楽天証券の個人型確定拠出年金(401k)が人気となっています。確定拠出年金法の制度改正に伴い基本的にどなたでも加入が可能になりました。自営業者や企業独自の年金が無い会社員向けのサービスでしたが、新たに公務員や専業主婦の加入が認められています。
確定拠出年金とは、毎月決まった額を積み立て、その資金を運用しながら老後の備えを行う公的制度の事です。厚生年金や国民年金と組み合わせる事で、老後に必要な資産を自分で形成します。
資産を形成するにあたり、税制優遇があります。さらに、確定拠出年金制度で運用した際の運用益が非課税になるだけでなく、所得税や住民税の控除などを受けることが可能なので人気となっています。
そもそも確定拠出年金制度には、企業型確定拠出年金(企業型年金)と個人型確定拠出年金(個人型年金)の2つがあります。両方に加入する事も可能ですが、両方に加入されたい方は企業型年金の規約をまずは確認してください。
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【個人型確定拠出年金メリット】
・ 確定拠出年金(個人型)は全額が所得から控除
・ 確定拠出年金口座内の売却益や利息(配当)等は全額非課税
・ 確定拠出年金の給付金を一時金として受け取る場合は退職所得控除が適用
・ 確定拠出年金の給付金を年金として受け取る場合は公的年金控除が適用
【個人型確定拠出年金のデメリット】
・ 確定拠出年金は原則60歳まで引出が出来ない
・ 加入時期により受給開始年齢が異なる(10年以上加入だと60歳から支給)
楽天証券の個人型確定拠出年金が人気になっているのは、口座管理手数料の安さと取扱い商品の豊富さにあると思います。実はDC(確定拠出年金)には毎月口座管理料が掛かります。
何処で口座を作っても掛かりますが、楽天証券だと毎月167円で済みます。高いところでは580円程度も毎月掛かる企業があるそうですから、申込込む企業により大分開きがあるようです。
【追記】個人型確定拠出年金の運営管理手数料がなんと0円になりました
まとめると、個人型確定拠出年金を申込む場合に比較対象となるのは、口座管理手数料と取扱商品の豊富さにポイントがあるということです。どうしても現金の方が良いと言われる方にも、楽天証券なら「みずほDC定期預金」を元本確保型商品として取り扱っています。
政府の動きと年金問題を考えると、自分の老後は自分で守らないといけない時代に間違いなく突入していると思います。税制優遇も利用できるなら利用した方が賢いと思いますから、資料請求(無料)をされてじっくり考えるのも一つの手かと思ます。楽天証券に口座が無くても資料請求や口座開設が可能です。
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