カオナビ(4435)初値予想暫定記事になります。公開株数が多く当選が狙えそうな優良案件のため全力申し込み確定です!主幹事は大和証券で同社はクラウド人材マネジメントシステムを提供しています。公開株式数はOAを含め100万株以上あります。上場規模はやや大きく想定ベースで約17.8億円です。
5万円~10万円程度の利益が狙えるIPOの登場で2019年初当選か?と妄想しています。もしくは日本国土開発(1887)の当選でしょう。このクラスのIPOにコツコツ当選できるとモチベーションがあります!
項目 | 株数データ |
公募株数 | 500,000株 |
売出株数 | 370,000株 |
公開株数(合計) | 870,000株 |
オーバーアロットメント | 130,500株 |
上場時発行済み株数 | 5,288,000株(公募分を含む) |
想定ベースの時価総額 | 約94.1億円 |
幹事団 | 大和証券(主幹事) みずほ証券 東海東京証券 ←SB当選者多し! マネックス証券 ←完全平等抽選 SBI証券 エース証券 |
初値予想2,500円~3,500円!
2019年3月単独業績予想は売上72.3%増、経常利益は前期から縮小するも1.5億円程マイナスになります。前期が2.5億円のマイナスだったことを考えるとだいぶ縮小しているようです。PERもマイナスなので出ません。もちろん配当も予定されていません。
しかし売上が好調に推移していることやクラウドを利用したビズネスなどを考えるとIPO市場では人気となるでしょう。地合いが悪くなれば売り気配の可能性もあります。この辺りは当選後に考えても良さそうです。個人的には全力申し込みのスタンスです。
同社の詳細は下記記事でまとめています。ベンチャーキャピタル割合も書いていますが、躊躇するような株数があります。
⇒ カオナビIPO上場と初値予想【当選狙えるがVCと赤字懸念あり】
幹事名 | 配分単位(株) |
大和証券(主幹事) | 757,000 |
みずほ証券 | 73,800 |
東海東京証券 | 14,000 |
マネックス証券 | 14,000 |
SBI証券 | 7,800 |
エース証券 | 3,400 |
予想されている株数は上記のようになっています。確定ではなく予想になるため参考程度にお考え下さい。ロックアップは180日間と90日間があり90日分にはロックアップ解除倍率1.5倍が適用されます。
企業の人材情報をクラウド上で一元管理するカオナビを提供している企業になり、適材適所の人材配置が行えるサービスを行っています。収益構造は顧客に対してクラウドで提供するサービス期間に応じたサブスクリプションモデル(月額課金)になります。最低ランクでは39,800円から使用できるそうです。
同社の売上を見る限り導入している企業は増えているようです。売上を伸ばすには新規顧客を獲得するしかありませんが、今後のサービス展開では入社ワークフローやビジュアライズ表示、RPA、AIと幅広く展開していくそうです。
まずは上場しVCのために換金場所の提供でしょう。人気があるとわかっていてもVC比率が高く株数が多いと先行きを心配します。それでも上がる株は多数存在するためセカンダリーも盛り上がることを期待したいと思います。読者の皆さんとご一緒できると盛り上がりそうですね!
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