チャットワーク(Chatwork)IPOの初値予想と幹事配分記事になります。ベンチャーキャピタル売り抜け案件でありながら利益が狙えるIPOのようです。初値利益が出るのであれば積極的参加でしょう!複数当選を狙い全力申し込みも検討しなければならないかもしれません。
大手予想は現在のところ人気化する見込みとなっています。しかし地合いにはかなわないためギリギリまで悩んでBBスタンスを決定したほうが賢いと思います。
項目 | 株数データ |
想定価格 | 1,605円 ※1,440円~1,770円の平均価格で算出 |
仮条件 | 9月03日 |
公開価格 | 9月12日 |
公募株数 | 600,000株 |
売出株数 | 7,900,000株 |
公開株数(合計) | 8,500,000株 |
オーバーアロットメント | 1,275,000株 |
幹事団 | 大和証券(主幹事) みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 ←完全平等抽選採用 楽天証券 松井証券 ←前受け金不要 |
9月では一番熱い戦いとなりそうなチャットワーク幹事引受けが発表されました。積極的に参加される方と様子見の方にわかれると思いますが、私は現在のところ積極的に申し込みを行いたいと考えています。
今回のように株数が多い場合はネット証券引受けが多かったりするはずなのですが、大和証券に続きみずほ証券が引受先となっています。ネット証券が幹事引受け上位にあると需要が多くなるため仮条件上限方向で公開株式が決定される可能性が高くなります。
ネット証券だとキャンセルも容易にできるため申込者が多くなり、結果的に「需要が多かった」と判断されることも多くあるようです。しかし今回は店頭系への配分が多くなっているため主幹事は強気なのかもしれません。色々と事情はあると思いますけどね。
2019年12月の単体業績予想は売上17.7億円となり前期比36.0%増、経常利益5,000万円となり前期1.6億円赤字から黒字転換しています。今期の四半期利益は5,600万円予想になります。PERは想定発行価格ベースで約1,022.29倍、PBR40.16倍になります。
詳細は下記記事でまとめているのでよかったら参考にしてください。仮条件発表後に追記します。
⇒ Chatwork(チャットワーク)IPO上場承認と初値予想!知名度や評判から利益出そう
PERは意味なし状態です!来期予想が減益になることはないと思いますが利益が出ないとわかれば売り叩かれる可能性があります。
積極的に買える方が結果的に利益を出せると思うけど怖いよね~
初値予想1,800円~2,500円!
幹事名 | 配分単位(株) | 引受割合(%) |
大和証券(主幹事) | 7,310,000 | 86.00 |
みずほ証券 | 595,000 | 7.00 |
SMBC日興証券 | 340,000 | 4.00 |
SBI証券 | 85,000 | 1.00 |
マネックス証券 | 85,000 | 1.00 |
楽天証券 | 42,500 | 0.50 |
松井証券 | 42,500 | 0.50 |
ベンチャーキャピタルによる売出案件になりIPOとしてのイメージは基本的に悪いです。しかし同社の成長戦略では2018年12月期実績成長率50%と同等の水準を目指すとされており期待されています。
売上はサブスクリプション型課金モデルとなるため機関投資家受けが良いと考えています。成長が鈍化した場合大きく売られるかもしれませんが、上場時点では買われる方向になると思います。問題は株価設定でしょう。
パターン的にはSansan(4443)のような展開が期待できると考えています。KDDIがOEMにてて供している「KDDI Chatwork」も知名度引上げに役立っているようです。チャットワークは無料でも使えるためステップアップするユーザーがいなければ収益として見合いません。事業の収益の源泉は課金IDからの利用料となるためです。
Funds(ファンズ)に50万円入金し実際に投資を行いました。なぜ評判や評価が高いのか?どうしてリスクが低いのかを調べたので参考になればと思います。上場企業に資金を貸し出す形なので投資家の背負うリスクが低くなり、デフォルト …
※ファンズで2回目の分配金を頂きました!投資は順調に推移しています。
上場承認時から気になるのは時価総額587億円企業の売上がたった18億円ということです。サブスクリプションモデルと言え欲張り過ぎの上場規模でしょう。仮条件決定は9月03日なので価格帯を確認しBBスタンスを決めたいと思います。
最新の初値予想上限2,500円であれば嬉しいですが2019年9月上場の中では最大規模なのでBB前にも情報を集めておきましょう。ツクルバ(2978)が公開価格割れせず上場し一旦上向いたことはセカンダリー参加者需要を増やしそうです。ステムリム(4599)も公開価格を超えているためチャットワークへの期待は大きいかもしれません。
従業員への福利厚生等を目的として従業員持株会に対し公募による募集株式及び売出株式のうち60,000株を上限として親引けされるそうです。
さらに海外販売が行われ「本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る株式数の合計株数の半数未満」となる予定です。2019年9月12日に海外販売の割合も発表されます。
話題性があるため複数株取得を狙っていますが最後まで気を抜かず参戦するようにしたいと思います。ロックアップ90日間でロックアップ解除倍率1.5倍です。ストックオプションの3,984,000株は制約があり上場後1年後から行使されます。
地合い頼みにつきますが案外利益がでるIPOなのかもしれません!
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