サンワカンパニー（3187）IPO考察記事になります　【初値予想は2000円？】

サンワカンパニー（3187）IPOの考察記事になります。


業種：小売業
市場：マザーズ
公開予定：09/13
ＢＢ期間：08/28-09/03


【事業内容】
当社グループは、当社及び連結子会社であるSANWA COMPANY HUB PTE.LTD.の２社から構成されております。
当社グループは建築資材のインターネット通信販売事業の単一セグメントであり、設計事務所、工務店及び施主向けに建築資材のインターネット通信販売を行っております。

いわゆる建築資材のインターネット通信販売ですね。


【資金使途】
当社は、建築資材のインターネット通信販売事業を行っており、今後、インターネットでの販売を拡充するために、実際の商品を確認し、購入を検討することができるショールームの設置が必要であります。また、残額については横浜ショールームの新設費用として平成27年９月期に充当する予定。


100株単位
公募株数　380,000株
売出株数　　　　　　0株
合計枚数　380,000株（3800枚）


想定価格　830円　⇒　8.3万円必要！
仮条件　　870円～950円


野村證券（主幹事）
東洋証券
東海東京証券
丸三証券
エイチ・エス証券
SMBC日興証券
SBI証券
マネックス証券


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サンワカンパニー（3187）IPOの仮条件が870円～950円に決定しました。
これにより吸収金額はOAを含めて約3.6億円⇒　約4.2億円と増額される事と
なりました（上限算出）



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売上・利益ともに順調に推移しています。
インターネットを活用しているものの今後の爆発的な利益確保は難しいと
推測できますが、時代にはマッチングしていると思われます。


【ネット販売商品】
タイル、フローリング、ウッドデッキ、天然石、洗面ボウル、水栓、ガラスブロック、ガラスモザイク、取付家具、バスタブ、バスアクセサリー、ケアプロダクト、照明、ドアハンドル、ロートアイアン、ソーラーブレード、キッチン、屋根瓦、カウンター・天板、レンガ、コルク、建具、珪藻土、当社オリジナルキッチン、輸入キッチン、コンロ、食器洗浄器、オーブン、レンジフード、デッキ材及び副資材、またショールームは東京、大阪、名古屋、シンガポールの４箇所に開設しています。


サンワカンパニーの経営は透明性が高いとされており、財務について一定の評価
がされるようです。また消費税増額予定などにより購入者が増えたかと言えば2013年
9月期は減益予想といまいちですね。


【幹事配分】
野村證券　　　323,000株　
東洋証券　　　　　11,400株
東海東京証券　　11,400株
丸三証券　　　　　11,400株
エイチ・エス証券　7,600株
SMBC日興証券　 7,600株
SBI証券　　　　　　 3,800株
マネックス証券　　3,800株


【業績等の概要】
当連結会計年度の売上高は4,640百万円（前年同期比32.8％増）
営業利益は401百万円（前年同期比45.0％増）
経常利益は377百万円（前年同期比57.6％増）
当期純利益は176百万円（前年同期比60.6％増）


【類似企業】
ＭｏｎｏｔａＲＯ（3064）
ビューティガレージ（3180）
ラクーン（3031）


配当は1株あたり10円となっており、EPSは84.51なのでPERは仮条件
上限の950円で計算すると約11.24倍となります。
ロックアップは90日間で、1.5倍解除となっています（ストックオプション残あり）



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問題なのは株式会社ドリームインキュベータ（4310）ですが、こちらはロックアップ
対象になっています。22.63％も保有していてるベンチャーキャピタルですね。
東証一部上場銘柄ですが、株価は一瞬噴いてダラダラですね～


ところでIPOの初値ですが、1700円～2000円程度と予想されていますが
POラッシュとシリア情勢により不安です。申し込んでも当選はできない
ほどの確率ですけどね～（涙）
とりあえず私は全力で申込んでおきます！
申込まないと当たらないのがIPOなんですよね。。。


サンワカンパニー幹事で穴場の証券会社！　【口座数は少ない】