス(9861)の株価推移を確認してみました!!
吉野家ホールディングスの株価推移を調べると2021年2月期の赤字以降回復傾向にあります。配当金も年間10円を維持しています。※SBI証券公式サイト引用(10年スパン)
株価はコロナ禍後に下落していますが現在は持ち直しています。
配当金が低いため機関投資家よりも個人投資家に人気の銘柄だと思います。「牛丼は庶民の食べ物」と言われることもありますからね。
牛丼などの価格は上昇傾向にあり、度々ニュースなどで値上げが取り上げられています。円安も価格上昇の要因だと考えられます。そのため優待券は重宝すると考えられます。
吉野家ホールディングス(9861)の株主優待は改悪ではなかった?まとめ
過去には吉野家ホールディングスの株主優待が改悪となり騒がれた時期がありました。しかし内容を確認すると改悪とは言えないのでは?と個人的に思っています。
※吉野家ホールディングス公式サイト引用
日本の個人投資家は配当よりも優待に魅力を感じる方も多いため何とも言えませんが、現状を維持できればこれ以上の改悪はなさそうです。
ただ業績予想では減益が続くようです。
赤字ではありませんが経常利益が下がるようです。営業利益は改善していますが特損などがあるのかもしれません。
ゼンショーホールディングス(7550)に比べると株価が低く優待クロスも手掛けやすいため200株クロスできればお得だと思います。
まとめとして、吉野家ホールディングスの株主優待制度が変更されても優待改悪とまでは言えないと思います。逆に200株クロスで優待拡充になると考えることもできそうです!
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