ケイアイスター不動産(3465)IPOが新規上場承認されました。東証2部上場予定で不動産業を営み、ターゲット世代は世帯収入が300万円から500万円台の一次取得者である若年層だそうです。私もその層ですが住宅を持つと逃れられない負のサイクルになる可能性もあります。
業種:不動産業
市場:東証2部
公開予定:12/24
BB期間:12/08~12/14
【事業内容】
当社は、「豊かで楽しく快適な暮らしの創造」を経営理念に掲げ、高品質で低価格な住宅の提供を推進しております。その主たる事業内容は、分譲住宅の販売を行う「分譲住宅事業」、注文住宅の販売を行う「注文住宅事業」、中古住宅の販売を行う「中古住宅事業」、マンションの販売を行う「マンション販売事業」、不動産収益物件の賃貸及び不動産の仲介等を行う「その他事業」であり、東京都・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県を中心に、主として世帯収入が300万円から500万円台の一次取得者である若年層を主要顧客に事業を行っております。
まとめると⇒ 分譲住宅、注文住宅、中古住宅、マンション販売、その他の総合不動産事業
【資金使途】
月間約90棟程度の分譲住宅用土地の仕入れを行っており、その資金は建築と合わせ約10億円程度となっております。上記の手取概算額1,178,900千円については、当該分譲住宅事業における土地仕入れ資金及び建築資金等に充当する予定であります。
100株単位
公募株数 1,050,000株
売出株数 1,050,000株
合計株数 2,100,000株(21000枚)
想定価格 1130円 ⇒ 11.3万円
仮条件 1130円~1200円に決定しました。
【幹事団】
大和証券
SMBC日興証券
みずほ証券
むさし証券
SBI証券
いちよし証券
■ ケイアイスター不動産IPOのポイント
オーバーアロットメントによる売出315,000株
想定発行価格1130円を基に吸収金額を算出すると約23.7億円となり
オーバーアロットメントを含めて算出すると約27.3億円となります。
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売上拡大傾向で、利益は横ばいでしょうか。
東京都・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県を中心に収入が300万円から
500万円台の一次取得者である若年層を主要顧客に事業を行っています。
分譲住宅や注文住宅、さらには中古住宅やマンション販売まで手掛けている
企業になります。
会社設立は1990年で埼玉県本庄市に本社を構えます。
社長は塙圭二氏で48歳になられます。株式保有率は67.26%。
従業員数は518名と多く平均年齢は31.7歳、平均勤続年数は3.1年、平均年間給与
は約456万円となります。臨時雇用者は年間に103人です。
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【ロックアップの状況】
本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人である塙圭二並びに当社の株主である株式会社フラワーリングは、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後180日目(平成28年6月20日)までの期間(以下、「ロックアップ期間」という。)、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し及びグリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得することを除く。)を行わない旨を合意しております。
ロックアップは180日間となりロック解除倍率の記載はありません。
ベンチャーキャピタル保有株などはありません。
ストックオプション制度も採用していないようで、公開株式以外の株が出回る
事もなさそうです。
配当では配当性向30%程度を目途にしているそうで配当も出そうですね。
下値不安は無さそうなので参加してみるのも面白そうな案件です
優待の実施もそのうちあるかも?
私のBBスタンスは相場が崩れなければ全力申込スタンスです。
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