テクノロジーズ(5248)IPOの上場直前の初値予想と東京証券取引所から発表された気配運用を調べました。今回は2社の初値予想を確認してみました。
上場1日目は初値持越しとなる予想が出ているため、売買は上場2日目になる可能性が高いようです!
※テクノロジーズ公式ページ引用
東京証券取引所から発表されたテクノロジーズの気配運用は下記のようになります。
項 目 | 気配運用の内容 |
板中心値段 | 1,000円(公募・売出価格) |
上限値段 | 2,300円(更新値幅50円、更新時間10分) |
下限値段 | 750円(通常の更新値幅、更新時間3分) |
注文受付価格の範囲 | 250円以上、4,000円以下 |
同社は遊技機向けに映像ソフトウエア制作やAI等のシステムアプリケーション開発を主力にしている企業です。
SaaS事業にも取り組んでいますが、赤字が続いているとされ黒字転換できるのか?と心配されています。
ただIPOとして2023年第1号案件になるため資金流入が期待され、相場環境も悪くないとされており初値高騰となる予想が出ています。
一応、IT系企業になりベンチャーキャピタル保有株もないことで資金流入が見込めるようです。株価設定は割高評価となっており、実力を伴っていないと考えられています。短期的には上昇期待がありそうな雰囲気です。
上場規模は約8.1億円で時価総額は約27.2億円です。
某紙によればIPOなら何でも良い状況だと観測され、業績や事業内容などを細かく確認しなくてもいいのかもしれません。IT系企業で上場規模が小さければある程度の資金流入が期待できるようです!
AI(人工知能)を利用したサービスであるためPERが高く設定された可能性もあるそうです。
上場内容や業績などについては下記記事でまとめています。
テクノロジーズの上場データと初値予想を考察
【プレ初値予想】テクノロジーズ(5248)IPOの評価は高い?
テクノロジーズ(5248)の上場直前の初値予想はこうなる!
テクノロジーズの上場直前の初値予想について調べてみました。主幹事が東洋証券になり、中堅証券のため大手予想サイトでは値付けに疑問があったようです。ただ需給ひっ迫となることは事前予想が出ていました。
大手の上場直前の初値予想は3,000円となっています。
もう1社では3,500円の予想が出ているため公募組は期待して良いかもしれません。個人的にセカンダリーは短期間で終わると考えています。セカンダリーが盛り上がれば続くIPOにも刺激となりそうです。
昨年は第1号のIPOに当選するも公開価格割れで始まったため当選者が羨ましいと思います。
2023年は株高となる年になれば嬉しいと考えています。2023年は卯年と言うこともあり跳ねるといいですよね。過去の年間騰落率はプラスとなるようなので期待しています!!
2017年以来の1月IPOのため資金集中となるようです。ご当選された方は大きな利益が期待できるようです。
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